プロ野球『千葉ロッテマリーンズ』の大嶺祐太投手(27)が、女優やDJとして活動している琴菜さん(27)と婚約し、来年2月にも結婚をする事が明らかとなりました。
大嶺選手は沖縄県石垣島出身なのですが、琴菜さんも同じ沖縄県の宮古島出身で、交際がスタートしてから約10年になるといい、大嶺投手が宮古島に自動車免許を取りに行っている時に先輩から琴菜さんを紹介してもらい、大嶺投手が一目惚れして交際に発展したそうです。
<↓の画像が、大嶺祐太投手と琴菜さんの写真>
大嶺投手がマウンドへ向かう時に流れる登場曲は琴菜さんが歌う『DISTANCE』という曲で、お2人が結婚間近だというのはチームメイトも知る話だったといい、11月下旬のとある日、都内のマンションから2人が仲良く出てきたところを週刊誌『週刊女性』の記者が直撃取材すると大嶺投手は、「来年の2月くらいには入籍しようと思っています。付き合ったときから結婚を意識していて、ふたケタ勝利したら結婚しようと約束していたんです。今シーズンは8勝ですが、まあ、勝っていてもおかしくないゲームも2つくらいありましたから(笑い)」
と明かしています。
一方の琴菜さんは、「結婚したからダメになったとか言われるんじゃないかと、怖さと不安のほうが大きいです。でも、3、4年前くらいに戦力外になるかもっていう噂が出たんです。そのころから同棲していたんですが、彼は朝まで飲み明かし、二日酔いで仕事に行ったりと、生活がひどかった。あのときは、私じゃ無理かなって本当に思ったんです。でも、彼自身が気づいて、栄養管理をしてほしいってお願いをされたんです。それで、次の年に1軍に上がって勝つことができた。ファンを裏切ることになってしまうかもしれませんが、9年間は私なりにサポートしてきたので、これからも彼を温かく見守ってほしいです」
と話しており、挙式は来年12月に行う予定とのことです。
そして、琴菜さんは1日に自身のブログを更新して「約10年間の交際期間を経ての婚約へと至りました。」と婚約したことを報告。
続けて、「約10年前私はまだ大学生で、福岡の大学に通っていた私と、浦和の寮で生活していた彼は、2年間の遠距離恋愛でした」と振り返り、「大学時代の学生生活、就職活動、就職、転職、芸能、今の私を全て見てきてくれてのは彼であり、音楽への夢を追うべきか、安定感のある弁護士への道を進むべきか迷っていた私を今の私に導いてくれたのも彼でした」と綴っています。
さらに、「私が小学時代から抱いていた作曲家という夢を、交際前から応援してくれた彼がいたからこそ今の私があります」と大嶺投手への感謝の言葉を綴り、「この10年の間でお互いの存在意義を確認することが出来た上、私自身、彼の成長を見ることが今とても楽しい。心身ともに成長していく彼を見てると、私も負けていられないと思える関係を築けてきました。この関係性を大切にして、お互いが切磋琢磨できるよう来シーズンに向けて頑張っていきたいと考えています」としています。
これにネットでは、
- 今年は数字以上に貢献してくれたとおもう。来年は一層の活躍に期待したい。タイトル取るつもりで頑張ってほしい
- 18歳の頃から付き合って結婚てすごいなあ。来季はより頑張ってほしいね!
- やんちゃだった大嶺を支えたのは、高校時代の監督と彼女だな。おめでとう! 来年はエースになるくらいの活躍頼むよ!
- 唐川と立場が逆転したシーズンになりましたね。来シーズンは、涌井と並ぶシーズンになるように頑張って欲しいです。
- 今シーズン後半はチームのCS進出に一役買った活躍だったからな。まあ今が頃合いだろう。来年も先発ローテ頼むよ。
などのコメントがありました。
大嶺投手は、“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹投手、“マー君”こと田中将大投手、前田健太投手、坂本勇人選手などと同じ1988年生まれで、2006年にドラフト1位でロッテに入団。
入団から3年目に5勝を挙げたものの、肩をケガしたことから2軍に降格し、2012年シーズンはプロ入り後初めて一軍登板なしとなってしまったのですが、2013年に約2年ぶりに1軍復帰し、2014年は交流戦期間中の6月に一軍昇格して先発として登板。
今季は8勝7敗、防御率は3.17と自己最高の成績をマークし、来季も先発の軸として期待されており、結婚を機に更なる活躍ぶりを見せてくれることに期待したいですね。
そして、琴菜さんは結婚に対して怖さと不安の方が大きいとのことですが、引き続き大嶺投手のことをしっかりとサポートしてほしいと思います。