女優・井上真央さん等が出演の昼ドラマ『キッズ・ウォー』シリーズ(TBS系)などに出演していた双子俳優・斉藤兄弟の弟で、現在はスポーツインストラクターとしても活動している斉藤慶太さん(さいとう・けいた 32歳)が、2歳年上の一般女性と結婚していたことが明らかになりました。
<↓の画像が、弟・斉藤慶太さんの写真>
13日付の『デイリースポーツ』によると、結婚相手の女性とは10年前に知人の紹介で知り合い、それから友達関係を続け、ケンカによって距離を置いていた時期があったものの、純愛を貫いて結婚に至ったといい、婚姻届は今年に入ってから提出したとのことです。
同紙の取材に応じた斉藤慶太さんは結婚を決意した理由について、「彼女が僕のことを一番理解してくれる人だから。優しくて、芯が強くて」と明かし、今後については「明るく楽しく、思いやりのある家族になりたいと思います。子供好きですし、双子の赤ちゃんはかわいさも倍なので、できたらうれしいですね」と語っています。
兄で独身の斉藤祥太さん(さいとう・しょうた 32歳)からは「めでてぇじゃん」と祝福されたといい、兄よりも先に結婚したことについては「優越感ですね!!早く結婚してもらいたいです。弟として心配」と答えています。
<↓の画像は、斉藤兄弟の写真>
(左が弟・斉藤慶太さん、右が兄・斉藤祥太さん)
斉藤慶太さんは自身のインスタグラムでもファンに結婚を報告しており、「長年お付き合いしていた一般の方と結婚致しました。楽しい時、辛い時、いつもそばにいてくれて、人間的にも僕を成長させてくれるとても優しくてしっかりした方です。感謝と思いやりを忘れず、楽しい家族になれたら嬉しいです。」
とし、「#デキてないよ」というハッシュタグも付けており、どうやらできちゃった結婚ではないようです。
<↓の画像は、インスタグラムに投稿の結婚報告コメント全文の写真>
そして、斉藤慶太さんの結婚発表に対してネット上では、
- おめでとう!キッズウォーとか懐かしいな、、
- 24歳から34歳まで、過去に売れっ子だった俳優の彼を10年も支えるとは凄い芯の強い女性ですね。おめでとうございます!
- 浅利陽介の方が売れっ子になるなんて分からないもんだな。心機一転頑張って欲しいもんだ
- 段々と俳優活動を見なくなったけど、変わらず支えてきた奥さんが凄いと思う。あのドラマは面白くて見てました。
- 浮き沈みの激しい芸能界だけやなく手に職を持って地に足を付けて頑張ってる感じがする。前は工事現場で働いてたよね?今は知らんけど。何はともあれおめでとうございます!そういやマナカナも姉が未婚でしたね。兄ちゃん、姉ちゃん同士どう?双子同士が結婚したら双子が産まれるって、、、な訳ないか!
などのコメントが寄せられています。
斉藤慶太さんと斉藤祥太さんは2000年代に、ドラマ『キッズウォー』(TBS系)や『ホットマン』(同)、映画『タッチ』などに兄弟揃って出演したことでブレークし、2004年~2009年にかけては情報番組『王様のブランチ』(TBS系)にもレギュラー出演していました。
<↓の画像は、2005年公開の実写映画『タッチ』出演の斉藤兄弟、長澤まさみさんの写真>
しかし、『王様のブランチ』を卒業した頃から仕事が激減し、俳優・タレントとしての活動を続ける傍らで、解体業を営んでいる友人からの誘いを受けてアルバイトをするようになり、解体作業の他にも、塗装業、ガス配管の新設や撤去などの仕事も行っています。
また、斉藤慶太さんは2013年8月に、骨盤を自分の体で動かすことによって調整するセルフトレーニング「ペルビックストレッチ」のインストラクター資格や、「コアキッズ体操普及員」の資格を取得し、インストラクターとしての活動も行っています。
俳優としては、11月23日公開の実写映画『ギャングース』に兄弟揃って出演しています。
一方のプライベートでは、10年前に知り合った2歳年上の女性と交際していたとのことですが、2010年頃からツイッター上には、斉藤慶太さんが彼女と一緒にいたという目撃情報が複数上がっており、恐らくその時の彼女と結婚したとみられます。
浮き沈みの激しい芸能界に身を置き、様々な苦労を経験している斉藤祥太さんと斉藤慶太さんですが、仕事が激減した後も「こういう時こそヘコむんじゃなくて、前向きに一生懸命、違うことにでも精を出さないと」と思い、肉体労働を始めたと昨年11月放送の『バイキング』(フジテレビ系)で明かしており、これからも何事にも前向きに考えて様々な活動をしていってもらいたいなと思いますし、プライベートでは素敵な家庭を築いてほしいですね。