2012年のロンドン五輪柔道女子57キロ級で金メダル、今年のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した松本薫選手(29)が、料理人の一般男性と結婚することが分かったと26日付の『スポーツ報知』が報じています。
同紙によると、元調理師の父親・賢二さん(63)らにも顔合わせを済ませ、早ければ11月上旬にも婚姻届を提出するといいます。
松本選手は9月24日放送のバラエティ番組『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!SP』(TBS系)に出演した際に、彼氏がいるのかを聞かれると「はい。います!」と答え、「大学時代から8年間付き合ってます。(テレビで)初めて言いました」と彼氏の存在をテレビで初告白。
また、男性の方から告白されたことや「かおり」と呼ばれていること、顔は「ツバメ似」で「もちろん結婚したいです」とも語っていました。
松本選手は試合の際に、闘志をむき出しにした野性味溢れる顔つきに変わり、超攻撃的と言われる柔道スタイルから「野獣」などの異名を持ち、海外メディアには「アサシン(暗殺)」というニックネームを付けられているほどなのですが、美人アスリートとして人気が高い選手です。
<“野獣”という異名を持つ松本薫選手>
そんな松本選手が結婚することに対してネット上では、
- 8年も付き合っての結婚だからもう夫婦みたいなもんじゃん!おめでとう!!
- 強さと可愛らしさを兼ね備えた女性ですよね。東京五輪も頑張ってもらいたい!!応援してます!
- 野獣って言われているけど、実はとっても女子だし、天然で可愛いところがある。
- リオオリンピックでは金を逃したけど、恋愛では金を獲得ですね、おめでとう
- 綺麗な人やのに、野獣って酷い呼び方だけど、ご本人はテレビ番組でそう呼ばれても気にせずあっけらかんとしているのがさすがプロ。明るい性格だし、惹かれる男性は多いでしょうね!おめでとうございます!!
などのコメントが寄せられています。
松本選手は、ロンドン五輪の柔道で男女を通じて唯一の金メダルを獲得したことや、その柔道スタイルやキャラクターから一躍注目を集め、各メディアに「野獣」と報じられた事によって、この異名で広く認知されることになりましたが、普段は可愛らしい普通の女性で、学生時代の同級生によればイメージとは違って天然な性格とのことから、普段と試合時のギャップに男性は惹かれたのでしょうかね。
松本選手は今年のリオ五輪では準決勝で敗れてしまったものの、3位決定戦では一本勝ちによって2大会連続のメダルを獲得し、これから1年間は休養してから2020年の東京五輪に挑戦すると語っており、結婚で弾みをつけて、是非とも3大会連続のメダル獲得をしてほしいと思います。