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バドミントン東野有紗&渡辺勇大がパートナーとゴールイン。パリ五輪で銅メダル獲得しワタガシペア解消、新たな相方と活動へ。

わたがしペア東野有紗が五十嵐優コーチと結婚。渡辺勇大に続き、交際5年の恋人と入籍発表に祝福。2ショット写真初公開

バドミントンの混合ダブルスでペアを組み、東京五輪に続きパリ五輪でも銅メダル獲得の“わたがしペア”こと渡辺勇大選手(わたなべ・ゆうた 27歳)と東野有紗選手(ひがしの・ありさ 28歳)が、それぞれパリ五輪後に恋人との結婚を発表し、祝福の声が上がっています。

渡辺勇大選手は、13日に生放送された『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に出演し、東野有紗選手との仲良しぶりを共演者にイジられる中で突然、一般女性とパリ五輪前に結婚していたことを電撃発表しました。

なお、お相手は一般女性とのことで、年齢や交際期間などの詳細は明らかにしていません。

<↓の画像は、渡辺勇大選手がジャンクSPORTSで結婚発表時の写真>

それから2週間経ち、28日に東野有紗選手が結婚を電撃発表し、結婚相手は今年現役引退した元バドミントン選手の五十嵐優コーチ(いがらし・ゆう 29歳)で、2ショット写真も初公開しています。

東野有紗選手はX(旧ツイッター)とインスタグラムを更新し、わたがしペアと同じくIT企業『BIPROGY((ビプロジー)』に所属する五十嵐優コーチと5年の交際を経て、パリ五輪前に婚約し、28日に結婚したと報告しています。

<↓の画像が、東野有紗選手と夫・五十嵐優コーチの2ショット写真>

東野有紗選手は五十嵐優コーチの人柄や結婚を決めた理由について、「心が広く、優しさに溢れていて、尊敬できる素晴らしい方です。彼が選手の時、バドミントンを真っ直ぐ、ストイックに取り組む姿にたくさん刺激をもらいました。そして私が精神的にどん底に陥った時も、懸命に励ましてくれて、どんな時も笑顔にしてくれる彼の支えがなければ今の私はありません。オリンピック前は本当に私の事ばかりを優先してくれて、助けてくれました。そんな彼とこの先、そして来世でも一緒にいたい。そう思うようになりました。」と綴っています。

そして、今後は女子ダブルスで世界の頂点を目指していくとして、渡辺勇大選手との“わたがしペア”解消を経て、女子ダブルスに転向することを報告しています。

最後に、「また新たな東野有紗をよろしくお願いします 東野ではなく、五十嵐となって試合に出ます! 東野と呼んでいただいても大丈夫です!!笑 ご報告続きで、たくさんの方々を驚かせてしまって申し訳ないです。これからも応援よろしくお願いいたします。」と綴っています。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

東野有紗選手と渡辺勇大選手は、中高一貫でバドミントン強化に取り組んでいた福島県の富岡町立富岡第一中学校出身で、東野選手が中学3年時に初めて混合ダブルスでペアを組み、2017年には全日本総合選手権で優勝、翌年には日本人として初めて全英オープンの混合ダブルスで優勝しました。

その後、東京五輪で銅メダル、2022年の世界選手権では2大会連続の銀メダルを獲得し、同年に混合ダブルスで日本人初の世界ランク1位となり、パリ五輪で2度目の銅メダルを獲得しました。

2人の相性が抜群なことから、テレビ番組では2人の関係がイジられたりもしていたのですが、それぞれかねてからインタビューで、プライベートのことは全く知らず適度な距離感が良いと語っていました。

ジャンクSPORTSで渡辺勇大選手が結婚発表した際にも、東野有紗選手は渡辺選手が結婚していたことを知らなかったとしていました。

このようにお互いプライベートのことは知らなかったというものの、偶然にも同時期に結婚発表となり、突然の発表には驚きましたが本当におめでたい限りで、それぞれプライベートでは笑顔のたえない素敵な家庭を築いていってもらいたいですね。

また、バドミントン選手として今後のさらなる活躍にも期待したいところで、2人は9月開催の全日本社会人選手権に出場し、女子ダブルスに転向の東野有紗選手は1歳年上の桜本絢子選手(29)とペアを組み、渡辺勇大選手は引き続き混合ダブルスで、昨年の女子ダブルス・世界ジュニア王者の田口真彩選手(18)とペアを組んでおり、それぞれ良い結果を残せるよう頑張ってほしいです。

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