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韓国人のちすんがケンドー・コバヤシ似の男性と結婚。パッチギ!、マッサン等に出演の女優が婚姻届提出をインスタグラムなどで報告

在日3世の女優・ちすん結婚、相手は会社経営者。彼氏と交際1年半で入籍発表、夫とのツーショット画像公開

大阪出身で在日韓国人3世の女優・ちすんさん(本名=金智順 キム・ヂスン 35歳)が10日、会社経営者で40代の一般男性と結婚したことを発表しました。

ちすんさんは10日にインスタグラム、ツイッター、フェイスブックを更新し、「実はちすん、1週間前の7月3日に入籍しましたー 35年の独身にバイバイしちゃったー笑 まぁ、そんなに変わらないと思いますので、これからもよろしくお願いしまーす」と結婚を報告しています。

<↓の画像は、ちすんさんが公開した結婚相手とのツーショット写真>

正式発表よりひと足早く結婚をスクープした10日付の『スポーツニッポン』によると、お相手の男性とは共通の知人を通じて知り合ったものの、当初は男性としては意識しておらず、当時は別に片思いの男性がいたそうです。

しかし、男性からの猛アタックに根負けし、1年半前から交際をスタートさせたといい、男性について共通の知人は、「見た目はケンドー・コバヤシさんをさらにワイルドにした感じ。優しくて気遣いができるタイプ」と明かしています。

なお、ちすんさんは現時点で妊娠はしていないため、今後も芸能活動を続けていくとのことです。

そして、ちすんさんの結婚発表に対してファンからは、

などのコメントが寄せられています。

在日韓国人3世という出自のちすんさんは、大阪朝鮮高級学校に在籍中、たまたま出演したクラシックバレエ公演を『吉本興業』の関係者が見ていたことでスカウトされ、同事務所の劇団『よしもとザ・ブロードキャストショウ』へ加入し、舞台女優としての活動をスタートさせました。

2003年には、特撮ドラマ『超星神グランセイザー』(テレビ東京系)でドラマデビューを果たし、以降はドラマや映画にも出演するようになり、2005年公開の映画『パッチギ!』(井筒和幸監督)、同10月には村川絵梨さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『風のハルカ』に出演するなどして注目を集めました。

<↓の画像は、『超星神グランセイザー』出演時のちすんさんの写真>

その後の主な出演作品は、『マッサン』、『チームバチスタの栄光』、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』、『流れ星』『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』、『99.9 -刑事専門弁護士-』、『A LIFE~愛しき人~』、『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』、映画『のぼうの城』、『無限の住人』、『風に立つライオン』、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』などとなっています。

<↓の画像は、『マッサン』出演時のちすんさんの写真>

<↓の画像は、『A LIFE』出演時のちすんさんの写真>

昨年12月公開の映画『Guest House』では、主演を務めた人気K-POPグループ『超新星』のメンバー・ソンジェさんの相手役を演じ、エンディングソングではソンジェさんとのデュエットも披露していました。

今年2月には、女優・常盤貴子さんの夫で、俳優・演出家の長塚圭史さんが主宰の劇団『阿佐ヶ谷スパイダース』にオーディションを経て加入し、8月から上演の舞台『MAKOTO』に出演することが決定しています。

ちすんさんはこれまで主人公の友人や同僚など、脇役を演じることが多い女優で、女優歴はすでに15年以上とそこそこ長いものの、知名度はあまり高くはありません。

しかし、これまでに数多くの舞台、ドラマ、映画などに出演し、積み重ねてきた経験によって演技力が評価されている女優の1人で、今年から長塚圭史さんの劇団へ入団したことに加えて、結婚したことを機に今後さらに演技の幅を拡げ、女優として活躍する姿を見せてほしいと思います。

また、プライベートでは旦那さんと共に素敵な家庭を築いていってほしいですね。

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