1999年~2005年まで放送の昼ドラ『温泉へ行こう』シリーズ(TBS系)で主演を務めていたことで知られる女優・加藤貴子さん(46)が、妊活の末に第2子を妊娠したことをブログで発表し話題になっています。
加藤さんは2013年10月に一般男性と結婚し、2014年6月に妊娠5ヶ月であることを報告するとともに、2013年末に3度目の「稽留(けいりゅう)流産」(子宮内で胎児が死亡している状態であるが、妊婦に症状が無いもの)の手術を行い、半年間休養していたことを告白。
その後2014年11月に、第1子となる長男(2)を帝王切開で出産しました。
<↓の画像は、『温泉へ行こう』で主演を務めていた頃の写真>
そんな加藤さんは、昨年2月から妊活を再開していることをブログで明かしていたのですが、12日に更新したブログでは「不妊の原因は女性側だけではない、『男性不妊』というのもあることを知っていただきたいです。現に我が家は男性不妊でした」と告白し話題に。
そして、19日に更新したブログで「おかげさまで、赤ちゃんを授かることが出来ました。まだ安定期には入っていないのですが、私自身の流産の壁である週数を、やっと越えることが出来た」と明かし、「本来なら妊娠したことがわかった時点でお伝えするべきだったのですが、何度も流産を経験してきたので、勝手ながら、私の妊活の壁を越えられたらお伝えしようと思っていました。みなさんにここで支えていただいたおかげで、赤ちゃんが無事に育ってくれています」と報告。
出産予定日については、「47歳を目前に控えた、9月上旬。(すごく)高齢出産です(^o^)」とし、「授かった命を大切に育みながら、無理のないように、子育てと家事と仕事を両立していきたいと考えています。」と綴っているのですが、これに対してネット上では、
- いろんな方が勇気付けられたと思います。流産を経験している方、40歳を越えても赤ちゃんが欲しい方や男性不妊の方も。無事に産まれますように。
- その年で妊娠もすごいけど、その年で出産してあの不眠不休の育児を始めようってのがすごい。しかも今1人目が魔の2歳児だから尚更。よっぽど手厚いサポートがあるんだろうな。
- こういう人は稀。自分も40過ぎてからでも出産できる、大丈夫なんて思わない方がいい
- いいな~うらやましいです!!わたしも今年44歳ですが、授かって欲しいな。。。
- 見た目は30半ばって感じですが、そんな年齢に…。何はともあれ妊娠おめでとう
- 綺麗な女優さんだけど52歳で小学生の母。61歳で高校生の母。子供が二十歳で66歳。カネならあるかもしれないけど大変そう・・・
などのコメントが寄せられています。
芸能界では加藤さん以外にも、高齢出産(35歳以上で子どもを出産すること)をしている方は多くおり、ラジオパーソナリティー・坂上みきさん(58)は53歳で長男を出産し大きな話題に。
その他にも、女優・戸田菜穂さん、永作博美さん、松坂慶子さん、財前直見さん、黒木瞳さん、松たか子、江角マキコさん、田中美佐子さん、小沢真珠さん、辺見えみりさん、多岐川裕美さん、麻生祐未さん、生田智子さん。
プロレスラー・タレントのジャガー横田さん、タレント・歌手の相田翔子さん、演歌歌手・長山洋子さん、元プロテニスプレーヤー・杉山愛さん、元プロゴルファー・東尾理子さん、モデル・タレントの梨花さん、PUFFY・吉村由美さん、元モーニング娘。・中澤裕子さん、タレント・兵藤ゆきさん、北陽・伊藤さおりさん、元オセロ・松嶋尚美さん、フリーアナウンサー・膳場貴子さんなどが高齢出産です。
加藤さんの場合は、3度の稽留流産や夫の不妊などによって、妊娠に至るまでに相当な苦労があり、第2子も授かることができ喜びもひとしおかと思います。
加藤さんは現在46歳、出産予定日は47歳の誕生日(10月14日)を迎える目前で、育児を続けながらの生活は大変かと思いますが、無事に出産の日を迎えてほしいですね。