元バレーボール女子日本代表で“パワフル・カナ”の愛称で親しまれ、現在はスポーツ解説者やバレーボールの普及・発展に向けて幅広く活動中の大山加奈さん(31)が28日、かねてから交際していた一般男性と入籍したことを自身のブログで発表するとともに、所属事務所を通じて発表しました。
大山さんはブログで「私、大山加奈は本日、かねてからお付き合いをしていた方と
入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と報告し、「オリンピックに行くという夢と、同じくらい私にとって大事な夢であったお嫁さんになるという夢が叶いました。引退後の人生を第二の人生として歩んできましたが、今日、また新たな人生がスタートしました」と夢が叶った喜びを綴っています。
また、「これからは2人で歩んでいく人生です。相手を思いやる気持ちを忘れず、支え合いながら、笑顔のあふれるあたたかい家庭を築いていけるようがんばります。もちろんお仕事も引き続き、頑張っていく所存です。」と意気込み、「これからも変わらずあたたかく見守っていただけたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」と呼び掛けています。
大山さんは、小学校2年生からバレーボールクラブでバレーボールを始め、6年生の時点ですでに身長が175センチあり、全日本バレーボール小学生大会(ライオンカップ)で全国制覇を達成したことによって“バレーの金の卵”として注目される存在に。
その後は成徳学園中学に進学し、成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)時代には、主将としてインターハイ・国体・春高バレーの3冠を達成。
2001年に全日本代表に選出され、翌2002年に代表デビューを果たし、2003年には東レアローズ女子バレーボール部に入部(東レ入社)。
同年開催のワールドカップでは栗原恵さんとともに「メグカナ」と呼ばれ、19才コンビとして注目を浴びました。
<↓の画像は、メグカナと呼ばれていた大山さんと栗原さんの写真>
そして、2004年にアテネオリンピックに出場するなどしましたが、持病の腰痛に長年苦しめられることになり、2010年6月に現役を引退。
その後、所属していた東レの一般社員となってバレーボールの普及活動をしたり、スポーツ解説者として活動し、2014年5月には自身のブログにて、東レを退社して芸能プロダクション「ARS」の所属になったことを発表。
現在は、日本バレーボール協会の国内事業本部委員を務めるなど、バレーボールの普及・発展に向け幅広く活動しています。
大山さんは人気の高い選手だったものの、これまで男性との熱愛などを報じられた事がないようですね。
お相手はどのような方なのか気になるところですが、嫌いなタイプは草食系の男性だと語り、好きなタイプは引っ張ってくれる人と明かしていたため、グイグイと引っ張ってくれる男らしい性格の方なのでしょうか。
大山さんは今後も仕事を続けていくとのことで、これから仕事と家庭を両立し、素敵な家庭を築いてほしいと思います。
そして、先日は、“サオリン”の愛称で親しまれているバレーボール女子日本代表の主将・木村沙織選手(29)が、かねてから交際していた元バレーボール選手の日高裕次郎さん(28)と同居し、結婚間近だと東スポによって報じられましたが、大山さんに続いて結婚発表となるのかに注目したいですね。