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埼玉県庁退職の元市民ランナー川内優輝が元デンソー水口侑子と入籍へ。妊娠しておらず新元号にゴールイン

公務員ランナー川内優輝が水口侑子と結婚へ。母親や弟にも極秘交際、プロ転向後の5月に挙式。

埼玉県庁所属の公務員で、「市民ランナー」「公務員ランナー」として様々なマラソン大会に出場し注目を集め、今年4月には埼玉県庁を退職してプロに転向する川内優輝選手(かわうち・ゆうき 32歳)が、結婚することが明らかになりました。

お相手の女性は、愛知県に本社を置く大手自動車部品メーカー『デンソー(DENSO)』の実業団チームに所属する1歳年上の水口侑子選手(みずぐち・ゆうこ 33歳)で、新元号となる5月に挙式を行い、婚姻届を提出するそうで、水口選手は妊娠していないといいます。

なお、水口侑子選手は10日に行われた『名古屋ウィメンズマラソン』を最後に現役引退することを発表しており、3月いっぱいで『デンソー』を退社するそうです。

2人の出会いは、川内優輝選手が学習院大学法学部政治学科の4年生だった2008年8月24日に開催の『ニューカレドニア・モービル国際マラソン』で、この大会は川内選手にとっては初の海外レースでした。

出会いからいつ交際に発展したのかは明らかにはなっていませんが、川内優輝選手の母親・美加さん、プロランナーの次男・川内鮮輝さん(かわうち・よしき 28歳)、埼玉県久喜市議会議員で陸上選手の三男・川内鴻輝さん(かわうち・こうき 26歳)も交際に気付いていなかったといい、家族にも極秘のまま交際を続けて結婚となったといいます。

そんな川内優輝選手は学習院大学を卒業後、実業団には進まずに埼玉県庁に入庁し、その当時は陸上部が無かったことから、埼玉県内の高校の定時制で職員として働く傍らで日々練習に励み、市民ランナーとして様々な大会に出場していました。

2010年の『東京マラソン』では4位に入り、2011年大会では日本人トップの3位で世界陸上出場が決定しました。

その後も、2012年のロンドン五輪国内選考レース『福岡国際マラソン』では3位でゴールするなど、好成績を残していましたが、残念ながらロンドン五輪への出場は逃しました。

しかし、ロンドン五輪出場を逃して以降も複数のレースに出場し、優勝などの好成績を残していき、2013年の世界陸上では18位でしたが、2014年のアジア大会では銅メダルを獲得、2016年の世界陸上では自己最高の9位でゴールしました。

川内優輝選手は昨年4月に、今年3月をもって埼玉県庁を退職し、4月にプロランナーへ転向することを発表しており、プロ転向後は連覇がかかる『ボストンマラソン』、秋には選出が確実となっている世界陸上が控えており、東京五輪の代表選考会には参加しないとのことです。

川内優輝選手は今後について、プロランナーとしての集大成は「2021年ユージーン(アメリカ)世界陸上」と公言しているほか、2024年のパリ五輪への出場にも意欲を見せており、「石川(末広)さんは36歳で五輪に出た。2024年、僕は37歳になっているけど、実業団選手に比べて練習の走行距離が半分くらいだから、まだ、体がすり減っていない。それなりの力を保っていると思う」と語っています。

そして、川内優輝選手と水口侑子選手の結婚に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

川内優輝選手は以前、好きな女性のタイプを聞かれると、「大人しい感じで真面目な努力家。あと1kmを5分ペースで20km走れる恋人を見つけたい。一緒に走れたらいいですよね!」と答えていたそうで、水口侑子選手もフルマラソンの自己ベストが2時間31分台という記録を持っているだけに、最高のパートナーと言えそうです。

結婚1ヶ月前の4月からはプロに転向となり、色々と不安な部分もありますが、『スポーツ報知』が11日に報じた記事によれば、大手保険会社『あいおいニッセイ同和損害保険株式会社』がスポンサー契約のオファーを出しているといい、現時点で契約内容は未定となっていて、4月以降に細部の交渉を行う見込みとのことなのですが、良い方向に話が進んでいってほしいですね。

川内優輝選手は今後大事な大会が控えていますが、引き続き水口侑子選手のサポートを受け、プロ転向後初戦となるボストンマラソンで連覇や世界陸上でのメダル獲得など、さらなる活躍に期待したいです。

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