テニスのグランドスラム(四大大会)の一つであるウィンブルドン選手権(イギリス・ロンドン)に第5シードとして出場した錦織圭選手は、松岡修造さん以来、日本男子20年ぶりのベスト8、四大大会初優勝を狙っていたものの、コロンビアのサンティアゴ・ヒラルド選手との2回戦を前に、左ふくらはぎの負傷により棄権するという残念な結果になりました。
そして、錦織選手が棄権を発表した直後に週刊誌『女性自身』の記者が、2008年の北京五輪で新体操団体競技の日本代表を務め、錦織選手の婚約者としても知られている坪井保菜美さん(26)に直撃取材をしていた事が分かりました。
同誌の記者が坪井さんにイギリスにいる錦織選手とはどのような話をしたのか等といった質問をしたところ、坪井さんは困惑した表情で「すみません、プライベートなもので……」等と繰り返していたそうですが、記者が「四大大会で優勝したら結婚するのか」と質問すると思わず笑みをこぼし「……ありがとうございます!」と答えたそうです。
錦織選手と坪井さんは共通の知人を介して知り合い、2011年頃から交際をスタートしたと言われており、2013年9月末には錦織選手の実家がある島根県松江市に2人で帰省し、親族に坪井さんのことを紹介したそうで、その場で両親には「世界で10位以内に入ったら彼女と結婚します」と宣言し、同12月末には錦織選手が岐阜県岐阜市にある坪井さんの実家を訪問、坪井さんの両親にも挨拶を済ませていると『女性自身』によって報じられています。
(↓の画像は、錦織圭選手と坪井保菜美さんのツーショット写真)
その後、錦織選手は世界ランキング9位にランクインし目標は達成出来たのですが、坪井さんは錦織選手の活躍を優先し結婚の約束は棚上げにしたそうで、結婚条件が「4大メジャー大会で優勝」に変更されたと同誌によって報じられていました。
しかし、昨年12月に週刊誌『女性セブン』によって、「『焼肉ダブルス』&『ホテルでタイブレーク』4時間大熱戦撮った!」と題した記事が報じられ、当時私立大学に通っていた22歳の女子大生と錦織選手が有名焼き肉店の個室で1時間ほど食事をしていたことや、その後別々のタクシーで都内の高級ホテルに約4時間滞在していたことが写真付きで報じられたため、坪井さんとの破局説が浮上。
テニス関係者の間でも破局したのではないかと囁かれていたそうなのですが、今回直撃取材で錦織選手との結婚を聞かれ、坪井さんは笑顔で弾むような声色で「ありがとうございます!」と答えていたとのことから、どうやらお2人は現在でも順調な交際を継続しているようです。
今回同誌の取材に応えた坪井さんは、早稲田大学スポーツ科学部で栄養学や運動生理学を学び、2010年に新体操の競技生活から引退、今後は裏方としてトレーナーの勉強がしたいと周囲には話していたそうで、引退補は錦織選手の傍らで“チーム圭”としてサポートしていました。
(↓の画像は、錦織圭選手と坪井保菜美さんのツーショット写真)
その後坪井さんは、世間の注目が錦織選手に集まるのを感じ取り「彼に余分な気を使わせたくない」としてチーム圭から離脱し、友人が立ち上げた都内のエクササイズクラブでインストラクターとして働いていると言われていたのですが、現役引退から4年が経った昨年秋に東京都内にあるA社に入社し、現在は同社が展開している新体操教室の講師を務めつつ、別部門のエステ店の新装開店にも携わっているとのこと。
そして、錦織選手を知るテニス関係者によれば、坪井さんは結婚を待ち続ける自身の存在が錦織選手にプレッシャーを与えてしまうのではないかと危惧し、そうした負担を少しでも軽減させるために、新たな仕事をスタートさせたのではないかと語っています。
これにネットでは、
- 彼女がグランドスラム優勝を期待することくらいがプレッシャーになるようなら、鼻から不可能だし。そんなことを危惧するとか、あり得ないでしょ。
- 錦織はモテるだろうから彼女は内心気が気じゃないだろうな
- 錦織はグランドスラム優勝するまで結婚しないという事は、限りなく結婚したくないという事か。
- 世界4大大会優勝に拘らず結婚するなら早く結婚したほうがいいんじゃないの
- ◯◯したら、とか。私には別れるフラグにしか思えない。そんな感じで待ってたら、いつの間にか若い彼女がいて妊娠。そっちと結婚とかあり得る話。
などのコメントがありました。
昨年9月に行われた全米オープンのベスト4をかけた準々決勝で、錦織選手の母親と共に家族席から試合を見守る坪井さんの姿が目撃された事などが『女性自身』によって報じられていたものの、錦織選手と女子大生の密会デートが報じられたり、しばらく坪井さんとのツーショット写真も撮られていないことから、結婚目前で破局してしまったのではないかと心配をしていたのですが、錦織選手に余計な負担を掛けないように坪井さんが配慮し、距離を置いていることから写真等も撮られないのかもしれないですね。
結婚の条件として掲げている「四大大会での優勝」はまだいつになるか分かりませんが、1日も早くケガを治して万全の状態で8月末よりスタートする全米オープンに臨み、最高の結果を残してくれることに期待したいところです。