男子ゴルフ世界ランキング2位、アメリカツアー賞金ランク1位の松山英樹選手が14日、今年1月に一般女性と入籍していたことと、7月に第1子が誕生していたことを発表しました。
松山英樹選手はマネジメント会社を通じて、「かねてから交際しておりました一般女性と今年1月に入籍をいたしました。また、7月には第1子が無事誕生いたしましたことをご報告させていただきます。」と結婚と第1子の誕生を報告しています。
このタイミングでの報告となった理由については、「妻は一般女性であり、出産前後の母子のプライバシー、および安全を考慮いたしまして、このタイミングでのご報告となりました事をご理解いただければ幸いです。」としています。
また、松山英樹選手は8月3~6日にアメリカで開催の世界ゴルフ選手権の1つ『ブリヂストン招待選手権』で逆転優勝を果たし、今シーズン3勝目、アメリカツアー通算5勝目をしており、「結婚し、子供が生まれての世界ゴルフ選手権ブリヂストン招待での優勝は一際嬉しかったです。まだまだ未熟な私たちですが、力を合わせ、目標を達成するために努力してまいります。今後とも皆様のご支援、ご声援を賜りますよう何とぞよろしくお願い申し上げます。」とコメントしています。
そして、この発表に対してネット上では、
- 驚いた、本当は優勝&発表が理想だったのかな。奥さんにも子供にも、かっこいいパパの姿をいっぱい見せられるよう、これからも頑張れ。
- 優勝して発表するつもりだったんだろうな…まあ残念だったなおめでとう
- 1月入籍、7月誕生ということはできちゃった婚だな 優勝して発表したかっだろうな
- フジあたりの、有名人好きの女子アナに引っかからなくてよかった。
- 何気にデキ婚なのがびっくりしたけど、結婚してから子供作るという硬派なイメージがあったからさ。まあ本人が幸せなら関係ないけど
- 優勝してから発表したかったんだろうなぁ。温かい家庭を支えに今後も飛躍して欲しい。
- 錦織圭も出しゃばらない一般人と結婚しろよ 内助の功だわ
などのコメントが寄せられています。
松山英樹選手はこれまでに、東北福祉大学時代の同級生で女子プロゴルファーの佐藤絵美選手(25)、その他にも香妻琴乃選手(25)らとの交際疑惑が浮上したことがあったのですが、スポーツ紙や週刊誌にも報じられることなく一般女性と交際し、今年1月に結婚していたとは驚きです。
また、すでに第1子も誕生しているとのことで、どうやらできちゃった結婚のようなのですが、ネット上では否定的な声は比較的少なく祝福コメントで溢れています。
そんな松山英樹選手は、13日(現地時間)に最終日を迎えたゴルフの4大メジャー選手権の1つ『全米プロゴルフ選手権』で、一時は単独首位に立っていたものの、11番ホールから3連続ボギーでスコアを落として5アンダーで5位に終わってしまい、海外メジャー初制覇を逃しました。
その後インタビューを受けた松山英樹選手は悔し涙を流していたのですが、出来れば海外メジャー初制覇を成し遂げて、結婚と第1子の誕生を報告したかったでしょうね…。
<↓の画像が、『全米プロゴルフ選手権』で優勝を逃し、悔し涙を流した松山英樹選手の写真>
今シーズンのメジャー最終戦となる『全米プロゴルフ選手権』は残念な結果となってしまいましたが、今や優勝候補の筆頭として名前が挙がる選手であり、メジャー制覇まであと一歩のところに来ていると言われているため、今回の悔しさをバネにして来シーズンこそはメジャー初制覇を達成してほしいと思います。
また、8月末からはプレーオフシリーズ『フェデックスカップ・プレーオフ』(全4戦)が始まり、日本人初となるアメリカツアーの年間王者の獲得にも期待したいですね。