俳優・真田広之さん(57)やメジャーリーガー・イチローさん(44)らと交際し、“魔性の女”とも呼ばれていた女優・葉月里緒奈さん(本名=山田麻衣 42歳)が、昨年離婚が報じられた元夫と再び一緒に暮らしていることや、新恋人との間で結婚の話も出ていることを25日発売の週刊誌『女性セブン』最新号が報じています。
葉月里緒奈さんは2001年9月に、日本人と中国人のハーフで、ハワイで寿司職人をしているアメリカ国籍のギャレット・ウォンさん(当時34歳)と出会い、それから4日後に葉月さんが逆プロポーズし、出会いからわずか3週間後の同10月17日に結婚。
しかし、葉月里緒奈さんは結婚からたった2日で結婚生活に見切りをつけ、12月上旬には『フライデー』が2人の離婚が決定的であることを報じ、2002年1月には離婚成立が発表されました。
この超スピード離婚から2年後の2004年2月に、不動産会社の御曹司Aさん(48)と結婚し、同11月には第1子となる長女(13)が誕生しています。
子供が誕生後は仕事をセーブし、東京都内の高級住宅街にある地上3階・地下1階建ての大豪邸で暮らし、悠々自適な生活を送っていることが週刊誌『女性自身』によって報じられていたのですが、昨年5月に同誌は葉月里緒奈さんの極秘離婚をスクープし、2年ほど前に離婚しているという関係者による証言を伝えており、事務所側も離婚を認めていました。
また、ジュエリーの卸販売などを手掛ける会社経営者Bさん(当時47歳)と交際していることや、葉月里緒奈さんは新恋人と一緒に暮らし、長女は夫と生活していることも伝えていました。
この報道から8ヶ月が経ち、『女性セブン』は「葉月が元夫・Aさんとヨリを戻して、また一緒に暮らし始めたらしい」という情報を入手し、葉月里緒奈さんに直撃取材を敢行しています。
元夫Aさんと再び同居していることについて聞かれると、「そうなんですよ。去年の秋に戻ってきて、またここで生活しています」と認め、離婚後も同居している理由については、「結婚してみたらわかると思うんですけど(苦笑)。結婚すると、相手に夫として、父親としてこうあってほしいって求めすぎちゃうでしょ。向こうは向こうで、こっちにいろいろ理想を言ってくるわけ。そこで、よいお友達として一緒に住んでみれば、お互い相手に求めることも少なくなるから、逆にうまくいくんじゃないかって思ったんです」
と説明しています。
元夫とヨリを戻したということなのか聞かれると、「お互い、娘の父親、母親という役割を担っていますけど、3人で一緒に出かけたりすることはありませんし、食事を一緒にとることもありません。娘の教育のことでちょっと話したりすることはありますけど、お互い干渉しないようにしているので、深い話はしません。あ、でも険悪で無視し合っているとかいうわけじゃないですよ。私が居候させてもらっているみたいな感じです」
と現在の状況を明かしています。
<↓の画像は、『女性セブン』が撮影した現在の葉月里緒奈さんの写真>
また、昨年『女性自身』は2015年ごろに夫婦は離婚していると報じていたものの、「実は、娘が小学校に上がる頃、今から7年くらい前にAさんとは離婚していたんです。と言っても、籍だけ抜いて、ずーっと同居。娘の親権は私がもらったんですが、“お互いこの子を育てているし、別に親権がどっちにあろうが関係ないね”って。娘には両親のどちらも必要だと思いましたし。彼は娘のことを心から愛してくれていますし、娘にとっても大事なパパですから。だから、去年1回(私が)家を出て、また戻ってきてここで生活するようになっても別に何かが変わったわけじゃなくて。Aさんとまた籍を入れたりということも一切考えていません」
と、7年前の離婚から現在に至るまでの経緯を明かしています。
そして、現在もBさんとの交際を続けていることも告白しています。
『女性自身』は昨年、葉月里緒奈さんが長女を置いてBさんとの生活をスタートさせたことを報じていたのですが、Bさんの家で一時期暮らしていたものの、その間も長女のご飯を作りに来ていたといいます。
しかし、移動だけで疲れてしまうことなどから結局また長女や元夫と一緒に暮らし始め、一方Bさんとの交際も順調で、「ちょっと前に籍を入れようかという話にもなったんですけど、まだもう少しだけ様子を見てっていう感じなんです。この先どうなるかはわかりません」
と明かしています。
<↓の画像は、昨年12月に女優・細川直美さん(43)がブログで公開した葉月里緒奈さんとのツーショット写真>
そんな葉月里緒奈さんのことを、元夫Aさんや長女はどのように受け止めているのか聞かれると、自分よりも5歳年上のAさんは父親のような感じで受け止めてくれているといい、長女にはBさんのことをすでに紹介し、これまでに数回会っているそうです。
長女は葉月里緒奈さんとBさんの交際について、「Bさんはママの恋人であって、私の父親になるわけじゃないし。パパはパパ(Aさん)だから」と話しているとのことなのですが、この記事に対してネット上では、
- 自己中すぎる
- これ離婚した意味あるの?
- この女と付き合いきれる男はまずいない
- この人が話題になるのはいつも男絡みだなぁ
- 人って変わらないんだね。最近の芸能ニュース見てよく思う
- 自分さえ良ければいいんだね。娘よりも自分が一番大切
- こんな自分勝手な母親嫌過ぎる…。子供の気持ち考えなよ…良い歳した年齢なんだから。いつまでも若いと思ってちゃダメ。
- この人も結婚しちゃいけないタイプの人だよね。誰と何回結婚しようが満足することはなさそう。
- 合理的ではあるよね。どちらかの帰りが遅くなっても、どちらかが家にいるなら安心だし、元夫婦がそれで納得できてるならいいんじゃないの
などのコメントが寄せられています。
真田広之さんとの不倫スキャンダルなどによって、葉月里緒奈さんはかつて魔性の女と呼ばれていたものの、2度目の結婚と長女の誕生によって少しは母親らしくなったかに思えたのですが、『女性セブン』に語った内容を見る限り、相変わらず自由奔放な生活をして周囲を振り回しているようですね。
幸いにも、元夫と長女がそれを理解し受け入れている(呆れている?)ようで、特に大きなトラブルもなくBさんとの交際を続け、さらには再婚の話まで出ているとのことなのですが、葉月里緒奈さんの性格から、恐らく結婚してもまた離婚するのは時間の問題なのではないかと思います。
長女は今多感な時期にあることから、とりあえず再婚はせずに現状維持という形が最善なのではないかと思うのですが、果たして今後3度目の結婚という展開を迎えるのでしょうかね。