妻・ゆり子の死から5年で猪瀬直樹が画家・蜷川有紀と結婚へ。共著の本出版し婚約パーティー開催が判明

元東京都知事で作家の猪瀬直樹さん（いのせ・なおき 71歳）が5月16日に、演出家・蜷川幸雄さん(享年80)の姪で、女優・画家の蜷川有紀さん（にながわ・ゆき 本名＝蜷川さつ子 57歳）と婚約することが分かったと21日付の各スポーツ紙などが報じています。

各スポーツ紙の“熟年婚”報道に対し、蜷川有紀さんの所属事務所関係者は「（婚約は）事実」だと認めています。

猪瀬直樹さんと蜷川有紀さんは5月16日に、婚約を記念して共著『ここから始まる 人生100年時代の男と女』を出版し、この本は2人の出会いから関係を深まっていく日々を対談とエッセイで綴っており、同日に東京都内で婚約出版パーティーを開くとのことです。

すでに親しい知人や関係者らにはパーティーの案内状を送付済みで、結婚の意志は固いものの、結婚の時期についてはまだ明らかにはなっていないといいます。

＜↓の画像は、昨年5月撮影の猪瀬直樹さんと蜷川有紀さんのツーショット写真＞

2人は2016年1月に知人の紹介で出会い、蜷川有紀さんに一目惚れした猪瀬直樹さんが「有紀さんのことを理解できるのは僕しかいない」と告白したことで交際がスタートしたといいます。

同8月頃から週末になると猪瀬直樹さんが蜷川有紀さんの自宅に泊まるという生活を送っており、同10月に週刊誌『週刊新潮』によって熱愛がスクープされ、交際していることが明らかになりました。

『週刊新潮』の取材に対して猪瀬直樹さんは、「彼女とはまだはじまったばかりだけど話は合う」などとコメントし、一方の蜷川有紀さんも交際を認めており、報道後に取材に応じた蜷川さんは「先生」「ユキ坊」と呼び合っていることを明かし、猪瀬さんについて「とても静かで、頭の良い方。時々叱られるんですけど、『（亡き叔父の）蜷川幸雄よりはマシでしょ』というのが、猪瀬さんの口癖です」と語り、すでに母親にも紹介しているとしていました。

＜↓の画像は、熱愛報道後に取材を受けた蜷川有紀さんの写真＞

しかし、「結婚というのは1回も話をしたことはありません。来年はないと思います」と答えており、この時点ではまだ結婚の話は出ていないことを明かし、昨年5月にスポーツ紙の取材を受けた猪瀬直樹さんは、「（恋愛の）物語は予定調和じゃないから。結婚？そのうちね」と答えていました。

ちなみに、猪瀬直樹さんは大学時代に知り合った妻・ゆり子さんと大学を卒業後に結婚したのですが、悪性脳腫瘍と診断を受けてからわずか2ヶ月後の2013年7月に亡くなっており、一方の蜷川有紀さんは2014年に離婚しています。

そんなお2人が婚約することが明らかとなりネット上では、

• 紆余曲折あったけど、猪瀬さんには幸せになってほしい。
• 高齢者同士だと分かりにくいが、意外と年齢が離れてる。
• 高齢すぎて年の差が気にならない笑笑
• すぐ介護生活始まりそう。
• 発売に合わせパーティーに違和感。恋ってある意味すごいね。羞恥心を消し去ってしまう
• 良い話じゃない。猪瀬さんは知事やっているより今が充実しているんじゃない？しかし、パーティーか。恋は盲目だね。
• 奥さんが亡くなられたときに猪瀬さんがすごく悲しんでいた様子が忘れられない。悲しみを乗り越えたということなんだろうけど、天国の奥さんが祝福できるような再婚であってほしい
• 以前何かの番組でお二人の様子を見たことありますが、とても雰囲気が合ってるというか、素敵な大人のカップルといった感じだった。このくらいの年齢だと恋だ何だというより、同じ時間を共有する同士といった感じなんだよね。おめでとうございます。

などのコメントが寄せられています。

猪瀬直樹さんは2014年10月に出版した著書『さようならと言ってなかった わが愛 わが罪』で、1年前に亡くなった妻・ゆり子さんについて綴っており、「妻に先に逝かれたことはいまだに整理がつきません」などと苦しい胸の内を明かしていたのですが、蜷川有紀さんという素敵な女性と出会い、婚約まですることになり今はとても幸せでしょうね。

＜↓の画像は、猪瀬直樹さんと妻・ゆり子さんのツーショット写真＞

ちなみに、猪瀬直樹さんは2016年11月に週刊誌『女性自身』で蜷川有紀さんと対談し、蜷川さんの第1印象については、、「“この人、もしかして……”と、ピンときた。つまり一目ぼれ（笑）。3年前に亡くなった妻と最初に会ったときのような閃きが、パッと頭の中に浮かび、運命的な出会いを感じました。これからゆっくりと話をしていきたいな、と」と明かしていました。

熱愛が発覚した当時は蜷川有紀さんの売名行為が目的で、猪瀬直樹さんは各メディアの取材に応じていたのではないかという疑惑も浮上しており、5月16日に行われるという婚約出版パーティーに対しても疑問の声が上がっているのですが、引き続きお互いを支え合っていい夫婦になっていってほしいなと思いますね。