『オーシャンズ』シリーズ、『マイレージ、マイライフ』、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』などの作品などに出演し、世界的な人気俳優・ジョージ・クルーニーさん(52)が、11日、脚本兼監督を手掛けた「ミケランジェロ・プロジェクト」の英ロンドンのレスター・スクエアにあるオデオンで開かれたUKプレミアの席で「カメラの前からいつ立ち去るべきかっていうのはなんとなく観客が教えてくれるものだけど、それが近づいてきているような気がするんだ」と引退をほのめかす発言をして話題になっています。
ジョージ・クルーニーさんは、昨年末から日本で公開されている映画『ゼロ・グラビティ』にも出演し高い評価を受けていますが、なぜ引退についてを考えるようになったのでしょうか…。
これにネットでは、
「年齢を生かした演技も有りだろう…渋い役者なのに引退なんてもったいない。」
「まだ働き盛り 俳優は定年もなし、命ある限り頑張ってほしい」
「そんなこと言ったら、それより上でアクション撮ってるブルースやスタローンはどうなるの?!wこれからも、更に円熟味を増したしぶっ渋の演技を見たいです♪」
「役者よりも監督業に興味が出てきたんじゃないかな」
「デニーロとか年取っても渋くて素敵だと思うけど本人が決めることだからな。もう働かなくても食っていける資産あるのが羨ましいわ」
などのコメントがありました。
ジョージ・クルーニーさんは、俳優業だけでなく監督業もしているためこのような発言をしたのかもしれませんが、今年で53歳とまだまだ若く人気が高い方なので、あと20年は俳優として活動していってもらいたいですね。
ちなみにジョージ・クルーニーさんの親友でもある、”ブラピ”ことブラッド・ピットさん(50)も2011年の時に引退をほのめかしたことがあり、後に誤報であると本人が否定しましたが、昨年9月トロント国際映画祭に出席時の取材で、「もし今後映画に出演しないことになったら、これで終わりだってことを言わなくてはいけないね」「名誉なことだよ」と明かしています。
監督業に興味を示しているようですが、果たして今後引退してしまうのでしょうか…。
これから更に味が出てくるお2人なので、引退とは言わずにせめて休業程度にしてもらいたいですね。