昨年1月に、プロゴルファー・西川哲(45)さんと菊池桃子(45)さんが離婚をし話題となりました。
現在の菊地桃子さんは、母校の戸板女子短期大学の客員講師や、NPO法人「キャリア権推進ネットワーク」の理事に就任し労働問題などに取り組んでいるようです。
そして今回新聞のインタビューに答え、長女障害を負っていることや自身が患っている病気の事などを語られています。
【以下引用】
菊池は新聞のインタビューや自身のブログで、自分の病気や長女の障害について明かしたのだった。
長女は、乳児期に脳梗塞になり、左手足に麻痺が残った。健康増進クリニックの水上治院長は次のように語る。
「乳幼児期の脳梗塞も成人の脳梗塞と同じく、後々まで後遺症が残ることがあります。手足の麻痺や感覚障害、言語障害などです。
しかし、子供たちの体は発達途中ですので、リハビリなどをきちんとすれば、手足の障害なども改善する可能性が高いのです」長女は現在すでに歩けるようにもなっており、都内にある肢体不自由児を対象にした特別支援学校に通学している。送り迎えは菊池が付き添っているが、以前の住居に比べると、新居は通学距離が数分の1に短縮されたそうだ。
6月4日、彼女はブログにこうつづっている。
《私自身にも、特定疾患(シェーグレン症候群)の診断がくだり……、(中略)お陰さまで私の病気は薬で上手くコントロールできています!病気、障がい、格差……等々の壁があっても、より良いキャリア形成ができるように…策や可能性はいろいろ有りそうです!》また、同日の産経新聞のインタビューでは
《人はハンディキャップを糧に『勉強しよう』『元気になろう』と努力する。だから輝けるんです》と語っていた。この4月には、キャリア件の普及を目指して設立されたNPO法人の理事にも就任。苦境にめげず、前へと歩む菊池。母子の新生活はこれからもっと輝くはずだ。
【引用元:女性自身】
これにネットでは、
「女は強し!」
「これは大変だな…頑張って欲しいわ」
「元夫も何とかしてやれよ!」
「最近テレビで観ないと思ったらこんなことになってたのか・・・」
「意外にもしつかりしてる人だったんだね」
などの反応がありました。
桃子さんの娘さんもリハビリに励んだ結果、現在は歩けるようになっており、都内の肢体不自由児を対象にした特別支援学校に通学しているそうです。
菊地桃子さんが患っているシェーグレン症候群とは、自己免疫疾患の一種で、全体に乾燥を伴う症状があり、涙や唾液が出にくくなり、皮膚の痒みや関節痛、場合によっては内臓疾患にも及ぶことがあるという病気です。
桃子さんの場合、薬で上手くコントロールできているということなのでなによりです。