安倍晋三首相が28日にも衆議院を解散する決意を固め、25日には解散に踏み切る理由を説明するとされているのですが、炎上騒動を頻発させている“浪速のエリカ様”こと無所属の上西小百合衆議院議員(うえにし・さゆり 34歳)が、次期衆議院総選挙に出馬しない意向を固め、25日に記者会見することが22日に明らかになりました。
事務所関係者の話によると、上西小百合議員は大阪7区(吹田市、摂津市)から野党統一候補としての出馬を目指していたものの、状況が整わなかったことから出馬を見送ることになったといいます。
ただし、上西小百合議員は“生涯政治家”宣言をしているため、今後も政治活動とメディア活動を行っていくとのことです。
また、昨年からスポーツ紙によって交際が報じられている50代前半の実業家男性との結婚については、今年11月に結婚することを一時目指していたものの、関係者は「その時期は難しいかもしれないが、(不出馬により)少し前向きになる環境が整うのではないか」と語っています。
上西小百合議員が実業家男性と交際しているという話は、昨年1月に『東京スポーツ』(東スポ)がスクープし、その後『日刊スポーツ』も上西議員が実業家男性と結婚を前提に交際し、今年秋をめどに結婚することが分かったと伝えていました。
お相手の男性は、経歴詐称騒動で話題になった経営コンサルタントの“ショーンK”ことショーン・マクアードル川上さん、元俳優・タレントの羽賀研二受刑者、俳優の草刈正雄さんに似ているそうで、彫りが深く、顔が濃い方のようです。
男性は複数の飲食チェーン店などを経営しつつ、投資家としても活動しており、ロールス・ロイスなどの高級車を複数台所有しているセレブだといいます。
そんな男性と上西小百合議員は2015年3月に知り合い、同9月ごろから交際がスタートしたそうです。
<↓の画像は、上西小百合議員と交際相手の実業家男性の情報>
8月31日に政治トークイベントを開催した上西小百合議員は、男性との交際については「順調です。皆さんの期待を裏切って、ちゃんと結婚しますよ」と語ったほか、すでに両家への挨拶は済ませていることや、スケジュールの都合で結婚準備は遅れているものの、年内にも結婚するのか聞かれると「そうですね。できれば」と話していたため、今年結婚となる可能性は十分あり、一部では妊娠しているという情報も流れていると東スポは伝えています。
<↓の画像は、昨年5月に交際相手について言及した上西小百合議員の写真>
また、今後の活動については東スポは、すでに芸能事務所が獲得に乗り出しており、タレント・政治評論家として活動していく見込みだと伝え、今後また政界復帰に挑戦することも考えているようで、近い関係者は「政界引退ではないが、仕切り直そうということになった。本人も『私の故郷は永田町』と話している。将来的に人妻議員となって戻ってくればいい」と語っているとのことです。
これらの報道に対してネット上の反応を見てみると、
- もうマスコミは取り上げなくていい
- 今年1番、どうでも良いと思った
- 専業主婦になって2度と現れないで下さい。ツイッターもやめてください。よろしくお願いします。
- 芸能事務所が獲得に乗り出してるって???テレビに映ったらチャンネル変えるわ。視聴率下げる事になるハズやわ。こんなん獲得しようとする芸能事務所はアホやなぁ
- 相手の男は金持ちでしょう?こいつより若くてかわいい子はいくらでもいるから捨てられるよ。
- 解散後は一般人、2度とメディアで取り上げる事の無い様にして貰わないとね、上西が文化人面して今より露出が増える事等、絶対有ってはならない。
- こいつと結婚したいという男がいたことに一番驚いた。ご主人はきっと、スポーツ観戦に自分の人生乗っけるような方ではないでしょうね。
- 杉村太蔵のポジション狙い?彼女を使うテレビ局の良識を疑う
などのコメントが寄せられています。
上西小百合議員は「政治は政党が行うもの」という理念を持ち、選挙を見据えて複数の政党と接触を試みていたものの、不調に終わってしまったとも東スポは伝えているのですが、2015年には体調不良を理由に国会を欠席した前日に、居酒屋やショーパブをハシゴしていたことなどが発覚し維新の党(現:日本維新の会)を除名されるなど、これまで様々なトラブルを起こしており、議員辞職するべきだという声がこれまでずっと叫ばれてきました。
そのため、今回出馬しないという選択をしたことに対しては当然という声が多く、結婚したら表に出てくるなという声も多く上がっているのですが、メディアは上西小百合議員の濃いキャラに注目しており、今後も様々な情報・ワイドショー番組、バラエティ番組などに出演するという流れになるでしょうね…。
同じく元政治家の杉村太蔵さんらの席を狙っているものとみられている上西小百合議員ですが、政界を離れることによって言動がさらにエスカレートし、今後も炎上騒動を頻発させることになりそうで、そうした中でいつまで注目を集め続けることができるのか、今後の動向にも注目していきたいところです。