モデル・タレントの森泉さん、俳優・阿部寛さんや大泉洋さん、『トイ・ストーリー』シリーズのウッディ等のモノマネネタで知られるお笑いコンビ『ラパルフェ』の都留拓也さん(つる・たくや 29歳)が、元モデルで同い年の会社員女性との結婚を発表しました。
結婚相手の女性は、モデル活動を経て現在はパーツモデルをしながら美容クリニックに勤務しているといい、『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材に都留拓也さんは、「よく笑うところや好みの感覚が合うことに引かれました。ハンバーグと、炊飯器で作ってくれる豚の角煮が絶品。誰に似ている?強いて言えば、深津絵里さんと柴咲コウさんの中間ぐらいでしょうか」
と語っています。
<↓の画像が、ラパルフェ都留拓也さんの妻・みさきさんの写真>
馴れ初めは、阿部寛さんのファンだった結婚相手の女性がYouTubeで都留拓也さんのモノマネ動画を見つけ、インスタグラムから「お笑いライブに行きたい」とダイレクトメッセージを送り、それがきっかけで都留さんが食事に誘って2021年4月から交際がスタートし、昨年12月から同棲を始めて今年4月の交際記念日にプロポーズしたそうです。
婚姻届は、何かを始めるのに最適な日とされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」と大安が重なった7月23日に提出したとのことです。
<↓の画像は、ウェディングフォト>
挙式・披露宴は年内に出来たらと考えているとし、「妻は家を建てたいと言っているので、そんな夢と魔法の国をつくれるように、無限の彼方へ向かうつもりで頑張ります」
と語っています。
都留拓也さんは自身のX(旧・ツイッター)やインスタグラム、ラパルフェのYouTubeチャンネル『ラパルフェの俺がついてるぜ』(登録者数:18万人)でも結婚を報告しています。
都留拓也さんは国立の千葉大学出身で、高校1年時に同級生の尾身智志(おみ・さとし 29歳)とコンビを結成し、その後はお笑いサークル『早稲田大学お笑い工房LUDO』、『ワタナベエンターテインメント』の養成所『ワタナベコメディスクール』を経て、2018年にプロデビューしました。
『M-1グランプリ』と『キングオブコント』の最高成績は共に準々決勝進出で、コンビの知名度はまだまだ低い一方で、都留拓也さんは著名人のモノマネ芸が大きな反響を呼び、これまでに様々なバラエティ番組などに出演し、2021年には『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で阿部寛さんと初対面し、モノマネの公認を得ました。
<↓の画像は、阿部寛さんとラパルフェ都留拓也さんの写真>
昨年12月には『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)で優勝、今年の『R-1グランプリ2023』では最下位ながらも初の決勝進出を果たしており、昨年はテレビ番組の出演本数が100本を超えたそうです。
直近では、12日放送の特番『芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2023夏』(フジテレビ系)で行われた「芸能界ピアノ頂上決戦」に参戦し、5歳から習っているピアノの腕前を披露し、審査員を務めた森泉さんからモノマネの公認を得るなど今勢いに乗っています。
<↓の画像が、森泉さんとラパルフェ都留拓也さんの写真>
一方のプライベートでは、ウッディ好きで阿部寛さんファンの女性との交際を公表しており、2019年にテレビに初出演してから3年でメディア露出量が10倍以上増え、同棲にあたって築50年のアパートから2LDKのマンション(家賃15万円)に引っ越したことも明かしていました。
そして、交際2年でめでたく結婚となり、まさに公私ともに順調といった様子で、今後さらに芸を磨いて芸人としてさらに活躍できるよう頑張ってほしいですね。