ゴルファー比嘉真美子が勢翔太関と付き合い、誕生日10月11月に婚姻届提出。婚約指輪は1000万円のハリー・ウィンストン

伊勢ノ海部屋所属の元西関脇で、現・東前頭2枚目の勢関（いきおい 四股名＝勢翔太 本名＝東口翔太 31歳）が、女子プロゴルファーの比嘉真美子選手（ひが・まみこ 24歳）と交際し、今年10月に結婚することが明らかになりました。

2人の交際は、28日発売の週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』の先出し記事で明らかとなり、27日付の『サンケイスポーツ』（サンスポ）の報道によると、2人は2015年に知り合い、昨年6月には婚約し、2人の誕生日10月11日に婚姻届を提出するとのことです。

なお、挙式・披露宴の日取りは現時点では未定のようです。

勢関はサンスポの取材に対して、「縁があって出会わせていただきました。誕生日も一緒で運命です。これからも彼女を命を懸けて守っていきます」「お互い刺激しあっていい関係を築いていきたい。これで終わりじゃないので。これから大変」と語っています。

一方の比嘉真美子選手は、「勢関とは誕生日が一緒で、出会う前から気に留めていた力士でした。初めて会った時、何かこの人と一緒になるかもしれないと思いました。付き合い出すころは前を見て、結婚を見据えていました」と、交際当初から結婚を視野に入れていたことを明かしています。

2人の出会いは、2015年5月に比嘉真美子選手が初めて大相撲観戦で両国国技館を訪れ、共通の知人から勢関を紹介されたといい、勢関はゴルフ好き、比嘉選手は相撲好きということですぐに意気投合し、交流を深めていったそうです。

＜↓の画像が、2015年5月の初対面時に撮影の勢関と比嘉真美子選手のツーショット写真＞

そして、出会いから1年が過ぎた2016年8月から交際をスタートさせ、約1年後の昨年6月には、勢関が高級ジュエリーブランド『ハリー・ウィンストン』の約1000万円の婚約指輪を比嘉真美子選手に贈り、偶然にも同じ誕生日ということから10月11日に結婚することを決めたといい、プロポーズの言葉は「僕だけの真美ちゃんになってください」だったと勢関が明かしています。

勢関は小学生の頃から相撲を始め、中学まで相撲道場で稽古する日々を過ごしていたものの、中学卒業後は相撲から離れてフリーター生活を送っていたのですが、相撲への思いがまだあったことから、18歳の時に伊勢ノ海部屋へ入門し、2005年に初土俵を踏みました。

2016年夏場所では関脇に昇進したものの、調子が上がらずに8連敗を喫するなどし、関脇から陥落し、現在の番付は東前頭2枚目となっています。

＜↓の画像は、“イケメン力士”として女性からの人気も高い勢関の写真＞

（左はモデル・森星さん）

一方の比嘉真美子選手は、11歳の頃からゴルフを始め、14歳の頃にアマチュアとして地元・沖縄で開催の女子プロゴルフツアー『ダイキンオーキッドレディス』に出場、2009年にも同トーナメントに出場し、12位タイの好成績を残しました。

高校進学後は『ネイバーズトロフィーチーム選手権』、『全国高校選手権』、『日本ジュニア女子』、『世界アマチュアチーム選手権』などに出場し、『日本女子アマチュアゴルフ選手権』では2011年と2012年に連続優勝し、2012年にプロテストに合格しました。

プロ1年目の2013年にはツアー初優勝するなどし、年間獲得賞金ランキングでは8位にランクインという好成績を残しましたが、2015年に極度のスランプに陥ってしまい、成績を大きく下げました。

しかし、2016年は次第に復調し、シーズン後半には好成績を残していたのですが、勢関との交際後から調子を取り戻していき、婚約直後には4年ぶりのツアー優勝をするなど、勢関との交際がゴルフにも良い影響を与えているようで、今年4月にも『KKT杯バンテリンレディスオープン』で優勝し、現在は賞金ランキング3位（賞金額：約5990万円）に位置しています。

＜↓の画像は、スランプから抜け出し今期初優勝、ツアー4勝目を挙げた比嘉真美子選手の写真＞

そして、勢関は現役引退後に部屋持ち親方として、更新を育成していきたいと意向を固めており、比嘉真美子選手は結婚後も現役を続けていくとしているものの、「持っている力を最大限に使って、彼を支えていければ」と語っており、将来的にはおかみさんに転身することも視野に入れているようです。

そんなお2人の熱愛、結婚報道に対してネット上では、

• へー知らんかった、驚いた。おめでとう！本人がおかみさんとして勢関を支えたいなら仕方ないけど比嘉選手の活躍はもう少し見たいな
• 比嘉の復活はこういうことだったのね。男でダメになる女子ゴルファーが多い中、男で復活。本人の努力ももちろんあるが。おめでとう。
• 素敵だね〜。比嘉選手が急にスランプから抜け出したから何かあったんだろうと思ったけど、こういうことね。
• 勢関は歌もうまくて器量もいい、見ていてとても気持ちのよい力士なので嬉しいニュースです。お互い転戦するアスリートなのですれ違いとケガだけにはお気をつけください。応援しています。
• 相撲とゴルフなんて前代未聞だと思うが、幸せそうなので安心です。女子ゴルフを観る時の楽しみが増えました。勢関も頑張って下さい。
• 役力士でもないのに婚約指輪に1000万はちょっとかけすぎ。まぁ、栃ノ心みたいに結婚して急に強くなることもあるから、勢もそれに期待したいね。
• 時間が合わなそうな競技のトップアスリート同士、よっぽど気があったんだろうなぁ。羨ましい。幸せになってくださいね！

などのコメントが寄せられています。

スポーツ選手同士の結婚は特に珍しいことではありませんが、大相撲力士と女子プロゴルファーという組み合わせは珍しく、それも2年前から密かに交際していたということに驚いたという方が多い様子ですね。

意外なカップルではありますが、お似合いの2人だと思いますし、交際をスタートさせて以降に比嘉真美子さんは調子を上げており、勢関も2016年に成績を落としたものの、今年の春場所で11勝、夏場所は8勝7敗で勝ち越しており、7月8日に初日を迎える名古屋場所では三役（大関・関脇・小結）への復帰が狙える位置にいるそうです。

お互いに私生活だけでなく、アスリートとしても近年は好成績を残しており、今年10月11日に迎える結婚に向けて、引き続き支え合いながら、今後さらに良い結果を残せるように頑張ってほしいなと思います。