グラビアアイドルでタレント・女優の杉本有美さん(27)が、11月に4歳年下の一般男性(23)と結婚していた事が29日に明らかとなりました。
杉本さんは29日に自身のブログを更新し、「約一年間お付き合いしておりました方と入籍をしました事をご報告します。突然の発表になり、申し訳ありません。ですが、こうして皆様に発表できる事をとても嬉しく思っております。」と結婚を発表。
お相手の男性については、「四歳下の会社員で、一般の方です。仕事熱心でとてもしっかりした方で、私の仕事の事に関しても、尊敬、応援をしてくれています。私の事を一番に考えてくれる本当に素敵な方です。」と綴り、「まだまだ未熟者な私ですが、温かく見守っていただけると嬉しいです。これからも、宜しくお願い致します。」と呼びかけています。
杉本さんは今年8月に行われた最新写真集『It’s me』のイベントにて、グラビアアイドルとして10年の集大成となるこの作品をもって、水着グラビアから卒業することを宣言。
以前から水着グラビアからの卒業を考えていたという杉本さんは今後の活動について、「水着が中心のお仕事から、これからもっと、お芝居の方面に力を注ぎたい」「私の場合、男性ファンの方が8割、9割ぐらい。これからも頑張って、同性の方にもアピールできたら」と語り、恋愛事情については「今のところは…、ご想像にお任せします」と答えていたものの、良い感じの相手はいるのかという問いには、「アハハ、はい。27(歳)ですからね」と話していました。
29日付の『デイリースポーツ』によると、杉本さんとお相手の男性は約1年前に知人の紹介で出会い、お互いに惹かれ合ってその直後から交際に発展し、11月に結婚を決意。
すでに同居生活をスタートさせているそうですが、妊娠はしておらず芸能活動は継続するとのことです。
杉本さんは小学生時代に、少女漫画雑誌『りぼん』の読者モデルオーディション、ティーン向けファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルオーディションで準グランプリを受賞し、それからレッスンを受けながら中学2年生の時からモデル活動をスタート。
以降は様々な雑誌の専属モデルを務め、2006年からは女性ファッション誌『JJ』の専属モデルとなり、さらにグラビアアイドルとしても活動。
高校卒業後の2007年からは女優としての活動も開始し、2008年にはスーパー戦隊シリーズの『炎神戦隊ゴーオンジャー』(テレビ朝日系)にて、ゴーオンシルバー/須塔美羽役を演じ、2009年7月期に放送された山下智久さん主演の月9ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』(フジテレビ系)に出演。
<↓の画像は、『炎神戦隊ゴーオンジャー』でゴーオンシルバー/須塔美羽役を演じていた杉本有美さんの写真>
その後も様々なドラマや映画、CMなどに出演し、2010年上半期放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ゲゲゲの女房』、2011年に上野樹里さん主演のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』にも出演していたのですが、2013年に「腎盂炎(じんうえん)」を患い活動を一時休止。
2015年1月には、前所属事務所との間で、未払いのギャラ(約2,000万円)の支払いを求めて係争中であることが明らかとなったのですが、同3月3日に杉本さんが自身のブログ上で、和解が成立したことを報告していました。
近年はこうしたトラブルに見舞われてしまい、以前に比べてドラマなどへの出演数は減少しているようで、結婚によって男性ファンが離れてしまうことが懸念されるのですが、今後は女優としての活動に力を入れていくとのことから、これからの活躍に期待するとともに、旦那さんと共に素敵な家庭を築いていってほしいと思います。