麻薬・コカインを使用・所持したとして逮捕され、所属事務所もクビになった元女優・タレントの高部あいさん(本名=中山あい 29歳)が、交際中のエリート弁護士と結婚していたことが明らかになりました。
21日付の『スポーツニッポン』と『日刊スポーツ』が高部あいさんの結婚を報じており、お相手は12歳上の弁護士で、すでに第1子を妊娠しており、現在妊娠7ヶ月で来年2月に出産を予定しているとのことです。
高部あいさんは2015年10月に、微量のコカインを所持・使用、向精神薬を所持していたとして、麻薬及び向精神薬取締法違反で逮捕され、高部さんがコカインの使用を認めたことから送検されましたが、2016年3月に東京地検は「コカインの所持量が微量だったことや社会的制裁を受けたことなどを考慮した」とし、不起訴(起訴猶予処分)となりました。
また、逮捕後の2015年11月14日には『スポーツ報知』が、高部あいさんが妊娠していたことも明らかになったと報じていたのですが、2015年11月に週刊誌『週刊文春』や『東京スポーツ』が報じた記事によると、高部さんが直前まで交際していた男性は上場企業の御曹司で、俳優・伊勢谷友介さんに似ている有名私大出身のイケメン青年実業家Xとのことでした。
高部あいさんとXは約2年前から交際し、2015年春頃には別れたそうですが、その後も2人は度々会っており、事件直前まで腐れ縁のような関係が続き、Xが子供の父親だとみられると伝えていました。
高部あいさんの女友達Yさんによると、高部さんが初めてコカインを使用したのは逮捕4ヶ月前の2015年6月のことで、Xと一緒に訪れたインドネシア・バリ島でXから「貴族のたしなみだから」と勧められ、違法薬物とは知らないまま使用してしまったそうです。
『週刊文春』の直撃取材を受けた高部あいさんは、「今はXさんに早く帰ってきてほしい。帰国して、真実を話してほしい。それだけです……」と答えていましたが、その後Xが逮捕されたという情報はなく、警察は現在もマークを続けているものとみられます。
高部あいさんがその後、子供を出産したという情報も無いのですが、昨年5月に東スポが報じていた記事によると、高部さんは「子供に罪はないけど、あんな人の子は産みたくない」として堕胎し、すでにXとの関係も完全に決裂しているとのことです。
そんな高部あいさんは起訴猶予処分を受けた後も芸能界復帰はしておらず、将来について悩んでいた中で、友人の紹介で大手弁護士事務所の代表で弁護士の男性と知り合い、相談に乗ってもらううちに距離が縮まり、昨年夏頃から交際に発展したそうです。
『日刊スポーツ』によれば、高部さんが半年間イギリスに語学留学した際にも、弁護士の男性は定期的に訪ねてくれるなどしていたといい、今年春には婚姻届を提出し、夏にイタリアで挙式を行ったといいます。
なお、高部あいさんは薬物事件を起こしたことを深く反省しており、「芸能界には戻らない」と話しているとのことです。
そして、高部あいさんの結婚・妊娠報道に対してネット上では、
- 捨てる神あれば拾う神ありだな。
- 優秀なATMを確保した模様
- コカインやるようなやつと結婚する弁護士って何処の誰よ?世話になりたくないから名前出してほしい
- 逮捕されたとき妊娠してたよね?堕ろしたのか。顔可愛いのに薬中で妊娠とか、すげー乱れてるなぁと思った記憶がある
- 旦那が弁護士なら、色んな意味で安泰かもね
- 本物のエリートは前歴者を妻にしない気がする。それにパーティで男と遊んでコカイン決めるような派手な女が、地味な家庭の主婦に収まるのだろうか?
- 一度でも薬物に手を出してしまった人は、再び、繰り返す可能性がある。心を入れ替えて、頑張って欲しい。弁護士さんも、器が大きい。お幸せに。
などのコメントが寄せられています。
高部あいさんとエリート弁護士の交際は、今年8月に『フライデー』によってスクープされており、お相手のS氏とのツーショット写真なども掲載されていました。
<↓の画像が、『フライデー』掲載の高部あいさん&結婚相手のエリート弁護士S氏の写真>
ネット上では、高部あいさんと交際、結婚したエリート弁護士S氏は、『フライデー』に記されている情報などから、『弁護士法人 ベリーベスト法律事務所』の代表弁護士である酒井将弁護士(さかい・すすむ 40歳)なのではないかと噂されているのですが、酒井弁護士は国内外で不動産やビジネス投資なども行っており、相当な収入があるとみられます。
酒井将弁護士が高部あいさんの結婚相手S氏なのかどうか定かではなく、全く別人の可能性もあるのですが、『フライデー』などの報道によると、S氏は100人以上の弁護士を抱え、全国に支店を展開している大手弁護士事務所の代表とのことから、何かトラブルがない限りお金に困ることはないでしょうね。
高部あいさんは芸能界には復帰しないと語っているそうなので、今後しばらくは育児に専念するのだろうと思いますが、今後また薬物に手を出さないように気を付け、夫婦で支え合いながら温かい家庭を築いていってほしいと思います。