昨年8月に脳出血を発症して入院し、今年2月に仕事復帰した女優・河合美智子さん(別名=オーロラ輝子、本名=鈴木 一栄 48歳)が3日、情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系 月~金曜午前9時50分)にVTR出演し、婚約中だった舞台俳優・峯村純一さん(49)と3月29日に結婚したことを発表しました。
河合さんは2007年6月に、仕事で知り合った12歳年下の番組制作会社のディレクターと結婚したものの、2011年5月末に離婚しており、今回が2度目の結婚となります。
番組では、脳出血発症からの様子を振り返るとともに、リハビリのために週1回病院に通う河合さんをサポートする峯村さんとの生活に密着。
<↓の画像が、峯村純一さんの写真>
まだ右手にマヒは残っているものの言語障害などはなく、リハビリなどによって現在は自力歩行出来るまでに回復。
闘病中も2人は生活を共にしていたそうなのですが、峯村さんがほとんどの食事を用意してくれたそうで、河合さんは峯村さんについて、「基本的にすごい優しい。私がちょっとでも『あっ』って言ったらすぐに飛んできてくれるし、ご飯作るのももちろん、なんでもかんでもやってくれるので、嫌な顔をせず、すごく信頼してます」と話していました。
2人は3年半前から交際をスタートさせ、交際当初から結婚を考えていたそうなのですが、「占いで3年はダメ」と言われたことで時期を待っていたところ、昨年8月13日に映画のリハーサルをしていたところ、右足や右足が動かなくなり、ろれつが回らないなどの症状が現れ、搬送先の病院で脳出血と診断されました。
それから4日間は集中治療室(ICU)に入り、特別室に移ってから約1ヶ月半にわたって治療。
そこからリハビリ専門の病院に転院、約5ヶ月間にわたって入院生活を送り、今年1月10日に退院しました。
<↓の画像は、1月17日に会見を行った際に撮影された写真>
倒れた直後に河合さんは、「もう忘れよう、結婚はなしにしよう、しばりつけたら悪いと思った。まったく動かなかったから大変だろう」という思いから、峯村さんとの結婚は一度諦めたものの、峯村さんの「もう、こうなっているんだから、突き進むしかない。全部やろう」という思いによって乗り越え、結婚することを決めたとのことです。
ちなみに、プロポーズは入院後のことで、病床で峯村さんが「婚姻届書いてや。俺、書くのめんどいから、書けるようになるまで頑張りな」とプロポーズしたとのことです。
そんな河合さんはインタビューの最後に、「気持ち的に病気はしたけど、楽しいことがいっぱいあったから、手が動かなくなった、足が動かなくなったは、そんなマイナスじゃなかった。自分としてはプラスマイナスゼロな感じ」と語っていたのですが、今回の結婚発表に対してネット上では、
- 色んな方々のゴールインを観てきたが、本当に心から応援したくなった二人です。頑張ってください。
- ホンマに凄く良かった思うわ、おめでとう。これからも頑張ってや。
- 川崎希とかなぜか祝福する気持ちを持てず冷ややかに見てしまう芸能人も多いけど、この人たちには自然と祝福する気持ちを持てました。おめでとうございます。
- この2人なら大丈夫。きっと乗り越えられる。いいパートナーと互いに思えるからこその決断であり、最高の巡り合わせ。
- 相手を心から思いやる こういう素敵な男性も居るんですね…最近 ゲスばかり見てきたので このニュースは 気持ちがとても和みました。おめでとうございます。くれぐれもお身体を大切に。
などのコメントが寄せられています。
河合さんと峯村さんは、3月24日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に揃って出演し、闘病中は峯村さんの言葉に元気づけられたことなどを明かし、リハビリ生活なども辛いとは思わずに、軽い気持ちで楽しく出来たといいます。
また、峯村さんは河合さんから「こんなふうになっちゃったから、私のことを捨ててもいいよ」と言われたことがあったものの、「これはオモロイ。もっと見ていたい」と思っていたといい、発症直後はろれつが回らず、筆談もマヒによって困難な状態にあったそうなのですが、「面白く楽しく過ごしてもらおう」と思って接していたことなどを明かしていました。
<↓の画像は、『徹子の部屋』に出演した際の峯村純一さんと河合美智子さんの写真>
右手のマヒなどによって普段の生活に色々と支障が出てくると思いますし、これからもリハビリは続くことから、辛くなることもあるのではないかと思うのですが、ポジティブな性格の峯村さんがきっと今後も励まし続けてくれると思いますし、生活のサポートもしっかりとしてくれると思いますので、引き続きリハビリを頑張ってほしいと思います。
また、これからもお互いを支え合い、温かく素敵な家庭を築いてほしいですね。