今シーズン初めて全試合出場を果たし、ベストナインやゴールデン・グラブ賞を受賞した『読売ジャイアンツ(巨人)』の吉川尚輝選手(よしかわ・なおき 29歳)が、5歳年下のシンガーソングライター・足立佳奈さん(あだち・かな 25歳)との結婚を発表しました。
吉川尚輝選手は球団を通じて、足立佳奈さんとの連名で結婚を発表すると共に、夫婦それぞれインスタグラムでも結婚を報告し、「同じ岐阜県出身で、本当に近い距離で育った2人。共通の話題も多く、似た感覚を持っていることで互いに導かれるものがありました。まだまだ未熟者ですが、いかなる時も2人で力を合わせ、支え合い精進していきたいと思っております。」
と綴り、2ショット写真も公開しています。
<↓の画像が、吉川尚輝選手と妻・足立佳奈さんのウェディングフォト>
2人の馴れ初めや交際期間など、詳細は明らかにされておらず、熱愛報道などもなく突然の結婚発表に対してネット上では、
- 足立佳奈ってメチャ可愛い子だよね うらやましい
- 足立のクリスマスライブ行った奴はどんな気持ちだろ
- 野球選手とシンガーソングライターと言うと、石井浩郎と岡村孝子以来か
- 足立梨花かと思ってドキッとした
- おめでとう 浮気すんなよ
- 同郷で意気投合したのかな そう言えば源田と衛藤も大分で同郷だったな…
- 巨人ファンの有名人が巨人の選手と結婚するのは好感度あるわ。石川梨華と大違い
などの声が上がっています。
吉川尚輝選手と結婚した足立佳奈さんは、中学3年時の2014年に『LINE×SONY MUSICオーディション』に参加し、12.5万人以上の応募者の中からグランプリを獲得、そして芸能事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』に所属し、芸能活動をスタートさせました。
2017年にはCMやバラエティ番組、さらに仲野太賀さん主演のNHKドラマ『1942年のプレイボール』での女優デビュー後、歌手としてメジャーデビューを果たし、複数の楽曲がテレビ番組などとタイアップしており、ABEMAの人気恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』のテーマソングに起用されるなどしています。
そんな足立佳奈さんは祖父の影響で、幼少期から巨人ファンであることを公言しており、小学生時代には少年野球チームにも入り、中学生時代にはソフトボールを経験し、2018・2019年にはプロ野球の試合で始球式も務めています。
2022年には、巨人主催の試合を盛り上げる『GIANTS SUMMER GIRL』に就任し、巨人関連のイベントに出演したり、昨年6月の試合前にパフォーマンスを披露するなどしています。
<↓の画像が、GIANTS SUMMER GIRLを務めた足立佳奈さんの写真>
GIANTS SUMMER GIRLに就任した当時、『スポーツ報知』のインタビュー取材を受けた際には一番応援している選手として、地元が近い吉川尚輝選手の名前を挙げており、「吉川選手が通っていた桑原小学校には合唱団の練習で行っていたので、勝手に親近感とご縁を感じています」
と語っていました。
吉川尚輝選手との馴れ初めは明らかになっていませんが、足立佳奈さんがGIANTS SUMMER GIRLに就任したことがきっかけで出会い、交際に発展したのかもしれません。
吉川尚輝選手は2016年のドラフトで巨人から1位指名されてプロ入りし、2020年シーズンからセカンドでレギュラーを獲得、今シーズンは初めて全試合に出場、打撃成績は打率.287、46打点、5本塁打、12盗塁で、好守備でも4年ぶりのリーグ優勝に貢献し、ベストナインとゴールデン・グラブ賞を初受賞しました。
また、11月に開催された国際大会『WBSCプレミア12』の侍JAPANメンバーに選出されていましたが、肋骨の骨折により辞退しました。
今年はこのようなトラブルもありましたが、今シーズンオフの契約更改では3年契約を結び、推定年俸は今シーズンの9,000万円から1.1億円アップの2億円となっています。
そして、プライベートでは足立佳奈さんと結婚し、これからもお互い支え合いながら素敵な家庭を築いていってもらいたいですし、来年以降の活躍にも期待したいところです。