女優・北川景子さん(29)と1月に結婚し、4月末に挙式・披露宴を行ったミュージシャンでタレントのDAIGOさん(38)が、北川さんへのプロポーズソング『KSK』を『K S K ~W Version~』として20日から「レコチョク」で緊急リリースすることが明らかとなりました。(配信期間は6月14日まで)
また、6月15日にはCDシングルがリリースされるとのことです。
『KSKとは、「結婚、して、ください」を略した“DAI語”で、世界の約70億人の中から出会えた「キセキ(奇跡)」の意味も込められているロックバラードとなっており、披露宴でこの歌を初めて聞いた北川さんは感涙し、会場内は感動ムードとなり大きな拍手に包まれました。
<↓の画像は、披露宴で『KSK』を披露した際のDAIGOさんの写真>
<↓の画像は、サプライズで披露された『KSK』に感涙する北川景子さんの写真>
このことが各スポーツ紙やワイドショー番組で取り上げられると大きな反響を呼び、DAIGOさんのブログのコメント欄には「ぜひ聴いてみたい」「結婚式で使いたいので音源化希望」という書き込みが相次ぎ、DAIGOさんが所属するレコード会社『ZAIN RECORDS(ザインレコーズ)』にも1000件の問い合わせが入るなど、音源化を望む声が殺到。
また、DAIGOさんが「音源化したほうがいいかな?どうかな?」などと書き込んだところ、好意的な寄せられたことから、レコード会社が緊急会議を実施してシングル化が実現したとのことです。
6月15日リリースのCDは、DVDが付いている初回限定盤、CDのみの「ウエディング盤」の2種類となっており、ウエディング盤のジャケットについては、披露宴の出席者に配布されたものと同じで、2人が交際中に、すれ違いを埋めるために始めた交換日記の表紙をモチーフにしているとのことです。
<↓の画像が、披露宴の出席者に配布された『KSK』のCD>
そして、これに対してネット上では、
- 音源化して欲しいけど、北川景子のために作った歌な2人だけのものにして欲しかったのに
- プロポーズを商売にしたらダメ。二人だけの宝物にしなきゃ…
- 最初から決まってたんじゃないんですか…って言いたくなる流れだけど…
- これは二人だけの曲にして欲しかったなぁ。
- 正直ミュージシャンとしては全く売れてないのに、ちょっと悪ノリが過ぎるんじゃない?このアルファベットのダイ語とかいうのも、悪いけど本当くだらないし。
- 愛が冷めた時、恥ずかしいだろうな…
- 好感度すごく下がってしまった。結婚式の演出も含めイタイ派手婚、結婚を商売にしている感が丸出し。
- 感動の披露宴がプロモーション活動だったと。この夫婦の先行きが怪しくなってきた。
- こんなの買う人いるのかしら。安っぽい歌は嫁さんだけのために納めていただきたかった・・・・。
- 調子に乗り過ぎ。自分のファンをもっと大事にした方がいい。もしかして、この曲で紅白を狙う…って感じかな?
などのコメントが寄せられています。
また、DAIGOさんが火曜レギュラーとして出演している情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)でこの話題を取り上げた際に、司会のTOKIO・国分太一さんは「DAIGO君のKSKが急きょ発売決定ということで、まさにKSKだなと」「かなり、商売、考えてる」と語り、これに対して真矢ミキさんから「なんてこと。皆さんの反響ですよ」とツッコミを入れられていたのですが、それでも国分さんは「(CDは)6月発売なんですよ。6月といえばジューンブライドじゃないですか。かなり、商売、考えてる、ですよ」と念押ししていました。
DAIGOさんは披露宴の翌日にブログを更新し、「KSK音源化したほうがいいかな?どうかな?意見聞かせて」と呼びかけると、数千件のコメントが寄せられ、音源化に賛成という声よりも「音源化しないで」といった音源化に対して反対という意見が多く寄せられていました。
その理由については、「大切な人の為につくったものだから曲は大切にとっておいて下さい」、「『KSK』お二人の記念として素敵な想い出にして、音源化はせずに……」、「その歌はファンの為のものではなくて、景子さんの為の歌ですから」などといったもので、その一方では「メロディーはそのままに歌詞を変える」という声も。
こうした反対の意見があったものの『KSK』は20日から配信がスタートし、6月15日に早くもシングルとしてリリースされることが決定と、展開があまりにも早いため、最初から音源の配信やシングル化は決定していたのではないかと疑いたくなりますね…。
ニュースサイト『リアルライブ』は、最近DAIGOさんが所属するレーベルの売り上げが落ち込んでいることを指摘。
DAIGOさんがボーカルを務める『BREAKERZ』のシングル最高位は2位で、北川さんと結婚直前の昨年12月リリースのシングルは12位どまり。
また、BREAKERZは披露宴で楽曲を披露したものの、招待客も全くノっていなかったようだとしています。
そういった背景があり、この曲はレーベルにとってもDAIGOさんにとってもかなり期待の曲になっている様子なのですが、果たして批判的な声も上がっている中でどれほどの売り上げを記録するのかに注目したいですね。