山奥で“共同生活”状態にあるなどと報じられていた元女優・松本花林さん(まつもと・かりん 25歳)との結婚、さらに妊娠を電撃発表した俳優・東出昌大さん(36)が、4年前に不倫スキャンダルをスクープした“宿敵”の週刊誌『週刊文春』のインタビュー取材に応じ、松本さんとの結婚や現在の生活について告白しています。
東出昌大さんは8月27日に、自身のYouTubeチャンネル(登録者数:34.4万人)で松本花林さんと交際、結婚することや、松本さんが子供を妊娠中であることを告白し、“できちゃった再婚”することを明らかにしました。
<↓の画像は、東出昌大さんと再婚相手・松本花林さんの2ショット写真>
東出昌大さんはフジテレビの密着取材を受けた際に、過去に共演歴がある松本花林さんのほか、烏森まどさん(28)、さいとうなりさん(30)が昨年6月から山暮らしを始めたことを明かしつつ、共同生活に関しては否定、男女関係にも無いとしていました。
また、今年1月収録の番組『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』(ABEMA)で、「(再婚は)無い。誰ともお付き合いしていないし」「娘と息子が大きくなった時に、『お父さんのところにいつでも来ていいよ』って言える親父でいたいから、新しい家庭を持つとかは全然考えていない」
と、前妻・杏さんとの間にもうけた3人の子供を想い、再婚はしない考えを明かしていたため、ネット上では批判が噴出する事態となりました。
それから約3週間経ち、週刊文春の取材に応じた東出昌大さんは、松本花林さんとの結婚生活について、「一緒の時間もありますが、まだ住所は別々です。彼女は昨年、こちらに移住した時に自分で借りた一軒家に住んでいて、僕の家からは車で5分ほど。結婚したといっても、お互い共依存にはならず、適度な距離で暮らせています。まだ籍も入れてないですしね」
と告白しています。
松本花林さんは年明けごろに出産を予定しているとのことですが、現時点では入籍日も決めていないといい、「何事もあまり決めすぎないで、分からないことも楽しみたいなと。でもまあ、1年以内のどこかで入れるんだろうとは思っています」
と語っています。
松本花林さんとの馴れ初めについては、「2年ほど前に、ある映画の撮影現場で一緒になりました。彼女はもともと山での暮らしに興味があって、『コロナでマタギ体験ツアーがなくなって残念』と話していたので、『じゃあ山にくれば』と。僕の山には先輩後輩問わず、いろいろな方が遊びに来てくれますが、彼女もその1人でした」「しーちゃん(愛犬)を預かってもらったり、手料理をいただいたりするうちに……」
と説明しています。
再婚しないと宣言していたにも関わらず、このような形になった理由については、「ちょっとずつ、いろんなことが重なって……。そもそもあの番組の収録は花林ちゃんと付き合う前でした」
と語っています。
結婚が決まってすぐに松本花林さんの両親に報告したといい、車で20分ほどの距離にある場所で暮らしているという烏森まどさん、さいとうなりさんには交際が始まってすぐに伝え、祝福してもらったと明かし、ネット上では2人との関係を巡っても様々な憶測が飛び交い、“東出ガールズ”などと揶揄されているものの、「2人に僕への恋愛感情なんて一切ない。彼女たちには彼女たちの生活があるわけで」
とも語っています。
<↓の画像は、山暮らしをしている後輩3人の写真>
(左から) 再婚相手の松本花林さん、さいとうなりさん、烏森まどさん
杏さんにも松本花林さんとの再婚を伝えたのか問われると、相手があることなので答えられないと語り、子供との面会に関してもノーコメントとしています。
<↓の画像は、離婚前の元妻・杏さんと子供たちの写真>
3人の子供への養育費について、ほとんど支払っていないとも週刊誌に報じられていた中で、番組で共演の“ひろゆき”こと西村博之さんは「養育費を払ってないとか月1、2万円というのは、僕が知る限りデマ」と語っていましたが、その真相については、「僕は自分の中にある筋は絶対に通そうと思っているし、それは僕が生きている意味にも等しい。だから世間で流布されているような最悪なことではないよとは思うけど、メディアで具体的に言うことはない」
と答えています。
最後に、今後どのような家庭を築いていきたいかとの質問には、「目標とすることはいっぱいあるけれど、それに縛られて、ストレスを抱え、喧嘩するようなことはしたくない。あとは、僕はすぐ調子にのるので(笑)。自分が間違ってるという前提のもと、人々に教えを請いながら日々を過ごしていきたいなと思っています」
と語っています。
このように松本花林さんとの再婚などについて語った東出昌大さんに対してネット上では、
- 人の気持ちを考えることができるタイプではないですね。数年後というか繰り返し女性を変えていきそうな予感。
今の結婚もどのくらいの期間と考えてるのかとツッコミをいれたくなりますわ - 母子手帳に両親のことを記入する欄があるし、妊婦検診の補助券や出産後に申請する児童手当のこともあるから、さっさと役所に行って婚姻届を出してくれ。
- ほんとこのいい加減な男 全て無理 適当 めちゃくちゃ嫌い こんな男に寄る女も女
- 共依存しないとか、まだ一緒に住んでないとかは別に良いんだけど、妊婦の女性からしたら結婚するって言いながら籍入れてないのは不安しかないような気が。
いつ入れるかまだ分かんないとか優柔不断すぎて妊婦の身体に毒。 - 東出さんは恋愛感情の好きではないのかなって印象。相手が望んでたことをただ全て受け入れてあげただけってだけじゃないかなー。
女性の方はそれでいいのかもしれないけど、お腹にいる子供のことを思うとね… - 入籍もする時が来たら…って、自発的に動かない限り誰も他所から入籍ですよ!なんて促してこない。要はする気がないんだと思う。
無責任、身勝手、自己中…そんな言葉が頭を過ぎる。責任転嫁を言葉巧みに操る人って居るよね…。
などの声が上がっています。
東出昌大さんは当初、松本花林さんのことを後輩として思っていなかったものの、愛犬を預かってもらったことなどがきっかけで距離が縮まり、男女の関係に発展したと説明していますが、『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』によれば、松本さんは移住当初から東出さんに積極的にアプローチしていたようです。
松本花林さんの知人曰く、他にも候補があった中で東出昌大さんの家の近くで暮らすことを希望し、その家は1人で住むには大きく大家さんも貸すことを迷っていたものの、無理を言って貸してもらったといいます。
一方、さいとうなりさんと烏森まどさんは隣の市に拠点を置いていたといい、その間に松本花林さんは東出昌大さんに友人や親を紹介し、外堀を埋めていったそうで、ある時に東出さんの自宅で友人等と飲み会をした際には、「酔っぱらったから泊っていく」と言って1人で残ることもあったと明かしています。
こうした積極的なアプローチもあって東出昌大さんも松本花林さんに好意を抱き、やがて交際に発展し、まだ心の準備が整っていない状態で妊娠が発覚したことで、結婚を発表しながらもまだ同居もせず、入籍もしていないと考えられます。
これも女性に真面目な方であれば余計な心配をすることもないのですが、東出昌大さんは杏さんとの離婚からたった1年後に、元不倫相手の女優・唐田えりかさんではなく、5歳年下のハーフ女性との交際を報じられたり、複数の女性と親密な関係になっていたことを自ら告白するなどしていたので、入籍前に関係解消といったことが懸念されます。
もしそうなれば再び大炎上すること必至ですし、さらなるイメージ悪化によって本業の俳優業にも大きな影響を与えるとみられますが、再び調子に乗って周囲の人を裏切ることなく、今度こそ幸せな家庭を築いてもらいたいです。