女優・相武紗季さん(32)の姉で、元宝塚歌劇団星組の女優・音花ゆりさん(本名=相武由莉[あいぶ・ゆり] 34歳)が6日、一般男性と結婚したことを自身のインスタグラム上で発表しました。
音花ゆりさんはインスタグラムで「先日、入籍致しました お相手は芸能関係の方ではなく、一般の方です。」と一般男性との結婚を報告した上で、「これを期に舞台などのお仕事を休憩させて頂く事に決めました。日頃からお世話になり応援して下さる方々には急なお知らせになってしまってすみません 音楽学校から芸事の道を一直線に走ってきた私ですが、また新たなご縁で更に広い世界を見られる事をとても楽しみに思っています これからも宜しくお願い致します」
と芸能活動休止も発表しています。
<↓の画像は、音花ゆりさんと妹・相武紗季さんのツーショット写真>
音花ゆりさんは、宝塚歌劇団62期生として1976年~1982年に活動していた元タカラジェンヌの朱穂芽美さん(あけほ・めみ 本名=相武恵美子)を母に持ち、小学校6年生のころに初めて宝塚のミュージカル『エリザベート』を観劇し、宝塚入りを志したといいます。
<↓の画像は、音花ゆりさんの母・朱穂芽美さんの昔と現在の写真>
そして、1999年4月に『宝塚音楽学校』へ入学し、卒業後の2001年3月に42人中6位という成績で宝塚歌劇団87期生として入団、宙組公演『ベルサイユのばら2001』で初舞台を踏み、同5月に星組に配属されました。
音花ゆりさんは星組のトップ娘役ではなかったものの、歌や演技、ダンス力が高いと評価されていた方で、2015年5月に宝塚を退団するまで様々な作品に出演し、フィナーレのパレードで初めの部分を受け持つ「エトワール」という重要な役割に何度も抜擢されていました。
<↓の画像が、宝塚歌劇団に所属していた頃の音花ゆりさんの写真>
宝塚退団後は主に舞台に出演しており、昨年はミュージカル『グレート・ギャツビー』などに出演し、昨年4月16日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)でテレビ番組に初出演し、妹の相武紗季さんと初共演を果たしました。
<↓の画像が、『ボクらの時代』で共演した音花ゆりさんと相武紗季さんの写真>
そんな音花ゆりさんの結婚発表に対してネット上では、
- 音花ゆりさん結婚! 好きな娘役さんだったなぁ。 でもそれと同時に女優業休業とのこと…. もったいなさすぎる…
- 音花ゆりさんがご結婚されたって噂で聞いてたけど、本当だったんだ!おめでとうございます あの歌声を生で聴いてみたかったけれど…またいつかどこかでお会いできることを楽しみにしたいと思います!
- 相武さんのお姉さんが、宝ジェンヌとは知りませんでした。おめでとうございます。
- 宝塚の人って事は知ってたけど 相武紗季のお姉さんとは知らなかった おめでとうございます お幸せに
- 一般男性といってもどうせセレブか業界関係者でしょ。毎回一般人というのに違和感を感じる。
- 歌が上手くて、一握りしかなれないといわれるポジションにいた人なんだよね。宝塚興味ない人には知ったこっちゃないだろうけど。
- 相武紗季に姉がいたのは知らんかった。相武紗季は結婚してからどうしてるんだっけ?結婚相手がヤバいとか言われてけど。
などのコメントが寄せられています。
音花ゆりさんは宝塚出身の女優としての知名度が決して高くないことや、テレビ番組などメディアへの露出も少ないことから、今回の結婚発表や芸能活動休止の報告に対する反応よりも、相武紗季さんの姉が元タカラジェンヌということに驚く声や、姉妹の顔が全然似ていないことに対する反応も多く上がっています。
<↓の画像は、似てないと話題になっている相武紗季さん、音花ゆりさんのツーショット写真>
また、音花ゆりさんの結婚相手が気になるという声が多く上がっているのですが、音花さんの交際相手、結婚相手に関する情報が現時点では特に出ていないため、お相手がどのような方なのかは不明です。
ちなみに、2016年5月に結婚発表した相武紗季さんの結婚相手は、化粧品販売・イベント制作会社『スカイ・グループ株式会社』の代表取締役社長・小宮生也さんだと判明しています。
<↓の画像は、相武紗季さんと夫・小宮生也さんのツーショット写真>
そんな相武紗季さんは昨年10月に第1子を無事に出産し、現在は仕事をセーブして育児を頑張っているようなのですが、音花ゆりさんもこれからは旦那さんと素敵な家庭を築き、今後またおめでたい報告があることに期待したいですね。