プロフィギュアスケーター・羽生結弦さん(29)と結婚からわずか3ヶ月でスピード離婚した元妻で、元バイオリニストの末延麻裕子さん(すえのぶ・まゆこ 36歳)が週刊誌『週刊新潮』の取材に応じ、離婚後の心境を告白し注目を集めています。
羽生結弦さんは8月4日に自身のX(旧ツイッター)で「この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました」と結婚を電撃発表し、結婚相手に関する情報は一切出さなかったこと様々な噂や憶測が飛び交う中で、9月に入って『週刊女性』が実名を伏せて「8歳年上の元バイオリニスト・A子さん」と結婚したと報じ、この報道がきっかけで末延麻裕子さんが結婚相手だとネット上で特定され、9月19日には末延さんの地元・山口の『新周南新聞社』が実名を出して結婚を報じました。
<↓の画像が、羽生結弦さんの元妻・末延麻裕子さんの写真>
新周南新聞社は、2人の結婚に対して地元からも祝福の声が相次いでいると報じていましたが、結婚発表から約3ヶ月半後の11月17日に、羽生結弦さんがまさかのスピード離婚を発表しました。
<↓の画像が、羽生結弦さんと末延麻裕子さんの結婚を報じた9月19日付の日刊新周南の一面写真>
離婚原因として、マスコミによる家族や親族等に対する執拗な取材、誹謗中傷やストーカー行為などを挙げた上で、「私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました。」
などと綴っていました。
それ以降、2人の離婚の裏側を巡って様々な報道が飛び交い、羽生結弦さんと家族の非常に強い結びつきなどが改めてクローズアップされ、羽生さんの言動に対して世間から批判の声も多く上がるようになりました。
一方の末延麻裕子さんは昨年に突然表舞台から姿を消して以降、羽生結弦さんとの結婚・離婚については一切コメントしてこなかったのですが、週刊新潮の取材に重い口を開いたとしています。
週刊新潮によると、末延麻裕子さんは現在東京に拠点を置き、バイオリンと重いキャリーケースを抱えて電車移動の日々を送っているといい、同誌が取材を行ったクリスマスイブの朝も楽器ケースを背負って駅に向かっていたそうです。
<↓の画像が、週刊新潮撮影の末延麻裕子さんの写真>
そこで週刊新潮の記者が声を掛け、羽生結弦さんとの離婚について聞いたところ、「今は前向きに頑張ろう、頑張ろうという気持ちで進んでいるので……」「申し訳ないのですが、個人的なことですので……。本当に、本当に、私から何もお話しすることはできないんです……。それだけしかお伝えすることができず、本当にごめんなさい」「本当に、あの、ちゃんと離婚をしましたので。今は、それぞれ別の未来に進んでいますから」
と答えたとのことです。
また、今後また音楽活動は再開するのか聞いたところ、笑顔を浮かべながら「今、それも色々と考えつつ……あの、考えています。ハイっ」と明かしたといいます。
明日発売の『週刊文春』も、羽生結弦さんと末延麻裕子さんの離婚について報じています。
週刊文春は、末延麻裕子さんの父親と旧知の関係で、末延さんの活動を長年支援してきた化粧品関連会社『Masashi Collection 1225』の安田正社長(82)に取材を行っており、羽生さんが出した離婚発表コメントは「羽生側が勝手に出したもの」と語り、「羽生は有名人だから、向こうの言い分ばかりが報じられる。『相手を守った』って、それは全部、嘘ですよ。なぜ一般人で通す必要があったのか。彼女はプロのバイオリニストです。その道を捨ててまで、羽生と結婚した。『幸せにしてやれなかった』と謝罪くらいしてほしい。人間としてあまりに未成熟です」
と怒りをあらわにしています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 元妻じゃなく羽生に取材行けよ
- よくわからないまま結婚して、よくわからないまま離婚 なにも話さない羽生がガキだったのかな
- 口封じで多額の金貰ってるから話せないんだろうな。イメージ守るために大変だな、羽生くんも
- あの一族とこの先ずっと暮らしていくよりも本妻のことを理解してくれる人と楽しく暮らした方が彼女にとっては幸せなんじゃないですか
- いろいろ見てると、本人同士というより姑や姉とうまくいかなかったんでしょう。次はもっと嫁を大切にしてくれる人と幸せになってください
- そっとしておいてあげて欲しいわ。何が有ったかは当事者以外知る由もないけど、ご本人は無茶苦茶傷ついておられるんだろうし
- 羽生はナルシストで結局は自分が一番大事なんてしょう、きちんと妻と紹介される事なく可哀想ですね。
周りにはわからない色々な事かあると思うけれど…やはり辛いと思うけどこれから頑張って下さい。
などの声が上がっています。
末延麻裕子さんが離婚について語ることで、今度は羽生結弦さんの熱狂的ファン等からさらに誹謗中傷を受ける可能性もありますし、今後音楽活動を再開するつもりのようなので、週刊誌に対して余計な発言をしないのは正解だと思います。
末延麻裕子さんは羽生結弦さんと結婚する前まで、フリーアナウンサー・古舘伊知郎さん等が在籍の芸能事務所『古舘プロジェクト』に所属し、『X JAPAN』のYOSHIKIさん、矢沢永吉さん、相川七瀬さんなど、数々の有名アーティストと共演し、音楽番組『FNS歌謡祭』『MUSIC FAIR』『僕らの音楽』などでも演奏を披露していました。
また、フィギュアスケートの大会やアイスショー等でも演奏を担当し、それがきっかけで羽生結弦さんと出会い、交際に発展したのではないかと見られていますが、結婚の1年前に突然表舞台から姿を消し、SNSアカウントや公式サイトもひっそりと削除していました。
<↓の画像は、羽生結弦さんと末延麻裕子さんが『ファンタジー・オン・アイス2019』で共演時の写真>
羽生結弦さんとの結婚を見据えて引退を決断し、“一般人”となって羽生さんの活動をサポートしていくはずがたった3ヶ月で離婚となり、末延麻裕子さんの今後を心配する声もありましたが、活動再開に向けた準備を着々と進めている様子で、これからも週刊誌に色々と書かれたり、羽生さんのファン等からの口撃も懸念されますが、これからまたバイオリニストとして活躍できるよう頑張ってほしいです。