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BTS最年長メンバーJINが入隊延期取り消しで兵役へ、今後はソロ活動に専念。ファンから悲しみを復帰を待ち望む声

BTSメンバーが兵役でグループ活動休止へ。JINが入隊準備、2025年に活動再開予定と発表。

7人組の人気K-POPグループ『BTS(防弾少年団)』の所属事務所『BIGHIT MUSIC』が17日、最年長メンバー・JINさん(本名=キム・ソクジン 29歳)が兵役の準備に着手したことや、他のメンバーも順次兵役を履行する予定であることを正式発表しました。

事務所の発表によると、JINさんは10月末に入隊延期の取り消し申請をする予定で、その後は兵務庁の入隊プロレスに従うとし、JINさん以外のメンバーもそれぞれの計画に沿って兵役する予定とのことです。

<↓の画像が、BTS・JINさんの写真>

また、「当社とメンバーは、2025年あたりにはBTSが7名でのグループ活動を再開することを希望しておりますが、現時点では正確な時期を特定するのは困難でありますことをご理解いただけましたら幸いです。」「BTSは各メンバーの兵役履行計画に合わせ、当分の間、個別の活動に集中することになります」と報告しています。

<↓の画像が、事務所のコメント全文の写真>

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

BTSは今年6月に公式YouTubeチャンネルで公開した動画で、3枚組のアンソロジーアルバム『Proof』をもってBTSの第一章が終了したとし、「今後一定期間、グループとしてではなくソロ活動を行っていく」と語りました。

ただ、この時点で事務所側はグループ活動を休止せず、ソロ活動を並行して行っていくとしていたのですが、韓国の男性は徴兵制度によって、28歳までに入隊し約2年間兵役に就く義務(体育・大衆文化芸術分野の優秀者は兵役年齢を30歳まで延期可能)があり、グループ活動休止は時間の問題とみられていました。

BTSメンバーの兵役を巡っては韓国の政府内でも意見が分かれており、2020年末に兵役法が改正されたことで、JINさんは兵役の期限が1年延期となりましたが、さらなる法改正を求める声が上がる一方で、国防部や兵務庁は今月に、「兵役義務の履行に関する最も重要なことは、公正性と公平性だ」「BTSも軍服務をするのが望ましい」などとコメントしていました。

また、BTS側も特例による“兵役逃れ”をするつもりはなく、「兵役は当然の義務だと思っている。国に呼ばれればいつでも応じる予定だ」などとコメントしていました。

日本でも高い人気を得ている『東方神起』や『BIGBANG』等も、メンバーの兵役によって活動を休止しており、BTSメンバーの入隊によるグループ活動休止も、来るべき時が来たというところですね。

2025年をめどにメンバーが兵役を終え、すぐにグループ活動再開となるかどうかはまだ分かりませんが、ファンからは7人での活動再開を待ち続けるとの声が上がっています。

そうしたファンのためにも、いつかまた7人でステージに立ち、さらにパワーアップした姿を見せてほしいですね。

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