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浜田ブリトニーの夫はゴルフものまね芸人いわみん、結婚せず破局した原因は? 精神病で自殺未遂の過去も病気は治った?

浜田ブリトニーが子供の父親・岩見透と結婚。入籍しなかった理由は病気も境界性パーソナリティ障害が完治し復縁

昨年4月にシングルマザーとなった漫画家・タレントの浜田ブリトニーさん(本名=浜田菅子 はまだ・すがこ 39歳)が13日、子供の実の父親で、ピン芸人の“いわみん”こと岩見透さん(いわみ・とおる 34歳)と結婚したことを自身のブログで発表しました。

浜田ブリトニーさんはブログで、「本日3/13に浜田ブリトニーは、芸人のいわみん(岩見透)と結婚をいたします。」と報告し、「結婚に至るまでに色々な事がありましたが、子どもの実の父親である彼とともに、これからは家族3人で、新しい気持ちで頑張っていきたいと思います。家族で一緒にどんな事があっても、乗り越えられる様なパネェ家庭を目指していきたいです。」と綴っています。

<↓の画像は、浜田ブリトニーさんの夫“いわみん”こと岩見透さん写真>

浜田ブリトニーさんは昨年2月にブログで妊娠8ヶ月を報告すると共に、「私は、シングルマザー(未婚の母)という道を選びました」と子供の父親とは結婚しないことを明らかにしました。

この時点で子供の父親は誰なのか明らかにはしていませんでしたが、発表後に出演したイベントでは、子供の父親は結婚を視野に同棲していた年下の一般男性だと明かしていました。

結婚しない理由は、妊娠発覚後に結婚について2人で話す中で、「お互いに価値観が違うなってなりました。去年の秋とかには別れました。今も円満に仲良くやっていますけど、もうお互い別の道を進んでいる。」と明かし、子供の父親との現在の関係を聞かれると、「子どもは見せるとか、円満に仲良くやってます」「(今後の結婚は?)可能性はなくはないが、今のところは1人で育てていこうかなと思う。まずは子どものことを考えたい」と答えていました。

こうして浜田ブリトニーさんは未婚のまま、昨年4月19日に第1子となる長女・雫ちゃん(しずく)を出産し、シングルマザーとなりました。

<↓の画像は、浜田ブリトニーさんと長女・雫ちゃんの写真>

13日付の『デイリースポーツ』によれば、浜田ブリトニーさんが子供の父親・岩見透さんと結婚しなかった理由は、岩見さんが「境界性人格障害(境界性パーソナリティ障害)」という心の病気を患っていたことだったそうで、これによって妊娠発覚直後に一度破局したものの、岩見さんは子供の世話を手伝ううちに病気が良い方へ向かい、昨年10月に完治したことで復縁したとのことです。

こうして浜田ブリトニーさんと結婚した岩見透さんの経歴はと言うと、熊本県八代市に生まれ、県立八代東高校を卒業後は身体障害者療護施設で福祉の仕事を始め、その後は介護福祉士の資格を取得しましたが、介護関係の仕事を始めてから6年後にお笑い芸人を目指し始めたそうです。

芸人になって以降はネット番組のプロデュースやMC、モデル、構成作家としても活動し、ゴルフに興味を持ったことがきっかけで現在は、ゴルフ芸人としてゴルフものまねなどをYouTubeなどで披露しています。

浜田ブリトニーさんの夫・岩見透さんのゴルフネタ動画

岩見透さんは自称「浜田ブリトニーのオフィシャルペット」で、浜田さんが経営している多目的スペース「オカオカハウス」の従業員も務め、2015年夏から浜田さんと交際をスタートさせて結婚の話も出ていたものの、2016年春ごろから自殺未遂を繰り返すようになり、「境界性パーソナリティ障害」と診断されたとのことです。

「境界性パーソナリティ障害」は精神不安定となり、激しく怒ったり、寂しさや虚しさに襲われたり、自己否定するなど感情の起伏が異常に激しくなり、コミュニケーション障害、自傷行為、薬物やアルコール依存、摂食障害、うつ症状などがみられ、岩見透さんの場合は自傷行為だけでなく、急にキレたり、物事を極端に判断するなどの症状が出ていたといいます。

その後、浜田ブリトニーさんは妊活の末、2017年9月には妊娠が発覚し、結婚発表を計画している中でも岩見透さんとのケンカが絶えず、岩見さんが突然失踪してしまうというトラブルもあったそうです。

岩見透さんとは無事に連絡が取れたものの、病気の症状がなかなか改善されず、このまま結婚したら岩見透さんが「死んでしまう」と思ったため、浜田ブリトニーさんはシングルマザーになることを決意、その後交際を解消して病気が改善されることを願っていたとのことです。

そして、昨年4月に長女が誕生後は岩見透さんも育児を手伝うこともあり、子供との触れ合いが心に良い影響を与え、昨年10月には病気が完治したことで復縁し、今年から同居生活を再開させて結婚に至ったそうなのですが、お2人の結婚発表を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

「境界性パーソナリティ障害」の症状は、青年期や成人初期が最も多く生じ、30代半ばころになると軽減してくる傾向にあるとされ、主な治療方法は精神療法(心療療法)となっており、治療開始から4年後には49%、6年後には73%の患者が病気の診断基準を満たさない状態になったというデータがあります。

しかし、あくまでも改善されたように見えるのは対人障害、自傷行為や薬物乱用などの表立った症状で、孤独感や抑うつ、不機嫌さなどの陰性症状と呼ばれるものは改善しにくいとも言われ、情緒不安定などの精神的な障害は長く続く傾向にあるとのことです。

そのため、岩見透さんも現在は「境界性パーソナリティ障害」の症状が軽減されているように見えるものの、今後も生活する中で突然精神的に不安定となり、浜田ブリトニーさんや子供に対して突然怒りをぶつけるなど、衝動的な言動をする可能性はゼロではないと思います。

病気が良くなり、無事に結婚となったことは喜ばしいことである反面、他人事ながら今後が色々と不安ですが、今後も夫婦で支え合って素敵な家庭を築いていってほしいですね。

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