元女優・堀北真希さん(32)の妹で、昨年から芸能活動を本格的にスタートさせたモデル・タレントのNANAMIさん(本名=原奈々美 26歳)が4月に、俳優・モデルの柳俊太郎さん(やなぎ・しゅんたろう 30歳)との熱愛を週刊誌『フライデー』にスクープされ、この報道を巡って話題作り目的の“ヤラセ”疑惑が浮上しているようです。
『フライデー』の報道によれば、2人は共通の知人を通じて知り合い、1年以上前から交際しているといい、すでに同棲状態にあることから、近く結婚する可能性もあるとしていました。
『フライデー』は4月上旬に2人のデート現場をキャッチし、2ショット写真を撮影しており、同誌の取材に対してそれぞれの所属事務所は、「プライベートに関しては本人に任せています」と回答したとしていました。
<↓の画像が、『フライデー』撮影のNANAMIさん&柳俊太郎さんのデート写真>
そして、この報道に対してネット上では、
- 確実に撮ってもらった写真だね。誰が見ても不自然。
姉の名前が無いと誰も振り向いてくれないから、メディア露出の為に頼んだのかな? - 写真撮られた付近に住んでますが、このご時世で昼間からマスク外して談笑してるカップルなんていないわ。
話題がないから恋愛ネタで撮ってもらった写真っていうのがバレバレ。 - 笑顔が作られた感じ。わざと撮ってもらってるように見える。スクープされたからせめて良い写真載せてください、って事務所から言われたな。
などと、話題作りのためにわざと撮らせた写真なのではとの指摘も多くありました。
ニュースサイト『サイゾーウーマン』によれば、マスコミ関係者の間でもNANAMIさんと柳俊太郎さんの熱愛報道はヤラセが疑われているといい、所属事務所側が記事の“拡散希望”対応をしていることで話題になっているそうです。
NANAMIさんが所属する『アソビシステム』の対応についてスポーツ紙記者は、「あるメディアが、熱愛とは関係のない案件で事務所に問い合わせたところ、事務所側から『熱愛報道は取り上げないんですか?』と逆質問をされたそうです。しかも、『できれば記事にしないでほしい』というなら話はわかりますが、反対に『後追いも大丈夫なので、よろしくお願いします』とプッシュされたとか。報道の取り扱いに許可が下りたというよりも、むしろ売り込みに近い対応だったということです」
と明かしています。
柳俊太郎さんが所属する『アノレ』の対応についても、「アノレは浅野忠信らが所属する役者系の硬派なプロダクションですが、やはりこの件に関しては『テレビや新聞でも取り上げてOK』と、寛容な姿勢を見せていました。揃って“後追いOK”が出てもなお、大々的に取り上げられないのは、やはり両者のネームバリューのなさがネックとなっているのでしょう」
と語っています。
事務所側のこうした対応によって、『フライデー』の熱愛報道は“ヤラセ”の可能性が高いと見られているそうですが、芸能プロダクション関係者はこのヤラセ疑惑報道に対して、「そもそも“ヤラセ熱愛”というと、ビッグネーム同士が映画やドラマで共演する際に、作品を盛り上げるために仕込まれるもの。NANAMIの知名度では、せいぜい“読者モデルに彼氏ができました宣言”程度のニュースバリューにしかならない。たとえ本当に熱愛報道がヤラセだったとしても、成立すらしてないと思います」
と指摘しています。
『フライデー』の報道はヤラセだったのかどうか真相は不明ですが、その可能性は十分あるかと思います。
実は、NANAMIさんが昨年12月に出した写真集『blow』は出版元が『講談社』で、『フライデー』も同社が発行しています。
それによって写真集が出る前の昨年8月と10月には『フライデー』に、NANAMIさんのグラビアが複数ページにわたって掲載され、12月にはWeb版でインタビュー記事が配信されており、両者の関係から話題作りを目的に出した熱愛記事だったのかもしれません。
しかし、熱愛報道によって多少注目を集めたものの、マスクをずらして顔が見える状態にしていることなどから、写真がわざとらしい、撮らせた写真ぽいとの声も多く上がっているほか、結婚まで決定的な写真を撮られることが無かった堀北真希さんと比較する声もあり、柳俊太郎さんとの交際発覚はあまりプラスになっていないように感じます。
今後も話題作りのために、プライベートを切り売りしていく方針なのかは分かりませんが、私生活を表に出しすぎることでファン離れを引き起こしそうな気がしますね。