元グラビアアイドルで、現在は健康管理士や野菜ジュニアソムリエの資格を活かした活動を行っているタレントの川村ひかるさん(本名=篠崎由希恵 36歳)が、40代の一般男性と婚約し、来年にも結婚を予定していることが明らかとなりました。
川村さんはニュースサイト『ORICON STYLE』のインタビューに応じ、お相手の男性について「真面目で誠実で、何の疑いもなく安心感のある人。今どきツイッターやFacebookなどSNSを一切やっていないので、浦島太郎みたいです(笑)」と語り、昨年9月に趣味のゴルフを通じて知り合い、その後神社へのデートなどで愛を育んできたとのこと。
川村さんは以前より35歳で結婚したいと漠然と考えており、まさにそのタイミングで男性と出会い、お互いに当初より結婚を意識していたことから、交際がスタートしてから1年を迎えたタイミングでプロポーズをされて婚約したそうで、まだ入籍はしていないものの、「来年の日柄のいいタイミングで」入籍をする予定とのことですが、挙式などについては現時点では未定だといいます。
また、川村さんは男性と出会ったゴルフの日に、激しい頭痛に襲われてMRI検査を受けた結果『脳動脈瘤』が見つかったといい、医師からは「大きくなって目の神経を圧迫することもある」と告げられたそうなのですが、幸いにもまだ動脈瘤が小さく破裂してしまう可能性が低いことから、手術を受けることなく経過観察しているそうです。
川村さんは動脈瘤が見つかった直後は大きなショックを受け、数ヶ月は落ち込んでいたそうなのですが、そんな川村さんのことを心配して頻繁に連絡をくれたり、励まし病院にも付き添ってくれたのが婚約者の男性だったそうで、「彼と出会って日々励ましてくれたり、そばにいてくれるっていうだけで、自分の気持ちも変わってきましたし。今年より来年の方が元気になろう、と。脳動脈瘤をこれ以上1ミリも大きくしたくないという気持ちが芽生えたり。1人じゃないって、こういうことなんだ」と語り、ブログでも「私が一番つらい時、いつも優しく明るく接してくれ、次第に心動かされ、いいお付き合いをさせていただいておりました。とてもとても優しくて私を包み込んでくれる方です。これからも感謝の気持ちを忘れずに新たな人生を歩んでいきたいです」と報告をしています。
そんな川村さんは23歳の時に子宮内膜症を発症し、ダイエットの影響でホルモンバランスを崩して30代に受けた検査では、「卵胞の数が少なく、妊娠は難しい」と診断されたことをブログで発表。
その後食生活をコントロールするなどの努力によって現在は回復傾向にあるそうで、将来に向けて妊活をしようと思っているとのことです。
そしてネット上での反応を見てみると、
- 最近、タレントさんの病気が続きますね・・・仕事は大事ですが、身体には気を付けないとね。お大事に。
- 美人グラドルとして活躍してたが、近年見なくなって、どうしたのかと思っていたが。婚約おめでとうございます。
- おめでとうございます。お相手の方は、『妊娠は難しい』状態や病気などの事も分かって一緒に向き合ってくれる優しい方なんでしょうね。体調良くなるといいですね。
などのコメントが寄せられていました。
川村さんは2003年より元大関の千代大海関と交際をしていたものの、2005年に破局が報じられたのですが、グラビアでの活躍を経て、健康管理士一般指導員、野菜ソムリエジュニアマイスター、JAA認定アロマコーディネーターなどの資格を取得して美容学校で栄養学の講師をしているほか、講演活動を企画する会社を設立して健康やダイエット、アンチエイジングについての講演やセミナー、個別コンサルティングなどを行い、さらに大手カフェチェーンのメニュー開発や化粧品のプロデュースなどにも携わり、昨年6月に『有吉ゼミSP』(日本テレビ系)に出演した際に、実業家としての年商が約3000万円であることを明かしていました。
仕事が順調でさらに素敵な男性とも出会ったものの、動脈瘤が見つかり色々と心配があるかと思いますが、これから2人で乗り越えていってほしいですね。