プロ野球『広島東洋カープ』の鈴木誠也選手(すずき・せいや 25歳)が7日、元新体操日本代表でスポーツキャスター・タレントの畠山愛理さん(はたけやま・あいり 25歳)との結婚を発表しました。
お互いの誕生日の中日にあたる8月17日に婚姻届を提出したそうで、すでに家族等に見守られながら現地時間3日にハワイで挙式を行い、ツーショット写真も披露しています。
<↓の画像が、ハワイ挙式した鈴木誠也選手と畠山愛理さんの写真>
鈴木誠也選手と畠山愛理さんは昨年夏に、共通の知人を介して食事したことがきっかけで出会い、同い年で東京出身、幼少期からスポーツに打ち込んでいたという共通点などもあり、すぐに意気投合して交際に発展し、東京と広島での遠距離恋愛をスタートさせました。
畠山愛理さんは広島カープが東京遠征時だけでなく、広島のホーム・マツダスタジアムで試合を観戦することもありました。
交際から約1年後の今年7月に週刊誌『フライデー』によって熱愛交際がスクープされ、鈴木誠也選手は記事が出る前日、報道陣の取材に対して「良いお付き合いをさせてもらっています」と交際宣言し、一方の畠山愛理さんが所属する『株式会社スポーツバックス』も取材に対して、「良いお付き合いをさせていただいているという風には聞いています」と交際を認めていました。
そして、熱愛発覚から1週間が過ぎた8月17日に婚姻届を提出し、畠山愛理さんの誕生日が8月16日、鈴木誠也選手が8月18日生まれで、その間の8月17日を結婚記念日にしたようです。
なお、畠山愛理さんは結婚後もしばらくキャスターを続けるため、引き続き別居婚状態が続くといい、今後2人揃って会見する予定もないとのことで、連名の結婚報告コメントを各メディアに送付しています。
<↓の画像は、鈴木誠也選手と畠山愛理さんの結婚報告コメント写真>
そんなお2人の結婚発表に対してネット上では、
- 既に入籍されていた事にビックリ。
仕事オンタイムの期間は交際宣言以外にコメントすら殆どださず、このタイミングでの結婚発表に一流プロ同士のカップルだと、改めて感じました。
ステキなご家族になりますように。 - 入籍済みだったのか。よくバレなかったねぇ…。
伴侶も得たし益々頑張らないとね。愛理ちゃんも機を見てキャスター業を休んで、現役を全うするまでしっかり誠也を支えてやってください。 - こんなに素敵な選手がカープにいてくれてとても心強いです。
本当におめでとうございます!結婚を機にさらなる飛躍を期待しています! - 誠也おめでとう!けど広島で同居しないんだ…。いつかは大リーグに挑戦するんだろうけど、それまでにカープを日本一に導いてくれ!
- 今シーズンの活躍を見る限り、彼女の存在がプラスに働いたのは間違いない。ケガさえなければスゴい数字を残しそう。
- お似合いのご夫婦です。これからもカープでの活躍応援しています。
以前トークショーで、結婚したらファンが減るみたいな事を言われていたけど、結婚してもファンは減りませんよ。幸せオーラいっぱいで活躍してください - もう入籍済だったとは。今年のカープは夏終わる前の段階で優勝が厳しくなったし、野間の件やバティスタの件でメディアは鈴木のことあまり張り込んでなかったのかな(笑)
何にしてもめでたい。アスリート同士だし一般人には理解し難い部分があっても、ある程度気持ちの共有ができる気がする。来年は三冠王目指して頑張ってほしいな!! - 広島の選手じゃ過去最大級の夫婦なんじゃないかな?
来年以降、チームのリーグ王者奪還のみならず、侍JAPANの4番としても期待されるし、キャリアで大きな場面になるとは思うけど、奥さんと二人三脚で越えていってほしいね!
個人的にはもちろん一人の力で成し遂げられるものではないが、打点のタイトルを獲ってもらいたいかな!ホームランもいいけどね。
などのコメントが寄せられています。
『スポーツ報知に』によれば、鈴木誠也選手は畠山愛理さんと出会う前まで、遠征先などで豪快に飲み歩いていたそうなのですが、畠山さんとの出会いやパフォーマンスの更なる向上のために生活を改めたといい、今シーズンは140試合の出場で打率は.335、本塁打28本、87打点、出塁率は自己最高の.453で、今年は首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得しました。
また、ベストナイン、ゴールデングラブなども受賞し、11月に開催された野球の国際大会『プレミア12』でも日本代表の4番打者を務め、打率.444、本塁打3本、13打点、9得点の成績で侍ジャパンの優勝に大きく貢献しMVPに選出されました。
このように鈴木誠也選手は畠山愛理さんと交際後も成績を落とすことなく、さらなる躍進をしており、今シーズンの推定年俸は1.6億円(前年から7000万円アップ)でしたが、来シーズンは2億円突破は確実と予想されています。
一方の畠山愛理さんは、2012年のロンドン五輪で団体7位入賞、2015年の世界選手権で団体種目別のリボンで3位、2016年のリオデジャネイロ五輪の団体8位入賞後に現役引退し、昨年4月からスポーツニュース番組『サンデースポーツ2020』(NHK 日曜21時50分)のリポーターに就任したほか、『バカリズムの30分ワンカット紀行』(BSジャパン 金曜24時)のアシスタントを務めるなど、キャスター・タレントとして活躍しています。
畠山愛理さんは今後もしばらく仕事を続け、鈴木誠也選手とは別居婚状態となるようですが、引き続きお互いに支え合って素敵な家庭を築いてもらいたいですし、それぞれ仕事でもさらに活躍する姿を見せてほしいですね。