1990年代後半に“シノラー”ブームを巻き起こしたタレント・歌手で、ファッションデザイナーとしても活躍している篠原ともえさん(本名=篠原友恵 40歳)が、3歳年下で大手広告代理店のアートディレクター(37歳)と今年1月末に結婚していたことが明らかになりました。
各報道によると、篠原ともえさんとお相手の男性は昨年9月に出会い、お互いにアートへの情熱を持ち合わせていたことで意気投合し、交際数ヶ月で今年1月末にスピード結婚したといい、現在はヨーロッパに新婚旅行に出かけているとのことです。
お相手の男性は、大手広告代理店に所属する売れっ子アートディレクターで、広告やCM(トヨタなど)、商品のパッケージデザインなども手掛けているといい、クライアントからの信頼も厚いことから、大手企業とのコラボレーションも複数手掛けているそうです。
『日刊スポーツ』によると、昨年9月に篠原ともえさんが開いた『TOMOE SHINOHARA emotion in motion 篠原ともえ150の原画展』で、お相手の男性が監修を務めたことがきっかけで交際に発展したといいます。
篠原ともえさんは当時インタビューで、結婚相手となった男性について、「メインのアートワークはまるでデッサンのようにメークをして、これまでにない撮影になりました。私自身が絵そのものと錯覚する様なアイデアは、モノクロの世界を立体に飛躍させる斬新な作品でとても刺激を受けました」
などと話していたとのことです。
これらの報道を受けて結婚相手の男性を調べると、篠原ともえさんの結婚相手は、大手広告代理店『博報堂』の第一クリエイティブ所属・池澤樹さん(いけざわ・たつき 1981年生まれ)のようです。
<↓の画像が、篠原ともえさんの結婚相手とみられる池澤樹さんの写真>
池澤樹さんは、2004年に武蔵野美術大学デザイン情報学科を卒業し、広告代理店『東急エージェンシー』を経て『博報堂』に入社しています。
これまでに、サントリーの「烏龍茶」「黒烏龍茶」「響」「白州」、トヨタの「86」「G’s」、ロッテの「SWEETS DAYS 乳酸菌ショコラ」、クラシエの「ナイーブ」、Googleの「Google Play Music」、東急電鉄キャラクター「のるるん」など、様々な商品の広告やパッケージデザイン、CMなどを手掛けています。
<↓の画像は、池澤樹さんがデザインなどを手掛けた商品などの写真>
アートディレクターとしてこれまでに、東京ADC賞、JAGDA新人賞、カンヌ国際広告祭 金賞、ONE SHOW 金賞、ADFESTグランプリ、NY ADC銀賞、日本パッケージデザイン大賞 銀賞、ベストデビュタント賞などを受賞しており、広告業界では有名な方のようです。
そんな池澤樹さんと篠原ともえさんの結婚に対してネット上では、
- 篠原さんはブレイクしていた頃より30歳を超えてから綺麗になった気がします。私生活が充実されてたからかもしれませんね。
- アートの才能あるもの同士というのが、彼女らしくて良いと思います。ご結婚おめでとうございます。
- 自分であれこれデザインしたり作ったりする人だから、お相手がアートディレクターというのは納得。
- きゃりーぱみゅぱみゅより先にあのカラフルファッションを作ったパイオニアのシノラーが、すっかり素敵な大人の女性になって、幸せな結婚も出来て本当おめでとうございます!末永くお幸せに~
- シノラーブームの時ははっちゃけたイメージだったよね。今は落ち着いて芸術家の雰囲気を醸し出してますよね。結婚してまた別の素敵な世界が広がりそうですね
などの祝福コメントが寄せられています。
あの篠原ともえさんも今年3月に40歳の誕生日を迎えており、そうしたタイミングもあって交際数ヶ月でスピード結婚となったのかもしれませんね。
篠原ともえさんは昨年1月放送のバラエティ番組に出演した際、40歳を前にして結婚に焦りを覚えていることを明かしており、「(結婚する気は)あります。もちろんです」といい、理想のタイプを聞かれると、「ポイントがあって、名字がかっこいい方」「一押しは羽生(結弦)くんとか、あと具志堅用高さんとか」「“具志堅ともえ”とかになったらどうしようって思って、ゾクゾクしちゃうんです」と答えていました。
しかし、篠原ともえさんは初対面の男性には異常なほど壁を作ってしまうそうで、これによってなかなか恋人ができない様子でした。
そんな篠原ともえさんが昨年9月のイベントで知り合った池澤樹さんと意気投合し、交際に発展したようなのですが、篠原さんは昨年10月に突然、ツイッターやインスタグラムアカウントを削除しており、その理由は仕事に集中出来なくなってしまうためだと説明していたのですが、池澤さんの存在も関係しているのかもしれませんね。
篠原ともえさんは数年前からデザイナーとしての活動に力を入れ、歌手の“ユーミン”こと松任谷由実さんのステージ衣装を担当したり、イベントを開催するなど幅広く活躍し、一方の池澤樹さんもアートディレクターとして様々な企業の広告などを手掛けており、非常にお似合いの夫婦だと思います。
引き続きお互いに支え合いながら、素敵な家庭を築いていってほしいですね。