矢部美穂が結婚、相手は山林堂信彦騎手で馴れ初め明かす。2ショット写真公開、電撃婚に驚きの声も。画像あり

2022年5月30日（月）11:14

タレント・女優の矢部美穂さん（やべ・みほ 44歳）が30日に、川崎競馬場所属の山林堂信彦騎手（さんりんどう・のぶひこ 43歳）との結婚を発表しました。

矢部美穂さんは自身のインスタグラムを更新し、「この度、兼ねてよりお付き合いしておりました川崎競馬所属の山林堂信彦騎手と入籍しましたことをこの場をお借りしてご報告させてください。」と、山林堂信彦騎手との結婚を報告しています。

＜↓の画像が、矢部美穂さんと山林堂信彦騎手の2ショット写真＞

山林堂信彦騎手との馴れ初めについては、「騎手と馬主としての間柄でしたが、彼の仕事に対する真摯な向き合い方や人間性に自然と惹かれていきました。仕事場ではかなりストイック！プライベートではこんなにも穏やか（笑）私にぴったりの相手を愛馬が連れて来てくれました。母・文子ママもいますので、暫くは通い婚という形になりますが、そこも2人で楽しみながら過ごしていけたらと思います。」と明かしています。

また、矢部美穂さんの父親・和夫さんも地方競馬の元騎手で、「幼い頃は厩舎育ちの私が父親と同じ職業の方と結婚するとは運命を感じます。父親には苦労をかけられっぱなしでしたが…ある意味、彼と出逢えたことに感謝する気持ちになれました。今後は芸能の仕事をさせて頂きながら、彼のサポートをしていけたらと思いますので応援宜しくお願い致します。」と綴っています。

矢部美穂さんは週刊誌『フラッシュ』や『日刊スポーツ』の取材に応じ、山林堂信彦騎手と結婚に至った詳しい経緯を明かしており、2019年7月に矢部さんが地方競馬の馬主資格を取得し、「ディーレクタ」という馬の馬主となり、同10月に山林堂騎手が騎乗したことで知り合ったそうです。

これをきっかけに2人は急接近し、2020年5月末から交際をスタートさせ、2年の交際を経て5月26日に婚姻届を提出、9月に結婚式を行う予定といいます。

＜↓の画像は、日刊スポーツの取材に応じた矢部美穂さんと夫・山林堂信彦騎手の写真＞

矢部美穂さんは東京・池尻大橋にあるバー『YABEKE』を家族で経営し、現在も母親と一緒に暮らしていることから、神奈川・川崎に住む山林堂信彦騎手の自宅に通う生活をしばらく続けるといい、「これからはなるべくご飯も作ってあげたいですし、気持ちは少しだけ川崎の方に多くいてあげたいなと思っています」と語っています。

山林堂信彦騎手と結婚を決意した理由については、「私にとって最後の恋、そして、最愛の人だと感じたからです」とし、「母も離婚していますし、私が結婚するときはずっと好きで居続けることのできる、尊敬できる相手じゃないと…と思っていました。山林堂信彦さんならたくましいです。女のわがままは当たり前だよと全て受け止めてくれるので、安心して飛び込めました。私がどんなにイライラしていても、穏やかに聞いてくれてなだめてくれる男性も初めての経験で。彼はそこをまた楽しんでいるんですって（笑）」とノロケています。

一方の山林堂信彦騎手は矢部美穂さんについて、「芸能人なのに誰にでも気さくに接する姿を見て、好印象を持ちました。彼女は“男気”があるんです。だから、僕にとってはまるで父親のような存在で、頼もしいですよ（笑）。どんな困難でも笑って乗り越えていける、お互いのことを尊敬し合える、そんな家庭を築きたいです。とはいえ、結婚しても矢部美穂は変わらず矢部美穂です。今後ともファンの皆様、よろしくお願いします！」と語っています。

そして、矢部美穂さんと山林堂信彦騎手の結婚発表を受けてネット上では、

もう４４歳になっていたんだね。おめでとうございます！
今月グラビア卒業するって言ってたけど、こういう理由もあったんだね
スゴい！おめでたい！あまり結婚をしたくない人かな？と思ってた。お幸せに！
山林堂騎手はバラエティで「年間数勝しかできない」と紹介されたことがある。
ベテランといっても関東四場で騎乗回数も少ないし、ローカル重賞「S」レースでも有力馬に乗った記憶もない。
生活設計を考えてるなら、将来的には調教師にでも転じるのか。この結婚を機に有力馬に巡り合う幸運に恵まれればいいね。
南関の騎手なら成績微妙でも2千万ぐらいは稼げるからな。良い人に巡り会えて良かったね
山ちゃんは川崎所属でそんなに成績も上位ではない。ＪＲＡの年収１億円騎手と結婚するのとはわけが違う。矢部さんが芸能活動していればそっちの方が年収上なくらいだと思う。
でも、これから矢部さんの人脈や営業努力で有力馬の騎乗依頼も増えるかもしれませんね。力になってくれる女性だと思います。
お父さんが元地方騎手なのも理解が深いのでしょうね。これからさらに注目して応援したい
家庭環境が劣悪なのと、子供の頃の壮絶いじめの告白のイメージが強いから何か幸せになって欲しいわ
『男が切れた事ない』って言ってたから、結婚にはこだわらないんだと思ってた。でも、ずっと一緒にいたい男性が現れたんだ。

などの声が上がっています。

矢部美穂さんは彼氏が途切れたことがないと公言していたものの、これまで一度も結婚することなく独身を貫き、過去には結婚まで考えていた男性がいたそうですが破局し、これがきっかけで2010年にバーをオープンさせたと明かしています。

結婚の条件としては母親との同居を挙げていたほか、これまで年上の男性としか交際したことがないとも語っていたのですが、1歳年下で父親と同じく地方競馬騎手の山林堂信彦騎手といきなり結婚発表し、驚きの声が多く上がっています。

ただ、矢部美穂さんは3月に意味深な投稿をしており、「人生のターニングポイント」「新たな門出」として、「まわりに言われたからではなく自分自身で考え決めたこと。その決意に私は笑顔で迎えたいし、ついて行こうと思います。人生、まだまだ先は長いかもしれないけど、今日と言う今を大切に後悔することなく生きること。そうすれば未来は明るいものを変化していくでしょう心機一転！！いい方向へ向かうようただ変わらず頑張るだけですみんなが見てくれているし認めてくれているから自信を持って信じて前進あるのみ行くぞー」と綴っていました。

これは山林堂信彦騎手との結婚と関係しているのかは不明ですが、矢部美穂さんは昨年11月にインタビューで結婚について語り、結婚したら「新しい矢部美穂が生まれるんじゃないか」と妄想しているといい、「それは、そんなに遠くないだろうなって思っていますし、そう、言っておいた方がいい。言うと叶うんですよ（笑）」と語っていました。

そんな矢部美穂さんは複雑な家庭環境に育ち、母親が2人の男性と2度結婚し離婚しているバツ4で、2人目の父親（継父）からは暴力を振るわれていたこと、実の父親は浮気や借金などでトラブルになっていたことを明かしており、母親が男性関係で苦労する姿を見ていたことから、自分は絶対に離婚をしたくない、母親のようにはなりたくないとの思いから、8年交際した男性とも結婚には至らなかったと明かしています。

結婚に対してはかなり慎重だった矢部美穂さんが、2年の交際を経て結婚を決意した山林堂信彦騎手はきっと素敵な男性なのだろうと思います。

これからどうなるかは分かりませんが、引き続き支え合いながら、笑顔のたえない素敵な家庭を築いていってほしいですね。