昨年大晦日の『第67回NHK紅白歌合戦』にも出場し、7年連続の紅白出場を果たした7人組ダンス＆ボーカルグループ『AAA（トリプル・エー）』のメンバー・伊藤千晃さん(30)が12日、昨年12月に40代の実業家と結婚し現在妊娠3ヶ月であること、今年3月末をもってグループを脱退することを電撃発表しましたが、ニュースサイト『NEWSポストセブン』が伊藤さんの結婚相手が誰なのか明らかにしています。
12日の発表では、お相手の男性は40代の実業家で俳優・浅野忠信さん似とし、名前や詳しい情報などは明らかにされなかったのですが、『NEWSポストセブン』が13日に配信した記事によれば、伊藤さんの夫は『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんの元相方とのこと。
記事内では名前は明らかにされていませんが、宮迫さんの元相方は恵藤憲二さんという方です。
＜↓の画像が、恵藤憲二さんの写真＞
惠藤さんは高校卒業後、19歳で起業してラーメン店を経営していた一方で、吉本興業の養成所「NSC」(7期生)に通い、同期の宮迫さんと『ぴいぷる』というお笑いコンビを結成。
しかし、親から「借金が1億円ある」と聞かされたことから、芸人を辞めて並行輸入や飲食などの事業に専念。
惠藤さんが芸人を辞めるにあたり目標としていたのは、「吉本興業の売り上げに並ぶこと」だったそうで、1994年頃からキャバクラ業界に転じ、関西を中心として関東、中国、北陸、四国などに約100店舗展開していたキャバクラチェーン『レジャックスホールディングス』(2013年12月『INSOUホールディングス株式会社』に商号変更)は、年商が300億円規模となり、2005年3月期には年商383億円を達成。
これだけにとどまらず惠藤さんはさらに、芸能事務所『ヴィズミック』、ファッション事業を展開する『MARK STYLER（マークスタイラー）』なども設立。
『ヴィズミック』は現在、モデル・タレントの“くみっきー”こと舟山久美子さんなど、人気モデルやタレントが多数所属しています。
＜↓の画像は、惠藤さんと舟山久美子さんのツーショット写真＞
一方の『MARK STYLER』は、人気女性ファッションブランド『MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)』、『LAGUNAMOON(ラグナムーン)』、『EMODA(エモダ)』のほか、タレント・モデルの益若つばささんがプロデュースするブランド『EATME』も手掛けています。
＜↓の画像は、惠藤さんと益若つばささんのツーショット写真＞
これらの親会社となる持ち株会社『ETOAM（エトーム）』で惠藤さんは社長を務めていたのですが、同社の2011年3月期の売上高は454億円でした。
しかし、惠藤さんはすでにこれらの会社を手放して引退しているのですが、『MARK STYLER』の2014年3月期の売上高は370億円で、市場価格は100数十億円にもなると目されており、現在は悠々自適な生活を送っているとのことです。
そんな大金持ちと伊藤さんはできちゃった結婚したわけですが、これに対してネット上では、
- 浅野忠信似ではない笑 金目当て感が半端ないな
- どうみてもただのオッサン。金と結婚した感じだね。好感度下げたね伊藤ちゃん
- 大阪でオスカー系と呼ばれるキャバの創立者。ヤバそうとかグレーじゃなくてブラックな方
- 裏のニオイがプンプンする人
- 金に目がくらみ、デキ婚・脱退って、、個人ならええけどグループメンバーでソレは最低やろ。
などのコメントが寄せられています。
伊藤さんの結婚相手が宮迫さんの元相方だということにまず驚きましたが、年商400億円以上にもなる会社のトップだった方と結婚したというのは衝撃ですね。
ネットではカネ目当ての結婚だと批判されるなどしているほか、キャバクラ店の経営で大成功した人物ということから、黒い人物とも繋がりがあるのではないかと心配の声が上がっています。
惠藤さんが社長を務めていた会社が暴力団など、黒い人物らとの繋がりがあったのか定かではありませんが、親会社の『ETOAM』については2013年に4月に、東京国税局の税務調査により、2012年3月期までの3年間の間に、約2.2億円の申告漏れを指摘されていたことが判明しています。
過去にこのようなトラブルがあった会社の経営者ということから、今後が少し不安ではあるものの、これから幸せな家庭を築いてもらいたいものですね。