俳優・いしだ壱成さん(本名=星川一星 48歳)が週刊誌『フライデー』の取材に応じ、新恋人の存在や4度目の結婚願望、そして役者としての夢について語っており、ネット上では様々な声が上がっています。
いしだ壱成さんは4月16日に成田空港で、女性との2ショットをフライデーにキャッチされ、同誌の直撃取材に対して女性は新恋人だと認め、今年1月に同誌が交際を報じた18歳年下の女性とは破局したことを明かし、「前の子とはすぐに別れてしまった。身体が合わなかった」などと答えています。
<↓の画像が、フライデーが1月撮影のいしだ壱成さんと元恋人の写真>
新恋人の女性は12歳年下の36歳といい、東京都内の飲食店で店長を務めているそうで、3ヶ月前に共通の知人が開いた飲み会で出会い、2ヶ月前から交際をスタートさせたとのことです。
この女性のどこに惹かれた?との問いには、「綺麗なだけじゃなく、毎日僕の家に通って、料理やら掃除やら全部やってくれる。スケジュール管理までしてくれて、この歳になって女性に甘えられるって良いですよね」
と語っています。
<↓の画像は、いしだ壱成さんの荷物を運ぶ新恋人の写真>
結婚の予定を問われると、「彼女がしてくれるのであれば、すぐにでも。(彼女に頭を下げて手を差し出し)よろしくお願いします!」と答え、これに対して女性は「まあ、考えておきます」と語り、いしださんは「必ず彼女を幸せにします」と宣言しています。
<↓の画像は、新恋人とフライデーの取材に応じるいしだ壱成さんの写真>
いしだ壱成さんはその後、フライデーの記者と2人っきりになると、「前の彼女と記事が出たばかりなのに別れてしまって…。もうこんな記事が出てしまったらって不安はありますね。」「世間によく思われていないことは分かっているんです。若いうちにパッと出て、すぐにクスリで捕まって、そのあと出てこないみたいな…。」「全て自分が甘かったからという反省はあります。それでも、こうやってメディアに出させていただくことに感謝もしているんです」
と語り、世間に良い印象を持たれるように改善していくとしています。
また、役者としての仕事を問われると、「テレビとかメジャーなところは出ていませんが、こんな僕でも年内はスケジュールで埋まっているんですよ(笑)」
とし、成田空港からセブ島へ向かう理由も、7月から撮影が始まるベトナム映画に向けて英語を学ぶためと説明しています。
続けて、「フィリピン、中国、タイなど、海外から結構仕事のオファーをいただけるのでありがたいです。日本ではなかなか僕の芝居を観る機会は少ないですが、例えばハリウッドデビューを目指して、逆輸入という形で日本の映画やドラマに出られれば…まだ夢ですけど」
との思いを明かしています。
理想の俳優像として、数多くのドラマ・映画で活躍していた故・緒形拳さんを挙げ、「昔から緒形拳さんに憧れていて、ああいう“イケおじ”な芝居がしたい。父は僕にハリウッド俳優の『ロバートデュバル(代表作『ゴッドファーザー』シリーズなど)みたいな俳優になってほしいし、頑張ればなれると思うよ』って言ってくれます。ありがたいです。同じように頭薄いですし(笑)」
と語っています。
役者としての最終目標については、「フジテレビの月9やTBSのドラマにどんな役でもイイんで、もう一度出ることですね。僕がお世話になったドラマ枠にもう一度帰ってきたい」「本当に夢なんですけど、そこを目指すという目標があるし、彼女はそんな僕をすごく精神的に支えてくれるので…今までこんな人に出会ったことがなかったので本当に今、仕事に集中できる環境が整っています」
としています。
このように仕事やプライベートについて語ったいしだ壱成さんに対してネット上では、
- 女の話題ぐらいしか見たことないやね
- 自己中で脳天気な人
- テメーの子供に不自由ないように仕送りするのが先だろが!
- 緒形拳も、舐められたもんだな
- 親子揃ってこんな感じ。簡単に言ってしまえばだらしない
- 昔『聖者の行進』ってドラマに出てた時は、すごいお芝居をされる俳優さんだなぁと思っていたのだけど…私生活は残念だなぁ。
あんまりお相手に甘えすぎたら上手くいかないと思う。 - 凄いお腹出てる。そのお腹で何の役を演じるの?結婚については何度も離婚しててこりないのが不思議
- 段々年をとって行くので、いつまでもピーターパンのつもりではいけないと思うし、体型もシュッと絞ったりするといいと思うけど
やはりそろそろ落ち着こうよ、女性に対して責任を持とうよって思う - たまには仕事の話で記事にして貰える様に頑張ろうって気にならないのかな?今の年齢で他の役者さんに勝るもの有りますか?
などの声が上がっています。
いしだ壱成さんは1992年に俳優デビューし、中性的なルックスなどから注目を集めて武田真治さんと共に当時は「フェミ男」と呼ばれ、若者たちのカリスマ的存在となりました。
<↓の画像は、いしだ壱成さんがファッション誌の表紙を飾っていた1990年代の写真>
役者としては、『ボクたちのドラマシリーズ「放課後」』『君といた夏』『ひとつ屋根の下』『未成年』『聖者の行進』『リップスティック』などに出演し、石田純一さんの息子ではなく、1人の役者として非常に高い評価を受けていましたが、2001年に違法薬物事件で逮捕されイメージが悪化していきました。
その後も石田純一さんと同じく女性スキャンダルでイメージの悪化は続き仕事が激減、そうした中でも結婚と離婚を繰り返して現在に至っています。
本気で役者としての再起を目指すのであれば、今は恋愛は控えて仕事に集中するべきなのではないかと思う部分もありますが、いしだ壱成さん曰く、新恋人の存在が仕事への集中に繋がっているとのことで、引き続き周囲のサポートを受けながら、今後さらに仕事に力を注いで活躍の場を広げられるよう頑張ってほしいですね。