俳優・タレントの石田純一さん(63)の妻で、プロゴルファー・タレントの東尾理子さん(41)が7日、第3子の妊娠を発表し大きな話題になっています。
東尾理子さんは7日、火曜コメンテーターを務めている関西ローカルの情報・報道番組『キャスト』(ABCテレビ 平日16時58分)に出演し、現在妊娠5ヶ月で出産は4月を予定していることを明らかにしました。
番組に生出演した東尾理子さんは終盤に、「実は私、新しい命を授かったんです」とオメデタを報告し、共演者らが「3人目!」「ビックリ」驚くと、笑顔で「そうなんですよ。うちもビックリしてるんですけど」と話していました。
また、来年4月に出産を予定しており、「主人にはもう少し働いてもらわないといけない」と語り笑いを誘っていました。
東尾理子さんは番組終了後に自身のブログも更新し、第3子の妊娠を報告した上で、「娘を授かった時に胚盤胞まで育ち、待っていてくれた凍結胚が一つありました。この夏にお腹に迎え、現在妊娠五ヶ月になりました。」と、自然妊娠ではなく体外受精によって妊娠したと明かしています。
ちなみに、「胚盤胞(はいばんほう)」というのは、精子と卵子が受精して細胞分裂が行われ、5日目に体外での培養が限界の状態となるのですが、この着床前の状態を「胚盤胞」といい、これを凍結して保存していたものが「凍結胚」です。
東尾理子さんは2012年11月に誕生した第1子となる長男・理汰郎くん(5)、昨年3月に誕生した第2子となる長女・青葉ちゃん(1)の時にも不妊治療を行っており、その時に凍結していた受精卵で第3子を妊娠したようです。
<↓の画像が、石田純一さん・東尾理子さん家族の写真>
そして、ブログでは「年齢のことはもちろん、自分が一人っ子で育ってきたため、三人の育児はどうやってやるのだろう?という不安もあります。でも強い生命力を持った命を大切に育てて行きたいと思います。」と綴っています。
そんな東尾理子さんの第3子妊娠発表に対してネット上では、
- 年齢的にはしんどいかもしれないけど、経済的、時間的余裕はあるだろうから羨ましい
- この子が成人式を迎えるときお父さんは83歳
- 三子が成人する時には石田さん83歳。長生き出来るといいですね。
- 私は体外受精しても胚盤胞まで育たなくて、移植すらたどり着けていなくて金銭的にも苦しいし、2人もいいかなってもう1年くらい諦めてたけれど、こういう治療が成功したってニュース聞くと、やっぱり私もママになりたいな!って思う!おめでとうございます!!
- 私は39歳で第1子を顕微で授かりました。幸いその時の凍結胚があり、もうすぐ子供が1歳になるのでまた通いたいという気持ちと、もう40歳になるのに大丈夫なのかという不安、子育てに終われていること、また希望の凍結胚を無駄にしてしまう事が怖くて、まだ予約もできていません。理子さんのやってみようというチャレンジ精神に励まされました。私は理子さんのようにうまくいくか分からないけど、頑張ってみようかな。と思えました。元気な赤ちゃん産んでください。
などのコメントが寄せられています。
東尾理子さんはこれまで2人の子供を妊娠するまでに不倫治療を色々と頑張っていたようなのですが、それで3人目も妊娠して来年にも出産を予定しているとは凄いですね…。
東尾理子さんは一人っ子だったため、自分の子供には兄弟を作ってあげたいという思いもあり、もしかすると3人目の妊娠・出産を決意したのかもしれませんが、40歳を過ぎて長男・理汰郎くんが5歳、妹の青葉ちゃんは1歳、そこにまた来年下の子が誕生し、これから体力的に小さい子供を3人も育てるのはかなり辛いものがあるかと思います。
夫の石田純一さんもすでに還暦を過ぎているので、夫婦で協力して育児をするにしても相当大変かと思いますが、引き続き育児を頑張ってほしいですね。
そして、第3子を無事に出産できるようこれからも体調管理には気を付けて、元気で健康な赤ちゃんを無事出産してほしいと思います。