バラエティ番組で活躍しているグラビアアイドル・タレントのおのののかさん(本名=宮田真理愛 24歳)は、その奔放なキャラクターや言動から、過去に何度か炎上騒動を起こしている“炎上タレント”として知られていますが、またおのさんの発言がネット上で物議を醸していたようです。
おのさんは19日に、神奈川県鎌倉市の由比ガ浜海水浴場にオープンした海の家「レノボ・ハウス アット クイックシルバー」の1日店長に就任。
このイベントでの取材でおのさんは最近のプライベートについて聞かれ、「相手がいない。欲しいんですけど」と明かし、最近仲良くなったというハーフタレントのダレノガレ明美さんに「彼氏できちゃった」と、エリート商社マンの彼氏が出来たことを嘆きつつ、「最近思ったのは、自分から声かけるのもアリかな。自分から行かないとなさそうだから、(おのにナンパされたと)ツイッターとかに書かなそうな人を見つけて、逆ナンしたい」と意気込みを語っていました。
<↓の画像が、イベントに登場したおのさんの写真>
これに対しておのさんのファンは、「それってオレにもチャンスがあるってことだよな」「ののきゃんに声かけられたらビビりすぎて気絶する」などと大盛り上がり。
しかし、おのさんの思わせぶりな発言に対してネット上では、
- 彼氏はいないかもしれないけど、遊び相手はいっぱいいそう
- どうせただのリップサービス
- 言うほど可愛くもないよね。コメントもイマイチだし。素人気分が抜けてない。ビールの売り子さんが、人生の一番いいときだったんじゃない
- 一番遊んでるタイプがよく言うよ
- キャバ嬢もよく言うセリフ
- 白々しい。芹那臭が凄い。
- あざといね。ちゃんといるくせに。こういう発言が一番腹が立つ。
など、おのさんの発言に対して冷ややかなコメントが数多く寄せられています。
このように多くの方に疑いの目を向けられてしまっている大きな原因は、昨年10月に週刊誌『フライデー』によって報じられた熱愛記事。
おのさんはこの報道が出る約10日前に出席したあるイベントで、一緒に鍋を食べるような相手はいるのか聞かれ、「どうしよう。いい人いないですか?」と、現在彼氏募集中であることを強調。
しかし、『フライデー』はおのさんと彼氏のラブラブツーショットを掲載し、熱愛を報道していたのですが、この報道から約2週間後にイベントに出席したおのさんは、「彼はいません。友達です」と相手は男友達だったと主張。
写真を見る限り2人の距離はかなり近く、手もしっかりと繋いでおり、どう見てもカップルということから、頑なに交際を否定するおのさんに対して多くの批判が寄せられており、おぎやはぎの矢作兼さんと小木博之さんもラジオ番組で、おのさんの対応に対して苦言を呈し、今年6月には番組内で矢作さんが「別れたでしょ、ディレクターと。そういう情報が入って来てるのよ」と、例の彼氏とおのさんが別れたことを暴露していました。
このようなことがあってもおのさんは彼氏いないアピールを続けており、14日放送のインターネット番組『Kissうぃ~ね!』(AbemaTV)で、「最近出会いがない」「キスもしていない」とご無沙汰だと告白し、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんから「何もないわけがない」とツッコまれていたものの、「ほんとに何もない」と強調。
これに対して当然、チャラ男キャラの藤森さんは「とりあえずキスしてみる?」と軽いノリでアプローチをするのですが、それに対してもおのさんは「とりあえずのキスなんて考えられない」と清純派アピール。
おのさんも今年で25歳となり、アイドルというわけでもないことから、こうしたアピールは見ていて痛々しいだけなのですが、おのさんが所属する芸能事務所『プラチナムプロダクション』は、恋愛していることを表に出したくないようで、矢作さんが破局を暴露した際に「ちょっと矢作さん! いい加減にしてくださいよ、もうホント!」などと猛抗議を受けたといい、熱愛報道後も「あんま(熱愛のこと)言わないでくれ」と口止めされたことを明かしています。
おのさんは男性から高い支持を受けているものの、女性からの人気はイマイチで、もし彼氏の存在を明かしてしまうとファンは一気に離れると見られ、事務所側の考えも分からなくもないのですが、嘘くさい清純派アピール、彼氏いないから欲しいアピールは余計に敵を増やすだけですし、このキャラを続けるのも限界だと感じられるので、そろそろキャラチェンジし、売り出し方を変えるなどした方がいいかもしれないですね。