日本でも高い人気を誇るアメリカの俳優ジョニー・デップさん(52)の妻で、女優のアンバー・ハードさんさん(30)が現地時間23日に、ロサンゼルスの裁判所に離婚申請を提出したとアメリカの複数のメディアが報じています。
また、離婚申請の3日前の20日に、ジョニーさんの最愛の母であるベティ・スー・パーマーさん(享年81)が亡くなっているのですが、2人の離婚に関与しているかどうかは現時点では不明とのことです。
アメリカの芸能ゴシップサイト『TMZ』によると、アンバーさんは現地時間23日「和解しがたい不和」を理由に離婚を申請し、その申請書には22日が破局した日となっているといいます。
ジョニーさんとアンバーさんは、2011年公開の映画『ラム・ダイアリー』での共演で知り合い、親密な仲に発展。
ジョニーさんは、事実婚状態にあったフランス出身の歌手・女優ヴァネッサ・パラディさんとの間に、長女のリリー=ローズ・メロディ・デップさん(17)、長男のジョン・クリストファー・“ジャック”・デップ三世さん(14)と2人の子供をもうけていましたが、離婚を正式に発表する前後からアンバーさんとの交際が噂され、2014年に婚約をして昨年2月に結婚。
しかし、関係者の話によれば、2人は結婚誓約書を交わしていない事実婚だそうで、離婚手続きに関してはスムーズに進行する可能性が高いとみられています。
そして、アンバーさんはジョニーさんに対して、離婚後の経済的支援となる配偶者扶養費を求めているそうなのですが、ジョニーさんは自身の代理人弁護士を通じて裁判所に書類を提出し、アンバーさん側の要求を却下するよう願い出ているとのこと。
ジョニーさんとアンバーさんは、結婚からわずか2ヶ月後にも離婚が噂されるなど、これまで度々不仲説が浮上していたのですが、今回の離婚報道については、より具体的で深刻なものだと言われています。
この報道に対してネット上では、
- ジョニー完全に劣化したし嫁は結局悪人だったし可哀想
- アンバー・ハードは、初めからそれほどジョニーを愛していないように見えた。いつかこうなると思ってたけど。早いね。
- 結局金目当て?結婚する時に弁護士入れて3年以内の結婚歴は慰謝料等なしって事にした方が良いよな。
- 嫁と可愛い子供を捨てたんだから、自業自得。
- アンバーって自分でバイセクシャルってことを認めて女の人とも付き合ってたけど、どちらかというと女の人のほうが好きだったのかもね…。
- バイセクシャルのアンバーは、男性とはお金だけの様な気がする。多分、莫大な財産を分けてもらって愛する女性と一緒になる気なんじゃない?
- ジョニーが浮気をした話を聞いた事がない。それでこそ良い男なんだけど、ただ…女性を見る目がないのかな。
- 綺麗な嫁、可愛い子供と幸せそうに見えたけど····結局は…人生色々だな…
などのコメントが寄せられています。
以前より離婚するのではないかといった噂もあったことなどから、アンバーさんが離婚申請をしたことに対して驚きの声は少ない様子なのですが、元妻のヴァネッサさんから乗り換えてアンバーさんと交際し、結婚したにも関わらず、わずか1年でこのような事になってしまうというのは残念です。
ネット上では、バイセクシャルであることを認めているアンバーさんが、ジョニーさんと離婚し、女性に乗り換えようとしているのではないかといった声も上がっているのですが、「相手が女性である限り、浮気をしても構わないとアンバーに言っている」という関係者による証言が以前メディアによって報じられており、ジョニーさんはアンバーさんのこうした部分にも理解を示していたようなので、離婚後すぐに女性との交際が明らかになったらショックを受けるかもしれないですね…。