俳優・石垣佑磨さん（いしがき・ゆうま 40歳）が自身の誕生日だった28日に、KTNテレビ長崎の元リポーター（アナウンサー）で、タレント・森真奈美さん（もり・まなみ 26歳）との結婚を発表しました。
＜↓の画像が、森真奈美さんの写真＞
石垣佑磨さんと森真奈美さんはそれぞれのツイッター、インスタグラムで2ショット写真を初公開し、石垣さんは森さんとの結婚を報告した上で、「とても芯が強く、どんなときでも支えてくれる優しい彼女に感謝し、お互いに支えあって生きていこうと決心しました。彼女の笑顔が大好きなので、二人で明るく楽しい人生を歩んでまいります。今後は彼女を幸せにするためにも、今まで以上に仕事を頑張っていきますので、皆様温かく見守って下さい。よろしくお願いします。」
と綴っています。
一方の森真奈美さんは、「昨日8月28日に『森 まなみ』から『石垣 まなみ』になりました!!突然の報告になりますが…動物や生きもの、自然が大好きな俳優の石垣佑磨さんと この度彼の誕生日に入籍致しました 一緒にいて一生飽きることがないだろうなと思うくらい素敵な男性で、努力家で真面目で少しおっちょこちょいな可愛らしい彼と今後もお互い支え合いながら 今まで以上に頑張っていきますので温かく見守って頂けると幸いです」
と結婚を報告しています。
＜↓の画像が、石垣佑磨さんと森真奈美さんの2ショット写真＞
石垣佑磨さんが所属する『ホリプロ』によれば、2人の出会いは昨年秋で、来月末公開の原田龍二さん主演映画『虎の流儀 ～旅の始まりは尾張 東海死闘編～』で共演し、これがきっかけで交際に発展、それから1年足らずで結婚が決まったとのことです。
石垣佑磨さんと結婚した森真奈美さんは長崎出身で、学生時代にはやり投げ選手として活躍し、高校生の時には国体で5位に入賞、福岡大学スポーツ科学部スポーツ科学科に進学後も陸上部に所属していました。
また、学生時代から芸能活動も始め、2019年10月からKTNテレビ長崎のローカル情報番組『ヨジマル！』にリポーターとして出演していましたが、昨年9月をもって番組を卒業し、局を退社後はフリーでタレント活動などをしています。
＜↓の画像は、元やり投げ選手の森真奈美さんの写真＞
そんな森真奈美さんと石垣佑磨さんが結婚を発表したことを受けてネット上では、多くの祝福コメントが寄せられているほか、石垣さんについて「久々に名前聞いた」「なんか事件起こしたよね」といった声も多く上がっており、過去に起こした警察沙汰のトラブルにも再び注目が集まっています。
石垣佑磨さんは2000年に、ホリプロ主催の『21世紀ムービースターオーディション』で準グランプリ（グランプリは内田朝陽さん）を受賞し、同年に俳優デビューしてから2000年代には、ドラマ『ごくせん』シリーズ、『WATER BOYS』、『ヤンキー母校に帰る』、『エースをねらえ！』、『H2〜君といた日々』、『エンジン』、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』、映画『あずみ』シリーズ、『バトル・ロワイアルII 鎮魂歌』、『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』など、数多くの作品に出演。
また、ダウンタウン・浜田雅功さんがMCのスポーツバラエティ番組『ジャンクSPORTS』では、金子賢さんの後を継いで2代目サブMCを務めるなどバラエティ番組でも活躍し、当時はホリプロから猛プッシュされていました。
そうした中で2008年11月に、東京・新宿歌舞伎町の居酒屋で紛失した財布を巡って店員と揉め、2度にわたって顔面を殴り、その後も駆けつけた警察官と口論になって蹴ったことで、公務執行妨害と暴行容疑で逮捕、翌日には処分保留で釈放されました。
その後すぐに謝罪会見を行い、店員を暴行した理由については「財布のことで頭に血が上っていた。自分が未熟で甘かった」などと語り、この事件で芸能活動を自粛することになりました。
＜↓の画像は、釈放後に謝罪会見をした石垣佑磨さんの写真＞
翌月には「店員と示談が成立しており、反省しているため」との理由で起訴猶予処分となり、2009年3月から活動を再開し、その後は特撮映画『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』で主演するなどしていますが、以前のように連ドラに主要キャストで出演することはほとんど無く、今年放送の『特捜9 シーズン5』や『元カレの遺言状』に登場したものの、単発のゲスト出演でした。
15年近く前の事件が原因なのかは不明ながら、以前に比べてメディア露出量が激減しているため、消えた俳優として名前が挙げられることもあり、今回の結婚発表で久しぶりに名前を聞き、顔を見たといった反応は多く見受けられます。
ただ、演技力には定評があることで、今月上演の舞台『シーボルト父子伝』、来月からは舞台『コムサ de MANZAI！』に出演するなど、現在は舞台でも活躍しており、森真奈美さんとの結婚を機に仕事にもより力を注いで、今後のさらなる活躍に期待したいですね。