タレントの千秋さん(44)が22日、一般男性との再婚を発表したものの、今年春から中学生になる長女(12)に配慮し、お相手の男性についてや婚姻届の提出日などの詳細は明らかにしていませんが、23日付の各スポーツ紙の報道によると、お相手の男性は千秋さんよりも15歳年下でTBS局員のAさん(29)。
『サンケイスポーツ』(サンスポ)によると、TBSの元制作プロデューサーで編成局の若手のホープとして期待されているそうで、ハッキリとした目鼻立ちでスラリとしたイケメンとのこと。
2014年に担当したクイズ番組が『国際エミー賞デジタルプログラム部門』の最終ノミネート作に選出されているといい、ある関係者は「クールな印象だが、知的な会話で後輩にも尊敬され、人あたりがいい」とAさんについて語っているそうです。
また、『スポーツニッポン』(スポニチ)によれば、Aさんはバラエティ番組のADを経てテレビとソーシャルメディアの連動が評価されたクイズ番組『リアル脱出ゲームTV』など、新たな企画を手掛けているといい、関係者は「抜群の企画力があり、番組が数々の賞を受賞している」と語っているとのこと。
千秋さんはプロ野球『阪神タイガース』の熱狂的ファンとして知られており、元夫のココリコ・遠藤章造さんとは阪神好きだったことなどがきっかけで交際に発展し、結婚の際には「結婚するなら阪神ファン」と公言しており、長女も千秋さんの影響で“熱烈な虎党”だといいます。
そんな千秋さんと結婚したAさんは、もともとサッカー好きだったものの、千秋さんの影響で今やすっかり阪神ファンとなっているそうです。
2人は仕事ではなくプライベートで知り合ったといい、交際期間は数年とみられており、千秋さんは長女が中学生になるまで待ち、環境が変わる影響が一番小さいタイミングを選び再婚したようです。
23日にTBSで放送された情報番組『白熱ライブ ビビット』では、千秋さんの再婚について取り上げ、同局の吉田明世アナウンサーがAさんについて「ものすごくイケメン」と明かし、吉田アナは2011年4月に入社しているのですが、Aさんは2期上で一緒に仕事をしたこともあると明かして「仕事ができて、ものすごく真面目なタイプ」だといい、その仕事ぶりから局内での評価も高く「会社からすごく期待されているんです」と明かしていました。
イケメンで仕事もできて若手のホープとして期待され、あの千秋さんが再婚相手に選んだということからAさんはどのような方なのか気になるところですが、ネット上で調べてみたところ、TBSテレビ次世代ビジネス企画室・制作局に所属し、新しい形態の地上波テレビ番組の企画・演出・プロデュースを手掛けている中島啓介さんが該当するため、この方がAさんだと有力視されています。
<↓の画像が、中島啓介さんの写真>
中島さんは駒場東邦高校を卒業後に、慶応義塾大学総合政策学部卒業し、2009年にTBSへ入社。
これまでに『リアル脱出ゲームTV』や『マッチング・ラブ』などの番組を担当し、2014年国際エミー賞最終ノミネート、ABU賞エンターテインメント部門奨励賞等を受賞するなどしているとのこと。
この方が千秋さんの再婚相手と確定したわけではないのですが、現在までに出ている情報と合致することから、この方が再婚相手の可能性が非常に高そうですね。
23日に、千秋さんがレギュラーゲストとして出演している生活情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で千秋さんの再婚の話題を取り上げ、千秋さんは昨年9月11日の放送で再婚について、「子供のために生きてるわけじゃないので、自分の人生だから、自分が楽しくて子供も楽しいのがいい」と言いつつも、「ママの好きな人だよっていうと子供がびっくりするので、ただの彼氏だったら会わせない。結局会うことになったら、娘が『あの人いいじゃん』という人がいいな」と語っていました。
4月に長女が中学生となり、思春期を迎えて色々と難しい年頃ではあるのですが、再婚したということは長女からも良い人と認められたものとみられ、これからまた家族3人で温かい家庭を築いていってほしいですね。