が元フィギュアスケート選手で、プロフィギュアスケーター・タレントの安藤美姫さん(30)の言動に対し、またしてもネット上で批判的な声が殺到しているようです。
安藤美姫さんは24日に東京都内で行われたイベントに出席し、人生を変えた痛い経験についての話を振られた際に、「体の部分でのバシ~ンはないんですけど、結構メンタルな部分のバシ~ンが…」といい、2006年のトリノ五輪に出場した当時のことを振り返りました。
<↓の画像は、24日に行われたイベントに出席した安藤美姫さんの写真>
安藤美姫さんは2004-2005年シーズンからグランプリ(GP)シリーズに出場し、初出場ながらGPファイナルに進出して4位という成績を残し、全日本選手権でも2連覇を達成するなどしたことで人気が急上昇。
その当時は、“美女アスリート”としてアイドル的な扱いを受けており、女子フィギュアスケート選手の中ではトップクラスの人気を得ていました。
その当時のことを振り返った安藤美姫さんは、「まだスケートを始めて9年とかでオリンピックの大舞台に立たせていただいて、まだまだやはり日本の国旗を背負って会場で滑る、演技をするっていう前に…。う~ん、ま、そうですね。メディアの方、すいませんね。あの~パパラッチの方が毎日家の前、学校の前、リンクの前でず~っといてたりとか、やっぱり変な雑誌に載ったりとか…。9歳で父を失ってスケートが人生になっていたのに、それ以外のところでスケートを嫌いになって、スケートしてるからこういうことが起きるんであれば、スケート辞めたいって思いましたし、ホントに見ず知らずの人に、オリンピックの後なんかは手紙を何通も…すごい結構、過激なことが書いてあった手紙を」
と、試合以外の場所で様々な苦労をしたことを告白しました。
<↓の画像は、当時の安藤美姫さんの写真>
ちなみに、安藤美姫さんは2005-2006年シーズンのGPファイナルも4位、全日本選手権では6位という結果だったものの、代表選考ポイントで総合3位となり、荒川静香さん、村主章枝さんと共にトリノ五輪に出場。
しかし、2005年末に右足小指を骨折し、完治しないまま出場という形になったことで、ショートプログラムは8位、フリースケーティングも16位、総合15位という結果に終わっています。
そんな安藤美姫さんがマスコミに追われていた当時を振り返り、辛い思いもしたことを明かした事にネット上では、「今じゃマスコミを利用しまくっているのに、何様?」という声が殺到しているとニュースサイト『サイゾーウーマン』は報じています。
安藤美姫さんは現役時代、自身のコーチを務めていたニコライ・モロゾフさん、元フィギュアスケート選手の南里康晴さんらとの交際が噂され、2013年4月に長女・ひまわりちゃん(4)が誕生したことを『報道ステーション』(テレビ朝日系)のインタビューで公表した際には、父親が誰なのか明らかにしなかったことから、2人のどちらかが父親なのではないかとメディアを騒がせました。
<↓の画像は、『報道ステーション』で長女の誕生を初告白した安藤美姫さんの写真>
さらに、それから1年後の2014年10月には週刊誌『女性自身』によって、スペイン代表のハビエル・フェルナンデス選手との熱愛をスクープされ、同誌にはツーショットやキス写真も掲載されていたことで話題になり、報道から約1ヶ月後には交際宣言しています。
ハビエル・フェルナンデス選手との交際を宣言して以降は、インスタグラムやツイッターに写真を投稿したり、2015年6月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)でテレビ初共演するなど、自らマスコミに話題提供をしていました。
<↓の画像は、『しゃべくり007』で共演したハビエル・フェルナンデス選手と安藤美姫さんの写真>
さらに、昨年春ごろからはハビエル・フェルナンデス選手との破局説が浮上し、安藤美姫さんはインスタグラムに意味深な英文を投稿したり、テレビ番組でハビエル選手との交際に言及するなど、メディアの前でプライベートに関することに触れていました。
そうしたことから、過去にマスコミに苦しめられたことを明かした安藤美姫さんに対して、
- 自業自得
- 痛い痛いかまってちゃん
- 自分でネタを提供するようになっておいて、今さらマスコミ批判?
- 今じゃマスコミを利用しまくっているのに、何様?
- 自分の行動は棚に上げるんだね
- 本当にマスコミが嫌なら、もう黙っておいた方がいい
- たしかにマスコミの餌食になって気の毒な部分も少しあったけど、大部分は自分の脇の甘さからのことだからね。悲劇のヒロインぶるなって!
- オリンピックの失敗をマスコミのせいにするなんて三流どころか五流アスリート
などと厳しいコメントが多く寄せられています。
ちなみに、18歳の時にマスコミに追われたり、過激な手紙を送られてきたことによって、「メンタルが弱いから強くなれってきっと言われてるんだろうなって。あとは、ホントに一匹狼でもいいから、もう1回フィギュアスケートで強くなれって言われたんだろうな」と思ったことを明かしており、こうした経験によってメンタルが強化されたようです。
安藤美姫さんの人気が急上昇したのは高校生時代のことなので、急に芸能人のような扱いを受けて困惑し、辛かったというのは事実だと思いますので、それに関しては同情しますが、現役引退を表明する前後から現在までメディアを騒がせるような言動を自らしていたので、反感を買うのは仕方がないかもしれませんね。
そんな安藤美姫さんは恋人のハビエル・フェルナンデス選手との破局が決定的とみられているものの、なぜかそれについては一切言及せずにスルーを続けており、インスタグラムでは毎年元日に、ハビエル選手とひまわりちゃんとの写真を投稿していたのですが、今年は愛犬との写真を投稿。
<↓の画像は、2015年~2017の元日に投稿した写真>
<↓の画像が、今年投稿した写真>
また、昨年末に「2017年のベスト9ショット」「みんな大好き」として、複数の写真を公開したものの、その中には1枚もハビエル・フェルナンデス選手が写っている写真がなく、遠回しに破局したことを匂わせています。
ハビエル・フェルナンデス選手との恋が終わったことで、ここ最近は話題に上がることも減りつつありますが、安藤美姫さんは“恋多き女”であることから、今後また良い男性が現れた際にはSNSなどでそれを匂わせ、再びそれをネタにメディアの前に登場するのではないでしょうかね…。