元ものまねタレントで、現在はメンタルケア&交流力講演会講師、クリエイターとして活動のおかもとまりさん(本名=岡本麻里 33歳)が11日に、埼玉県志木市の与儀大介・市議会議員(よぎ・だいすけ 32歳)との再婚を正式発表しました。
おかもとまりさんと与儀大介市議は、YouTubeチャンネル『令和の虎CHANNEL』(登録者数:107万人)が11日公開の動画に揃って出演し、再婚することを発表、馴れ初めなどを明かしました。
<↓の画像は、おかもとまりさんと息子、与儀大介市議の3ショット写真>
2人はそれぞれ過去に起業するにあたり、投資家からの出資を求めて『令和の虎CHANNEL』に志願者として出演し、今年3月に同チャンネルの関係者が集ったバーベキューで出会い、その時にLINEを交換して会うようになり、夏ぐらいに一緒に関西旅行に行ってから正式に交際をスタートさせ、秋には結婚することを決めたとのことです。
おかもとまりさんは再婚、与儀大介市議は初婚で、与儀市議が婿入りする形での結婚となることや、スピード結婚ではあるものの、妊娠はしていないことも明かしています。
動画公開後にはそれぞれのX(旧ツイッター)でも結婚することを発表し、与儀大介市議は、「8歳の息子さんとともに幸せな家庭を築いていく所存です。血の繋がり?なんですかそれは?繋がりは心で また結婚というと女性が男性に合わせて性を変えるのが当たり前という風潮から夫婦別姓が取り沙汰されたりもする事から、私の方が性を変え【岡本大介】となります。姓を変える事がいかに面倒くさいか、それを当たり前にしている事への問題提起も含めてリアルタイムで面倒な手続きへの感想も綴っていきます。不器用なので心配をかけてしまう事もしばしばあるかと思いますが必ず幸せにします。なります。暖かく見守ってください。」
と綴っています。
<↓の画像が、与儀大介市議の結婚報告投稿の写真>
おかもとまりさんは、「年内に志木市議会議員で経営者の与儀大さんと再婚することをご報告致します。尚、妊娠はしておらず、姓は婿入りなので変わりません。」
と、これから婚姻届を提出することを報告しています。
続けて、「これからは彼と息子と3人で暮らせると思うと幸せな気持ちでいっぱいです。」「彼は言動は破天荒かもしれませんが、誰よりも曲がったことが嫌いで、堅実で、見た目からは想像できないくらい純粋な人です。色々言われる覚悟でいますが、お互いが、それぞれの価値観で、息子を家族として大切にしていることは事実です。私たちは親として、息子の為に、私たちの生活を、より一層大切に生きていきます。」
などと綴っています。
<↓の画像が、おかもとまりさんの再婚報告投稿の写真>
そして、2人の結婚発表を受けてネット上では、
- この人のメンタルヘルスの為にも、外向きに発信せず、ひっそり幸せになったらいいのに
- お相手の市議は大麻解禁を訴えたり、水商売の女性のセカンドキャリアに言及したりして、どこか一筋縄ではいかなそうな印象。
子連れでスピード婚も少し心配。お子さんには幸せになってほしいが、9ヶ月で急にパパになれるものなのか… - スピード婚でもうまく行く夫婦はいるけど、離婚歴があって子供もいるならもう少しお付き合いをして様子を見た方がいいのでは
- 他人事ながら、何か利用されていないか心配になりますね。メンタル弱めな方だと思うので…息子さんが居ながら出会いから結婚まで短いことも、こんなんじゃなかったにならないといいなと。
息子さんの幸せを祈っています、どうか辛い思いをせずに過ごせますように。 - 一度失敗しているのに、何でもう少しゆっくり付き合ってみて、もう少し時間をかけて考えてから結婚しないんだろう。別に結婚しなくても、しばらく付き合うだけでもいいじゃない。
などの声が上がっています。
おかもとまりさんは2015年4月に、ミュージシャンで音楽プロデューサーのnaoさん(本名=菅原直洋 42歳)とできちゃった結婚し、同8月に長男(8)が誕生しましたが、結婚からわずか3年で離婚しておかもとさんはシングルマザーとなり、芸能界も引退しました。
それから5年が経ち、12日発売の週刊誌『フラッシュ』によって与儀大介市議との交際と再婚をスクープされ、2人は同誌の直撃取材に対して、近く結婚することは事実と認めていました。
<↓の画像は、フラッシュの取材に結婚を認めたおかもとまりさん、与儀大介市議の写真>
この報道を受けてネットでは、お似合いのカップルとして祝福の声もありますが、与儀大介市議は議員活動をする傍ら、タイで大麻ショップを経営するなどし、議員1年目から定例会を無断欠席するなどの行為を繰り返したことで、2021年に志木市議会が与儀市議に対して「猛省を促す決議」を可決されています。
さらに結婚発表した11日には、これまでに遅刻や無断欠席を繰り返すだけでなく、11月の全員協議会にも出席せず、海外でゴルフをする様子をSNSで公開するなどし、議員としての品位を著しく傷つける行為をしたとして、「辞職勧告決議案」が賛成対数で可決されました。
この辞職勧告決議案では「市民の信頼を回復するため直ちに市議会議員を辞職することを強く求める」としていますが、これに法的拘束力は無く、与儀大介市議はNHKの取材に対して、「むしろ辞職勧告が出てよかった。わたしの政治信条を知ってもらうきっかけになったと思う。今後もわたしの政治信条にのっとって活動を続けていく」
などと主張しています。
与儀大介市議はXなどでもこの件に言及し、「市民の皆さんには“僕自身”が“卑怯な手”を使ってすみません、と陳謝します。どうしても、もう一度猛省決議案を提出して欲しく、議会を冒涜し続けました(そしたらその上の辞職勧告決議案でした) 僕自身、本当に地方議会の存在意義に疑問を呈しております。“権威性”を大事にしてるだけで大した役割を果たしていない地方議員がこんなに高額報酬を貰っている姿に、同じ立場として耐えられません。」
とした上で、新たに『地域起業党』を設立し、議員報酬全額を自治体の問題解決に直結する事業(福祉施設など)の企業に使うと宣言しています。
こうした言動を巡っても物議を醸しているほか、おかもとまりさんとの交際期間も短いことで今後の結婚生活が不安視されていますが、いずれにせよ、子供のためにも今度こそ幸せな家庭を築いてほしいものですね。