2014年に『STAP(スタップ)細胞』を巡る騒動により、一躍時の人となった『国立研究開発法人理化学研究所』(略称:理研)の元研究員・小保方晴子さん(おぼかた・はるこ 40歳)が、“極秘結婚”していたことを11日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
小保方晴子さんは、理研の発生・再生科学総合センター(現・多細胞システム形成研究センター)で、細胞リプログラミング研究ユニットリーダーを務めていた2014年1月に、世界的な学術雑誌『ネイチャー』でSTAP細胞の論文を発表し、生物学の常識を覆す世紀の大発見として大きな注目を集め、小保方さんは「リケジョの星」などと呼ばれ時の人となりました。
<↓の画像は、割烹着姿も話題になった小保方晴子さんの写真>
しかし、STAP細胞の論文にデータの改ざんや捏造を疑われる部分が見つかり、その後の会見で小保方晴子さんは「STAP細胞はあります!」「200回以上の作製にも成功しました」と強く主張しましたが、検証実験を行うもSTAP細胞を再現することができず、同7月に論文を撤回、早稲田大学は小保方さんの博士号を取り消すことを決定し、同12月に小保方さんは理研を依願退職しました。
<↓の画像は、会見で「STAP細胞はあります!」と断言した小保方晴子さんの写真>
こうして表舞台から姿を消しましたが2016年に著書『あの日』を出版、同年には雑誌『婦人公論』にて、小説家で天台宗の尼僧・瀬戸内寂聴さんとの対談記事が掲載され、2017~2018年にかけて同誌で連載を持ち、2018年には『週刊文春』のグラビアにも登場するなどして注目を集めました。
<↓の画像が、2018年に週刊文春掲載の小保方晴子さんの写真>
その後2019年には『週刊新潮』が、小保方晴子さんが洋菓子店で働いていること報じ話題になったのですが、女性セブンによれば、店に馴染み始めたころに体調不安を抱えて退職したといいます。
そんな小保方晴子さんを献身的に支えていたのが結婚相手のA氏だったといい、「Aさんは小保方さんと同い年で、彼女と同じ早稲田大学出身。現在は有名企業の研究員として勤務しています。特許申請の書類にも名を連ねる敏腕科学者です」
と、小保方さんの知人が証言しています。
A氏は5年ほど前に、都心の一等地に建つタワーマンションを購入し、そこで小保方晴子さんと同棲生活をしていたそうで、「小保方さんはいま、Aさんの姓を名乗って生活しています。どうも彼女が昨年40歳になる前に、ひそかに結婚したようなんです。 Aさんは大学院時代から小保方さんを見てきました。おそらく誰よりも彼女の笑顔や泣き顔を見てきた人で、最大の理解者だと言えます。大々的な挙式や披露宴はやっていないと聞いていますが、去年あたり、本当に親しい友人には結婚の報告をしたようです」
と知人が語っています。
そして、小保方晴子さんの“極秘結婚”報道に対してネット上では、
- おめでとう すっかり忘れていたよ 割烹着の人だね
- オボちゃん良かったな。幸せになれよ
- なんだかんだで玉の輿か おぼちゃんの勝ちだ
- 極秘結婚って笑 一般人だよね?
- 別に芸能人でもないからわざわざ発表する必要もないし、何が極秘結婚なんや
- で? STAP細胞はあったの?
- もう10年前なのかオボちゃん事件 時間すぎるの早いわ
- タワマン住みの早稲田男捕まえたならもはや勝ち組やん
- 美人はええね あんなことあってもリセット出来るんやもんね
- ほっといたれと思うけど、コイツを嫁に選ぶ男もすごいな
などの声が上がっています。
女性セブンによると、小保方晴子さんは40歳になる前に結婚していたとのことですが、5年前の時点で週刊新潮は、小保方さんが洋菓子店に勤務していることに加えて、同棲交際中の恋人がいることも伝えていました。
<↓の画像が、洋菓子店に勤務していた小保方晴子さんの写真>
週刊新潮によると、お相手の男性は小保方晴子さんと同じく千葉県内に実家があり、2019年の初めごろから男性が購入した自宅で同棲生活が始まったとのことでした。
また、小保方晴子さんは意外にも麻雀好きで、仕事帰りに1人で雀荘に立ち寄り、フリーで数時間にわたり他の客と卓を囲んでいたそうなのですが、雀荘では交際相手の男性の名字で呼ばれていて、すでに事実婚状態にあるのではないかとしていました。
ただ、週刊新潮の直撃取材に対して小保方晴子さんは他人を装い、同棲相手の名前を出されても「違います。やめてください。」と言って立ち去ったと報じていました。
どうやらその後も順調に交際を続けて結婚となったようで、夫は有名企業で研究員を務める敏腕科学者といい、STAP細胞を巡っては大きな波紋を広げ、メディアからもしばらく猛バッシングを浴びていましたが、私生活では幸せを掴むことができたというのは何よりで、どうか温かい家庭を築いていってほしいです。