ブロガー・作家のはあちゅうさん(本名=伊藤春香 36歳)が27日、人気セクシー男優・しみけんさん(本名=清水健 43歳)との離婚(事実婚解消)を発表しました。
はあちゅうさんはブログで【離婚のご報告】と題して、「この度、夫との事実婚関係を解消したことをご報告させていただきます。現在はしみけん氏と別居し、息子は私と一緒に暮らしています。私たちは夫婦としての一区切りを迎えて 夫・妻としての関係は解消することになりました。」
と報告しています。
続けて、「最近のSNSで家族で過ごす様子を頻繁に投稿していましたが、これらに偽りはなく、これからも息子を最優先に考え、3人で笑顔で過ごせる時間を協力して作っていきます。彼と出会って8年が経ちますが 仕事に対する姿勢を尊敬する気持ちや 息子にとってかっこよく、誇れるパパであるという考えは変わりません。」
と綴り、現在も子供を通じて良好な関係にあることを強調しています。
事実婚解消に至った経緯、理由は明らかにしていませんが、「仲が悪いわけではなく、これまで通り週末は一緒に過ごす予定なので今後もちょろちょろ登場すると思います」「こんな形の家族もいるんだなー、珍しい人たちだなー、くらいに受け止めてもらえたらありがたいです」
と呼び掛けています。
一方のしみけんさんもブログやツイッターで、はあちゅうさんとの事実婚解消を報告し、「今後は夫婦という形ではなく、パートナーとして協力しながら息子に対して深い愛情を注ぎ続けて行きます。」「僕の口からは『離婚』という言葉は言いません。理由は今の心境にしっくりこないからです。僕たちは前を向いて、息子の明るい未来にわくわくしています。世間の言う“離婚”というネガティブなイメージとは違います。」
と綴り、2人揃って家族の3ショット写真を公開しています。
<↓の画像が、長男との3ショット写真>
そして、はあちゅうさんとしみけんさんの離婚、事実婚解消発表を受けてネット上では、
- 想定内
- これが事実婚のメリットか?
- 結局、事実婚って別れる時の為の保険みたいなもん
- 同性婚した人も速攻で別れてたし何がしたいんだか
- 仕事で不倫してるようなもんだからな。最初から無理がある
- なんか、旧態にとらわれないとか新しい価値観とかそんな角度の人生で訴えたいんだろうけど、やはりちょっと無理は感じるかなぁ
- 事実婚=お試し婚ってこと?そもそも婚姻手続きすら面倒くさがる奴等が長続きするわけない
- 二人とも子供のことを考えているのか。色々考えた末なのかもしれないけど、軽率にしか見えない
- 大体の人はよほどの事情がなければ、事実婚なんていう中途半端なよくわからない手段を取るより潔く結婚すると思う。それをしない時点で、結局覚悟も責任も何もかもが中途半端なイメージ。
結婚せずに長々付き合ってるカップルが最終的は別れるのと同じで、最後は解消っていう。
などの声が上がっています。
しみけんさんとはあちゅうさんは2014年に出会い、それから4年の交際を経て2018年6月に事実婚の手続きを行いました。
事実婚を選択した理由としては、名字が変わることでの様々な手続きが面倒なことを1番に挙げています。
それに加えて、はあちゅうさん自身も稼ぎがあることで結婚によるメリットが無いと感じたほか、自身の親が当初しみけんさんのことをよく思っていなかったこと、さらに妹が交際相手に「そういう人(セクシー男優)が家族に入るのであれば、あなたとは結婚できない」と告げられたこともあり、事実婚を選んだと説明しています。
そんな2人の間に2019年9月に第1子となる長男(3)が誕生し、出産前には「胎児認知」の手続きを行い、これにより長男はしみけんさんの戸籍に入り、扶養義務や相続権が生じることになったと報告していました。
その後も2人は良好な関係を続けているとばかり思っていただけに、事実婚発表からたった4年での“離婚”発表には驚きましたし、関係が悪化していないにも関わらず、なぜこのタイミングで別れを選んだのかが気になりますね。
はあちゅうさんは離婚発表前に更新のインスタグラムで、フォロワーから寄せられたコメントに答えながら、育児に対する悩みや不満を綴っており、「私も『結婚』が息苦しい。どこまでいっても対等になれない!私は事実婚だけどそれでも対等になれなくて苦しい!!」
などと綴っていました。
離婚発表後には、7月ごろから辛いことが色々あったことを吐露し、「離れたいと離れたくないで揺れ動いてたから辛かったです 夫婦って色々あるから これも通過点にするべきなのか、いったん違う方法を試そうか。正解なんてないから難しかったです」
と明かしています。
結局、なぜこのような結末を迎えたのかハッキリしないものの、今後も毎週末は一緒に過ごす予定といい、これからも子供のために良好な関係を続けていってほしいものですね。