来年デビュー50周年を迎える演歌歌手・細川たかしさん(本名=細川貴志 73歳)が、一般女性と再婚していたことを発表しました。
細川たかしさんは所属事務所を通じて、「このたび一般の女性と入籍させていただいたことをご報告させていただきます。かねて知人の紹介で知り合いだった女性と2020年の1月より交際させていただいており、来年の芸道50周年に向けて新しい伴侶と歩んでいくことを決めました。昨年6月5日に入籍し、芸道50周年に向かう本年、みなさまにご報告させていただくこととしました。今後は二人で精一杯頑張って皆様に少しでも元気になって貰えますよう努めてまいります。」
と、半年以上前に再婚していたことを報告しています。
そして、70代の細川たかしさんが再婚していたことが分かりネット上では、
- 活力に繋がる再婚で大変良い事だと思う。末長くお幸せに。今後のご活躍を期待しております。
- どんな奥様だろうかな? めでたい、長生きしていい声いい歌を届けて欲しいわ。
- 再婚おめでとうございます。昨年コンサート行きました。唄は相変わらず上手い。しゃべりも上手い。まだまだ頑張ってください。
- 死別された年上の奥さんは糟糠の妻だった。お子さんがおられたはずだけど、この年での再婚ってのちのちもめ事が起こりやすい。
- 70代で再婚!!やっぱり芸能人は違うなぁ。一般の男性だと、再婚できる人なかなかいないと思う。
- 男性は奥さんが亡くなった後でも再婚する人が多いな。やっぱり身の回りの世話を誰かにしてもらいたいということなんだろう
- 再婚はおめでとうだけど、その髪型の構造はどうなってるんだと真っ先に思う。
などの声が上がっています。
細川たかしさんは北海道・札幌でクラブ歌手をしていた1974年に、すすきののナイトクラブで出会った2歳年上の和子さん(享年70)と交際3ヶ月でスピード結婚、同年には作詞家の長男・譲さん(ゆずる 別名=柚木由柚)も誕生し、和子さんの後押しも受けて1975年に歌手デビュー、なかにし礼さん作詞、中村泰士さん作曲のデビュー曲『心のこり』が大ヒットを記録し、同年の『日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞しました。
<↓の画像は、1976年撮影の細川たかしさんと前妻・和子さん、長男・譲さんの写真>
その後も活躍を続け、2005年に大手芸能事務所『バーニングプロダクション』から独立し、個人事務所の事実上のトップは和子さんが務め、夫婦二人三脚で歩んでいました。
しかし、2010年以降に和子さんは体調を崩して入退院を繰り返すようになり、2018年11月23日に入院先の病院で亡くなりました。
細川たかしさんは事務所を通じて和子さんが亡くなったことを発表した際に、「デビュー前からずっと陰ながら支え続けてくれた妻を亡くし、言葉にならない悲しみではありますが、『いつも明るいたかしさんで』が妻の口癖でしたので、今後も明るい細川たかしで頑張ってまいりたいと存じます」
とのコメントを発表しました。
和子さんが病院で息を引き取った時には、細川たかしさんは音楽イベントへの出演でハワイに滞在しており、糟糠の妻の最後を看取ることは出来なかったとのことでした。
そうしたこともあり、ショックは相当大きかったのではないかと思いますが、その後も細川たかしさんのモノマネをしているお笑い芸人・レイザーラモンRGさんとの共演等で活動の幅を拡げていました。
一方のプライベートでは、妻との死別から1年以上経って素敵な女性と巡り会い、3年以上の交際を経て再婚に至ったそうで、お相手の女性の年齢など詳細は不明ながら、これからもお互いに支え合って素敵な夫婦関係を築いていってもらいたいですし、来年にはデビュー50周年を迎え、体調には気を付けながら歌手活動にもさらに力を注いでいってほしいです。