『K-1』の元選手で、レフェリーや競技統括プロデューサーも務めていた格闘家・タレントの角田信朗さん(かくだ・のぶあき 63歳)が、最初の妻と離婚後に、23歳年下の女性と再婚していたことを『NEWSポストセブン』(小学館)が報じています。
NEWSポストセブンは某日、東京都内の住宅地を歩く角田信朗さんと年下女性の姿を目撃したそうで、その女性について格闘技関係者は、角田さんの個人事務所『有限会社ファイティング・スピリッツ』の取締役を務め、角田さんのファンからは「女将さん」の愛称で親しまれている方だと説明し、「マネージャーとしてほとんどの現場に同行するAさんは、角田さんともすでに阿吽の呼吸で、2人はすでに入籍しているようです」
と明かしています。
<↓の画像は、NEWSポストセブン撮影の角田信朗さんと再婚相手の写真>
そんな角田信朗さんは1993年に一般女性・恭代さん(やすよ)と結婚し、2人の子供が誕生しているのですが、子育てが終わったタイミングで離婚したそうです。
<↓の画像は、角田信朗さんと元妻の結婚披露宴の写真>
角田信朗さんはNEWSポストセブンの取材に対して、「再婚しました。入籍は2018年だったと思います。Aさんはもともと筋トレをやってて、『トレーニングについて聞きたい』と何度か一緒に筋トレをしたのがきっかけでした。」
と再婚を認め、馴れ初めを明かしています。
トレーニングを通じて関係を深め、やがて角田信朗さんのマネージャーなどを務めるようになり、2015年に立ち上げた個人事務所『有限会社ファイティング・スピリッツ』の社長に就任したといい、「現場に常にマネージャーとして帯同してもらうんですけど、取引先の方からは『あの2人はできてるんじゃないの?』と茶化されることもあったんですよ。だからちゃんと皆さんにご挨拶をして、入籍することにしました。コロナが明けた2022年かな、これまでお世話になった30人ほどの方々に集まっていただいて、教会で式を挙げました。自分は2回目だから、『再婚しました』と改めて公表するのも控えていたんです。」
と語っています。
元妻との離婚理由は、「子供が成人したのがきっかけで、もともと奥さんは地元の九州に住もうとしていたから、無理に一緒にいなくてもと思って、それぞれの道を歩むことを決めました」
と説明しています。
2018年に再婚を決意した理由は、「僕とAさんは23歳差で、Aさんのお父さんのほうが年が近いくらいなんです。彼女のご家族にも誠意を見せなければいけないと思いましたし、彼女に対しても中途半端な気持ちでお付き合いしていたわけじゃないので、ちゃんと入籍しようと。ケジメですよ」
と語り、義父は6歳上、義母は1歳上と、自身とほとんど年齢が変わらないとしています。
NEWSポストセブンでは再婚相手の実名などは伏せられているのですが、角田信朗さんは自身のインスタグラムなどで個人事務所の社長兼マネージャーでもあるパートナーの名前、加えて出自も明かしています。
再婚相手は韓国・ソウル出身の方で、日本名は内藤美希、韓国名は睦恩慶(モク・ウンギョン)といい、1984年に韓国で生まれ、出稼ぎで日本に単身赴任していたジュエリー・貴金属職人の父親に呼ばれて、10歳の時に家族揃って日本に移住したそうです。
<↓の画像が、角田信朗さんの再婚相手・内藤美希さんの写真>
この女性とトレーニングを通じて出会い、公私ともに支え合うパートナーになったそうで、現在は事務所の社長兼マネージャーを務めているほか、トレーニングパートナーとして2020年には2人のトレーニング映像収録のDVDをリリースするなどしています。
角田信朗さん曰く、美希さんのマネージメントもあって企業や団体からの仕事も多く得られているといい、公私ともに順風満帆といった様子ですが、角田さんも4月で64歳となるので、これからも健康に気をつけながら、末永く幸せな家庭を築いていってほしいです。