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志村けんの家政婦・星野初弥がプライベートの別人姿暴露。病気で体調不良、三鷹の自宅で泣く姿を女性セブン取材に激白

志村けんの家政婦が最期の様子告白で物議。コロナ感染前の異変、恋人と結婚せず独身の理由も語り…画像あり

志村けんさんが亡くなってから間もなく1年を迎えますが、志村さんの自宅に出入りしていた家政婦が週刊誌『女性セブン』のインタビュー取材に応じ、一周忌を前に志村さんの最期の様子を明かしており、ネット上で物議を醸しています。

『女性セブン』の取材に応じたのは、15年にわたって志村けんさんを支えてきたという家政婦・星野初弥さん(ほしの・はつみ 35歳)で、東京都三鷹市内にある志村さんの自宅に出入りし、身の回りの世話や病院への付き添い等をしていた方とのことです。

<↓の画像は、2016年撮影の志村けんさんと家政婦・星野初弥さんの家族写真>

星野初弥さんは取材に対して、「去年の3月19日のことは、一生忘れられません。その日は、倦怠感に加えて発熱の症状も出始めて。一日中、自宅のベッドで寝ている状態でした。それなのに、わざわざ起き上がって『ありがとうございました』といつも以上に丁寧に言ってくれたんです。私も『明日また来ますね』と返事したんですが、まさかそれが、志村さんと交わす最後の言葉になるなんて……」と語っています。

志村けんさんの自宅に出入りしていたのは、星野初弥さんを含めて2、3人の家政婦のみだったそうで、家政婦とも言葉を交わすことはほとんどなく、要件はメモで伝えることが多かったといいます。

ただ、星野初弥さんには心を許し、特別なお願い事や胸の内を明かすことがあったといいます。

星野初弥さんは生前の志村けんさんについて、「私の見てきた志村さんは、テレビで見る彼とは全くの別人。自宅では口数の少ない本当に静かな人でした。ほとんどの時間を大きなテレビのある15畳ほどの書斎で過ごし、大好きな芋焼酎を手に、台本や仕事のスケジュールをずっと見つめていました。映画やテレビを見ている時も、楽しんでいるのではなく、『何かコントに生かせることがないか』と、真剣な表情で研究している。ずっと仕事のことを考えている人でした。」と明かしています。

さらに、志村けんさんが決して表舞台では見せることのない姿も目撃していたことを明かし、「実は、亡くなる前の年から、志村さんの体は思うように動かなくなっていました。家の外では一切見せていなかったのですが、めまいやふらつきがあり、歩くのもやっとの状態でした。酷い時には『歩き方が分からなくなってしまった』と消え入りそうな声でつぶやくこともあったほどです。書斎で音楽を聴きながら、静かに涙を流すことも多くなって…。」と語っています。

また、志村けんさんは滅多に物を捨てず、片付けなどもしない方だったそうですが、ある日志村さんから片付けの手伝いをお願いされたといい、「志村さんが『ごめん、ここの片付けをお願い』とおっしゃって、少しずつ家の物を整理し始めたんです。もともと直感の鋭い方だったので、何か感じるところがあったのかもしれません」と振り返っています。

<↓の画像は、志村けんさんの自宅で掃除をする家政婦・星野初弥さんの写真>

ヘビースモーカーだった志村けんさんは2016年に肺炎を患い、昨年には胃のポリープの切除手術も受けていましたが、2016年ごろから、突然の頭痛に悩まされるようになって、ますます体調が悪化したのが2019年。この頃には足元もふらつくようになり、道路で転倒して頭を強打したこともあります。病院にも頻繁に通って検査を繰り返し、数え切れないほどの薬も飲んでいました。コロナになる少し前から、体調は相当悪くなっていましたが、本人はそうした姿を絶対に見せまいとしていました。家にいる時は介護が必要なおじいちゃんに見えるほどだったけど、いざ家から出て車に乗り込むと別人のようになり、仕事へと向かうんです。無理をした分、反動がくるのか、帰宅すると精神的にもどっと疲れが出るようでした。」と明かしています。

他にも、志村けんさんが結婚しなかった理由などについても明かし、有名人である自分と一緒になることで窮屈な思いをさせたり、子供がイジメられるようになることが耐えられなかった。自分といると家族が危険と隣り合わせに鳴るんじゃないかと、漏らしていたこともありました。(中略)だいぶ前の話ですが、志村さんがかつての恋人のことを話されたことがあって。『愛していたからこそ、結婚しなかったんだよ』と言っていたのを覚えています。その裏には、愛する人を危険な目に遭わせられないとの思いがあったはずです。」と語っています。

そして、家政婦・星野初弥さんがインタビューで語った内容に対してネット上では、

などの声が上がっており、物議を醸しています。

星野初弥さんは15年にもわたって志村けんさんの身の回りの世話を行い、志村さんも星野さんにはかなり心を許し、様々な話をしていたそうですが、志村さんが恋人と結婚しなかった理由や、新型コロナウイルスに感染する前から体調がかなり悪かったことを明かし、「『歩き方が分からなくなってしまった』と消え入りそうな声でつぶやくこともあった」「家にいる時は介護が必要なおじいちゃんに見えるほどだった」などと語るのはどうなのかと思います。

昨年3月29日に志村けんさんが亡くなって以降、志村けんさんのプライベートでの姿を知る人たちが週刊誌の取材に応じ、生前の様々なエピソードや亡くなる前の様子を明かしていますが、家政婦が雇用主のプライベートを週刊誌にペラペラと喋るというのは疑問です。

志村けんさんの親族も、このようなことは望んでいないのではないかと思いますし、余計なことを話すことによってまた新たな憶測を呼び、志村さんのイメージに悪影響を及ぼしかねないことから、今後さらに週刊誌などのメディアの取材に応じ、プライベートのことを話すのは控えるようにしてほしいですね。

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