バイきんぐ・小峠英二さん(46)の元恋人で、元タレント・セクシー女優の坂口杏里さん(本名=野沢瑞恵 31歳)が8日、インスタグラム上で結婚を電撃発表し、さらに結婚相手が同い年の“元女性”ということも明かし反響を呼んでいます。
坂口杏里さんはインスタグラムで、「坂口杏里 この度ご結婚いたしました!先程入籍しました。お互い31歳にて幸せな結婚生活を、お送りして行きたい毎日です!急なお知らせで大変申し訳ないですが応援していただけたら幸いです!」
と結婚を発表し、その後の投稿では結婚相手の顔出し2ショット写真を公開しました。
結婚相手は「一般人のおなべです!」と紹介し、「おなべだけど、そんなの関係なく愛した人です!一生一緒にいます。一生幸せな結婚生活を送ります。皆様、賛否両道あるかと思いますが、2人や周りの応援してくださる方、よろしくお願いします!」
などと綴っています。
<↓の画像が、坂口杏里さんのインスタグラム投稿写真>
また、キス写真も公開するなどしてラブラブぶりを披露しています。
<↓の画像が、坂口杏里さんが公開のキス写真>
坂口杏里さんの結婚相手は、東京・新宿歌舞伎町にある『BAR はいから』の店長を務めながら、ホストの格闘技イベント『宴 -UTAGE-』で格闘家デビューも果たした進一さん(旧名=美沙子 31歳)という方です。
<↓の画像が、坂口杏里さんの結婚相手・進一さんの写真>
進一さんも自身のインスタグラム上で結婚を報告し、「この子が元タレント関係なく 彼女を幸せにしたいと思った結果です 今後ともよろしくお願いします」「妻が元タレントであることを あまり気にしていなかったけど 色んな意味で彼女に対して 影響があるということを実感した上で 改めて全ての意味で守りたいと思いました 絶対に必ず幸せにします」
と綴っています。
<↓の画像が、進一さんのインスタグラム投稿写真>
進一さんは幼少期から自身の性別に疑問を抱き、19歳の時に性別適合を考え始め、ホルモン治療を行った上で25歳のときに子宮を摘出、戸籍を男性に変更し、3年後には乳房の除去手術を受けたといいます。
男性器をつける手術は受けず、25歳の時に当時交際していた女性と結婚し、27歳の時には『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)に出演したことを、週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』の取材で明かしています。
ただ、相手の家族から口止めをされていたことで、進一さんは番組で自身が元女性の「FtM(Female to Male)」ということは明かさず、このころから「わざわざ隠すことなのかな?」と違和感を抱き始め、番組出演から半年後に離婚したとしています。
その後、新宿歌舞伎町のバーで働き始め、坂口杏里さんと出会って2度目の結婚に至ったようですが、2人の結婚を受けてネット上では、
- 良くも悪くもぶっ飛んでいて、割り切っていて話題の絶えない人だな
- なかなかのイケメンFTMね おめでとう
- 相手の器でっけーな 琵琶湖くらいあるよ
- なんて日だ!のネタどおりじゃねーか
- おなべと結婚ってさすが坂口杏里、斜め上を行くわね
- 情報が渋滞しとるわ いやー、令和はスゴイ時代だな
- 杏里の表情が激変したわよね、優しいパートナー見つかって良かった、このまま幸せになって欲しいわー
- 結婚はともかく出産・子育てはやっちゃいけない人だと思うわ
- なぜか妊娠したり 電撃離婚したり まだいろいろ起こるんだろうなぁ…
- もう下衆な真性の男にウンザリしたんだろうね 幸せになれよと願うばかり
などの声が上がっています。
坂口杏里さんはつい2ヶ月前まで、別の金髪男性との交際を明かしていて、その男性と結婚したのかと思いきや、“元女性”でトランスジェンダーの進一さんと電撃スピード結婚したことで、想像の斜め上を行く展開として驚きの声が多く上がっています。
結婚相手の進一さんも坂口杏里さんと同じく複雑な家庭環境に育ち、8歳以上年齢が離れている姉と兄は、母親が違う腹違いのきょうだいで、母親がフィリピンとアメリカのハーフだったことで、幼少期から嫌な思いをしたこと、性同一性障害によって高校時代にもイジメを経験したことなどを明かしており、そうした方だからこそ坂口さんのことを理解し、良いカップルになるのではないかという声もあります。
ただ、坂口杏里さんと進一さんは交際期間がかなり短いとみられますし、坂口さんは精神状態が不安定な方なので色々と不安はありますが、末永く良い関係を続けていってほしいですね。