女優・宮地真緒さん(33)が、かねてから交際していた7歳年上の一般男性と結婚したことを23日に発表しました。
宮地真緒さんは所属事務所『イマージュエンターテインメント』を通じて結婚を発表し、「14年という長い時間を共にする中で、彼は私の一部で、必要不可欠な存在になりました。私の青春は彼と共にあり、一生ものの恋になりました。いつも私を支え、笑いを与えてくれる彼と家族になれたことを、とても嬉しく思います。病める時も、健やかなる時も支え合い、励まし合える笑いの絶えない家庭にしたいと思います。」と綴っています。
宮地真緒さんは、8月26・27日に放送された『24時間テレビ40 告白~勇気を出して伝えよう~』(日本テレビ系)の深夜企画『有吉生反省会』に出演し、2003年夏から交際をスタートさせ、2004年2月に週刊誌『フライデー』に半同棲愛をスクープされた一般男性と現在も交際が続いていることを告白しました。
<↓の画像が、『フライデー』掲載の彼氏とのツーショット写真>
そこにサプライズで登場したのが宮地真緒さんの彼氏で、彼氏はその場で「14年間、愛する真緒を待たせ続けたことを反省します。結婚しましょう」とプロポーズ。
指輪をはめてもらった宮地真緒さんは、泣きながら「はい、します」とプロポーズに応じて彼氏を抱き締めていました。
<↓の画像が、彼氏にプロポーズされ涙する宮地真緒さんの写真>
ちなみに、お相手の男性について宮地真緒さんは「実家の家業(家具店)を手伝っている会社員」だと説明しています。(熱愛報道当時の職業は音楽プログラマー)
宮地真緒さんは番組出演後には自身のブログを更新し、13年前の報道時に「彼とは本当に仲の良い友達で、仕事の相談をしているうちに行き過ぎた行動をしてしまった」と答え、彼氏と認めずにファンを裏切ったことを謝罪するとともに、「入籍の日取りやその他なんやかんやもこれからの調整なので、正式に決まったら報告させていただきます。本当に、本当に、ありがとうございます」としていました。
そして、番組でのプロポーズから約3ヶ月後に無事結婚となりネット上では、
- 14年間色々有ったと思いますが、長すぎる春にならずにならなくて本当に良かったですね♪末長くお幸せに
- 14年待つ宮地真緒も凄いし、14年待たす相手も凄い。
- 14年は流石に待たせ過ぎ。煮え切らない男だな。TV番組でのサプライズ企画の話が来なかったら未だにプロポーズしてなそうな気がする。
- 長すぎた春にならずに良かったですね。でも結婚前の付き合いが長すぎると結婚生活が長続きしにくいという統計も昔あったように思いますので、適度な距離感を持って今までのような接し方がいいのかもですね。能世あんなも10年交際して結婚したが11ヶ月で離婚しましたしね…
- 14年なんて普通に考えたらおかしいくらい長過ぎる時間だけど、逆にすごすぎて誰も何も言えないというか文句も出ない。幸せになってくれ。
などのコメントが寄せられており、交際から14年も経ってからの結婚に驚いている方が多い様子で、交際期間があまりにも長いことから、結婚生活はあまり長くは続かないのではと心配する声も上がっています。
各世代ごとに出会いから結婚に至るまでの年数は変わってくるのですが、2011年に国立社会保障・人口問題研究所が発表したデータでは、出会いから結婚までの平均交際期間は「4.3年」としています。
また、『マイナビニュース』が2014年に既婚者約200人を対象に「結婚までにどれくらいの期間、交際して結婚をしましたか?」という調査をしたところ、半年が約12%、1年が約26%、2年が22%、3年が約11%、3年以上が23%という結果でした。
その他に、カップルアプリ『Pairs』に登録している男女約2400人を対象に「付き合ってから結婚するまでの理想の期間」を調査したデータでは、男女ともに2~3年というのが約70%を占め、約20%が1年未満、6~8%が3~5年、最も少ない2%が半年以内、5年以上交際と回答したのは1%程度という結果になっていました。
これらのデータから大体のカップルは出会いから5年以内には結婚していて、14年も結婚をせずに交際を続けていたというのは、かなり珍しいケースだと思いますが、これから結婚後も関係性が崩れるようなことなく、温かく素敵な家庭を築いていってほしいですね。