ピン芸人・永野さん(本名=永野一樹 49歳)が3日にX(旧ツイッター)を更新し、バルーン漫談師のカルーア啓子さん(本名=小島啓子 44歳)と10年前に結婚していたことを発表しました。
<↓の画像は、カルーア啓子さんと永野さんの写真>
永野さんとカルーア啓子さんはそれぞれのXに直筆文書を投稿し、2014年8月3日に結婚していたことを報告しており、永野さんは「何分にも至らぬ二人ではございますが今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」、カルーア啓子さんは「今までと変わらず、永野さんと共に楽しい人生を歩んで行けたら良いなと思っております。仕事に関しましても、二人共より一層精進して参りたいと思います」などと綴っています。
<↓の画像が、永野さんとカルーア啓子さんの結婚発表コメント全文の写真>
永野さんは公の場でプライベートについて語ることは少なかったものの、結婚していることは以前から公表していました。
結婚から約1年後の2015年6月に、ニュースサイト『NEWSポストセブン』のインタビュー取材で、40歳になる直前の2014年8月に結婚したことを発表し、結婚して以降に仕事が増えたことや、ネタで使用する小道具作成を妻が手伝ってくれていることを明かしていました。
2016年に出演したラジオ番組でも結婚について言及し、番組では妻の名前は明らかにしなかったものの、妻とは2010年前後から交際していたことなどを明かし、2022年放送の『千原ジュニアのヘベレケ』(東海テレビ)では、千原ジュニアさんから「奥さんは、何してはる人なん?」と問われると、「同業者なんですよ。バルーンとかやったりとか」と、芸人であることを明かしていました。
なお、これまで子供の存在について語ったことはなく、結婚後に子供が誕生したとの情報も出ていません。
そして、10年前に結婚するも詳細を伏せてきた妻が、バルーン漫談師のカルーア啓子さんだったことを発表したのですが、ネット上では誰?といった声も多く上がっています。
カルーア啓子さんは永野さんと同じく1995年から芸人として活動し、『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)などへの出演で人気を博したお笑いコンビ『松本ハウス』のツッコミ・松本キックさん(本名=松本真一 55歳)に弟子入り後、1998年に『カルーア』というコンビを結成しました。
2005年に相方が育児休業に入って以降はピンで活動しているほか、2006年にボランティア演芸ユニット『NPO法人 笑顔工場』を結成し、現在も高齢者施設や障害施設などを周り、バルーアートショーなどを行うなど福祉活動にも力を入れています。
永野さんとは15年ほど前からお笑いイベントで度々共演したり、カルーア啓子さんのラジオ番組『カルーア啓子の「お笑い!ヤマトナデシコ」』(FMやまと 月曜19時30分)で共演を重ね、直近では6月に浜松オートレース場で開催された営業で共演していました。
<↓の画像は、結婚前の2012年5月撮影の2ショット写真>
このタイミングで突然の結婚発表には驚きましたが、カルーア啓子さんは永野さんのファンであることを公言し、Xやブログで永野さんの活動について綴ったり、オートレース関連の仕事やラジオ番組で共演を重ねていて、芸歴や年齢も近くお似合いの夫婦だと感じますし、これからもお互いに支え合いながら、末永く円満な夫婦関係を続けていってもらいたいです。