人気ハリウッド女優のキャメロン・ディアスさん(45)が、正式発表はしていないものの女優業を引退したつもりの状態にあり、このまま表舞台から姿を完全に消してしまう可能性があることが分かりました。
これはキャメロン・ディアスさんの親友で、女優のセルマ・ブレアさんがイギリスの新聞『Metro(メトロ)』の取材で明かしたもので、2人は2002年公開の『クリスティーナの好きなコト』で共演し、最近も一緒にランチをした際に女優業引退について語ったといいます。
<↓の画像は、『クリスティーナの好きなコト』出演のキャメロン・ディアスさん等の写真>
(左からクリスティナ・アップルゲイトさん、キャメロン・ディアスさん、セルマ・ブレアさん)
その時に『クリスティーナの好きなコト』の思い出話で盛り上がり、セルマ・ブレアさんは続編をやりたいと思っていた一方で、キャメロン・ディアスさんは「女優業から引退していて。彼女は“もうおしまい”って感じだったの」と明かし、映画業界に未練が無く新作に出演する意思は無い様子だったとしています。
現在は2015年に結婚した7歳年下のベンジー・マッデンさん(38)との生活を優先し、自由な時間を楽しみたいと考えているようで、キャメロン・ディアスさんの現在についてセルマ・ブレアさんは、「彼女は素晴らしい人生を送っている。どうしたら彼女がこの業界に戻ってくるかはわからないわ。彼女は幸せだから」と話していました。
<↓の画像は、キャメロン・ディアスさんと夫のベンジー・マッデンさんのツーショット写真>
キャメロン・ディアスさんの夫であるベンジー・マッデンさんは、1996年結成のパンク・ロックバンド『Good Charlotte(グッド・シャーロット)』でギター&ボーカルを務めており、2005年~2006年頃にはタレント・こずえ鈴さん(現芸名=フリーディア 本名=新村フリーディア 38歳)と交際していたことで知られています。
<↓の画像は、ベンジー・マッデンさんとこずえ鈴さんが交際当時の写真>
そんなベンジー・マッデンさんとの結婚についてキャメロン・ディアスさんは昨年インタビューで、「私は人生のパートナーである夫を手に入れた。私達は色々な点で違うけれど、同じ価値観を共有している。女性は物として見られがちだけど、わたしの夫は、2人は同等だと感じさせてくれるの」と話しており、キャメロンさんは子供を望んでいるという話もあるといいます。
キャメロン・ディアスさんはベンジー・マッデンさんと結婚後に出演した作品は無く、最後の出演作となったのは2014年末に全米公開のミュージカルコメディ『ANNIE/アニー』で、その後も様々な作品への出演オファーが来ているものの、それら全て辞退しているとのことです。
そして、この報道に対してネット上では、
- 華やかな女優業より今の生活を優先させたいって思えるくらい幸せなんだね。良い選択じゃないか。
- もったいないような気もするけど、幸せな旦那様との生活の方が大事だと、それを優先すべきとの判断は賢明かもしれない。
- 最近見ないなーと思ってましたが、マジか!えー、、、立派ないい女優さんなのに。もったいない!
- チャーリーズエンジェルの元気なキャメロン好きだったなぁ、後はインハーシューズのトキメキ。引退は残念だけどベンジーとゆったりと幸せな生活を望んでるならファンとして嬉しいです。出来たら数年後復帰して欲しいけどな♪
- 大好き。色気があってキュートで。愛らしい役もお色気ムンムンな役もサラッとこなしてしまうとこも魅力的で。アニーの役も今までと違って良かったです。また彼女の違う一面を見たいので、気長に待ってます。
- たっぷり稼いだろうし、それでいいならいんじゃないの? いずれまた復活する可能性はあるかもしれないが。
- 落ちぶれて引退じゃないからかっこいいな。需要はあるんだし本人が戻りたくなった時に戻ってくればいいんじゃない
などのコメントが寄せられています。
やはり人気ハリウッド女優だけに女優業引退の意向に対してショックを受けている方も少なくありませんね。
キャメロン・ディアスさんはベンジー・マッデンさんと結婚する以前は、結婚に興味は無い、子供を欲しいとは思わないなどとインタビューに答えており、結婚までにマット・ディロンさん、ジャレッド・レトさん、ジャスティン・ティンバーレイクさんらと交際していました。
しかし、7歳年下のベンジー・マッデンさんと交際後は考え方などに色々と変化があったようで、交際発覚から半年が過ぎた頃には婚約が伝えられ、それから間もなく結婚しており、今では子供も欲しいと思っているとのことから、仕事よりも家庭を充実させていきたいという思いがかなり強くなっているのが分かります。
まだまだ活躍できる45歳で現役を引退してしまうのは残念なので、今後ある程度家庭のことが落ち着いたら再び演技を見せてほしいですね…。